わが家の畑へのメインロードは、雑草ロードが続いている。
早朝に歩くと朝露が迎えてくれる。
だから、素足にサンダルは厳禁だ。
長靴なしに雑草ロードを歩いてはいけない。
無農薬を貫くということは雑草を楽しむということなんだなー。
まるで芝生のように土を覆ってくれている。
もちろん、放置しておけばこの道はなくなる。
月に1回くらいは草刈り機に登場してもらう。
季節によって雑草の種類が違ってくるのも見どころだ。
きょうも暑さは半端ではない。
したがって、1時間作業したら水分補給の休憩をながーく取る。
休憩がそのまま昼食になってしまうこともある。
作業の合間に、トマトをかじったり、ブルーベリーをつまんだりしてサボることしきり。
自分の畑なので怒る人がいないのがさいわい。
こうして、気ままな時間がゆるりと過ぎていく。
しかし、心中はやるべき課題に追われている。
緩慢さと忙しさとのはざまで、ときに世界と過疎地とのつながりを憂慮しつつも、いつのまにか短い人生の終盤戦を迎えてしまった。
早朝に歩くと朝露が迎えてくれる。
だから、素足にサンダルは厳禁だ。
長靴なしに雑草ロードを歩いてはいけない。
無農薬を貫くということは雑草を楽しむということなんだなー。
まるで芝生のように土を覆ってくれている。
もちろん、放置しておけばこの道はなくなる。
月に1回くらいは草刈り機に登場してもらう。
季節によって雑草の種類が違ってくるのも見どころだ。
きょうも暑さは半端ではない。
したがって、1時間作業したら水分補給の休憩をながーく取る。
休憩がそのまま昼食になってしまうこともある。
作業の合間に、トマトをかじったり、ブルーベリーをつまんだりしてサボることしきり。
自分の畑なので怒る人がいないのがさいわい。
こうして、気ままな時間がゆるりと過ぎていく。
しかし、心中はやるべき課題に追われている。
緩慢さと忙しさとのはざまで、ときに世界と過疎地とのつながりを憂慮しつつも、いつのまにか短い人生の終盤戦を迎えてしまった。