畑の隣に手つかずの荒れ地がある。数年前からなんとかしようと草刈りをはじめ、去年の6月頃に挿し木で育ったアジサイやロウバイ等をここに十数本定植する。今のところ枯れてはいないが夏後半は危なかった。
今回は、樹の周りのツル植物等を除去し、整枝・誘引・支柱打ちなどを行ってから、木くず肥料をたっぷり追肥する。支柱は裏山から伐採した木や竹を利用している。これらをやるだけでも三日以上かかってしまった。が、これで荒れ地に花が定着してくれれば一段落だ。そういうことで挿し木をしてきた地味な作業も報われるというものだ。