山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

あわててエゴマの実を収穫

2020-11-24 21:01:05 | 農作業・野菜

 農作業には限りというものがない。いつも追われている気もする。いくらでも仕事がある。追肥に草取りに追われていたそんなとき、エゴマが倒れているのに気がついた。野生化したエゴマのいくつかを畝に移植していたものだった。昨年は収穫が遅くなってずいぶん貴重な実を逃してしまった。今年は、エゴマの葉を漬物とか佃煮とか炒め物とかに利用したので、野生化したエゴマはずいぶんと少なくなっていた。

          

 まずは、実がこぼれないよう細かい目の袋に茎ごと詰め込んでいく。今年は量を少なく調整したのでやはり収穫としては少なくなった。収穫さえしておけば次の作業、足踏み脱穀機と唐箕の出番だ。今年は何とかエゴマオイルを挑戦したいところだが、量が足らない気がする。

 わが家の野生化野菜の御三家は、現在キクイモ・エゴマ・エビスグサ(ハブ茶)だ。畑の中央を陣取っているエビスグサは、12月早々には収穫しないと来年は畑を占拠されてしまう。野生化するほどに栄養・効能のパワーも大きいのは確かなんだけど。

コメント
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