灼熱の日々が続きます。
そんなときは家の中の仕事を優先してみます。
漬け汁の梅干をザルに1個ずつ並べて外に干します。
次に干した梅をまたもどすという作業を繰り返すのです。それを3日続けるというのですから、非アナログの現代ではこの作業は絶滅の危機にあります。
だからこそ心を平静にして、ときどき雷が鳴ったり、雲も不安定だったりしますが、太陽の灼熱に梅を捧げます。
和宮が破れた皮の梅干でおにぎりを作ったところ、じつにうまい。
別にそんなに干さなくても充分食べられるのもわかりました。
梅という手ごわい食材を、先人たちは工夫を重ねてその旨味と栄養を引き出してきました。
他の食材よりも、とっても手がかかります。
和宮は、作った梅肉エキスを小匙スプーン半分くらいを舐めるのが日課です。
どうやら、面倒な梅仕事を続けられる元気の源は、これかもしれません。
そんなときは家の中の仕事を優先してみます。
漬け汁の梅干をザルに1個ずつ並べて外に干します。
次に干した梅をまたもどすという作業を繰り返すのです。それを3日続けるというのですから、非アナログの現代ではこの作業は絶滅の危機にあります。
だからこそ心を平静にして、ときどき雷が鳴ったり、雲も不安定だったりしますが、太陽の灼熱に梅を捧げます。
和宮が破れた皮の梅干でおにぎりを作ったところ、じつにうまい。
別にそんなに干さなくても充分食べられるのもわかりました。
梅という手ごわい食材を、先人たちは工夫を重ねてその旨味と栄養を引き出してきました。
他の食材よりも、とっても手がかかります。
和宮は、作った梅肉エキスを小匙スプーン半分くらいを舐めるのが日課です。
どうやら、面倒な梅仕事を続けられる元気の源は、これかもしれません。
が・・・他にもやりたいことあったので少し省略した梅干になりました。裏返し作業をし夕方梅酢に戻して三日干しましたがこれで充分においしく仕上がりました。