山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

イノシシに監視されていた

2019-09-26 21:17:44 | できごと・事件

 朝、裏山の道草山で栗拾いをしていた。するとやっぱり、イノシシが栗をきれいに食べた跡が残っていた。あの栗の棘からどうやって栗を取り出すのだろうか。栗のかけらも残さない完ぺきな食事だ。そこはオイラが寝ている寝室から5mほどの近さだ。それでもイノシシが栗を食べているときの音は聞こえない。それほどに沈着慎重なイノシシなのだ。

        

 草刈りをしているとき、イノシシのアジトを発見。深さ30cmほどの穴が2カ所もあったので家族で住んでいたのかもしれない。穴の上と左右は背の高い草で覆われていた。ちょうどここは、玄関を俯瞰できる場所でもある。つまり、われわれはイノシシに監視されながら生活していたんだ。さいわい、出くわすことはなかったけど。

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