山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

平地は少ないが花は輝いている/天竜相津

2013-03-18 21:30:33 | 植物
  「花桃の里」は平地が少ない。
 しかし、どこの家でも花を植えているし、山にも豊富な植物がある。
 「キブシ」(キブシ科)を見ると山に春が来たことを実感する。


 キブシは雌雄異株で雄花は雌花よりやや大きいというが、まだその違いがよくわからない。

    
 この里では「イズセンリョウ」(ヤブコウジ科)が山道に見られる。
 花は小さく目立たないし、葉も地味な濃緑色なので、つい見過ごしてしまう。
 センリョウの葉に似ているから名前がついたのだろう。

         
 わが家の「ユキヤナギ」(バラ科)は花が咲く気配は感じられないのに、ここでは見事満開だった。
 別名が「コゴメバナ」(小米花)という。
 小さな米粒が集まった花という意味だそうだ。

               
 陽あたりの良い沿道にはタチツボスミレがしっかり咲いていた。
 葉が長いので「ナガバナノタチツボスミレ」かなとも思うが、なかなか同定が難しい。

 きょうはジャガイモのキタアカリ・ダンシャク・メークイーンを植えつける。
 やっと、目標を達成。
 さらに急いで、キャベツ・ブロッコリーとスナックエンドウを植えつける。
 
 さいわい、夕方から雨が降り、水撒きの手間が省けた。
 これで耕作した畝の全てに野菜を植えたが、あしたからはまた、新たな畝作りをしなければならない。
 
   

          
 
            

 
      
コメント
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