山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ダッチオーブンでカボチャ、ほだ木にはシイタケ

2015-10-07 19:53:17 | 野外活動
 畑のカボチャはほとんど収穫する。
 小さめのカボチャはもう少しがんばってもらう。
 栗のイガや古い支柱・ほだ木を燃やしながらダッチオーブンでカボチャを蒸し焼きにする。

           
 コールマンの重いダッチオーブンに「飛騨カボチャ」を丸ごと入れて火のそばに置く。
 ついでに、栗も入れておく。
 1時間足らずでフタを開けてみると、やや焦げていたが食べごろだ。
 もちろん、鍋ではうどんを茹でておくのは忘れはしない。

                         
 山や畑の残骸を燃やしてきれいにしながら、カボチャも食べられるようにする一挙両得が農的生活の醍醐味だ。
 とりあえず、半分食べたがすぐに満腹となってしまう。
 数日かけてカボチャに主食の座に座ってもらうことにする。

        
 先月末に、井桁に積んであったシイタケのほだ木を本伏せの「よろい伏せ」にする。
 雑菌もすでに多く付着しているようだが、シイタケ菌の白い菌糸も見られる。
 その隣に去年のほだ木にシイタケ第1号が出ていた。
 これはさっそくいただく。


 ノーベル医学生理学賞に輝いた大村智さんの人柄が注目される。
 定時制高校の教師をやっていたとき生徒の油まみれの手を見て自分の在り方を見つめたこと、世のためをつねに考えアフリカの風土病の薬を開発したこと、せつないニュースが多い中で、そんなエピソードが心を温める。
 こうした研究者や市民活動家をマスコミはもっともっと掘り起こしてほしいとせつに願う。
 その意味では、TBSTVの「夢の扉」は勇気と希望を伝える番組だ。
   

   
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