隣の森町の金守神社に道草したところ、境内で「ナギ」(マキ科)を発見した。
熊野地方界隈ではナギがご神木だそうだ。
ナギの葉は笹の葉のように葉脈が平行している。
しかもこの樹が広葉樹ではなく針葉樹であることも知った。
葉が平行脈のため横にちぎるのが難しいため、別名「コゾウナカセ」ともいう。
また、切れないにあやかって、縁結び・夫婦円満の樹とされている。
境内にはナギの実も落ちていた。
実には稜があるのも珍しい。
異例ずくめのこのアウトローのナギに親近感をもった。
熊野地方界隈ではナギがご神木だそうだ。
ナギの葉は笹の葉のように葉脈が平行している。
しかもこの樹が広葉樹ではなく針葉樹であることも知った。
葉が平行脈のため横にちぎるのが難しいため、別名「コゾウナカセ」ともいう。
また、切れないにあやかって、縁結び・夫婦円満の樹とされている。
境内にはナギの実も落ちていた。
実には稜があるのも珍しい。
異例ずくめのこのアウトローのナギに親近感をもった。
毎週のように神社の前の道を通るのに
前々知りませんでした、勉強しなくっちゃ!
削除されてきたもう一つの歴史が生きていることを感じます。
ときの権力から迫害された役行者(エンノギョウジャ)を民衆がしっかり守ってきたのに注目しています。
歴史が身近に埋もれていますね。