
それもブランドの時計ばかりでした。
まず最初はクリスチャンディオールのクオーツ婦人用です。
O様からのお預かりです。機械はETA社の980003 2針の時計です。
分解掃除ご0.57μAで0.60μA以下ならOKなので針をつけてケーシングしました。


次はイヴサンローランのクオーツ時計です。
N様からのおあずかり。機械は4630キャリバーの機械が入っていました。油切れが原因でした。
分解掃除とケースバンドの洗浄をしました。
順調に動いてくれています。


ダンヒルの婦人用のクオーツ時計です。この機械は最初のディオールの機械とよく似ていました。
2針か3針の違いです。
980 103が入っていました。
受けに汚れが目立ちました。
分解掃除をしてケースバンドの洗浄もしました。
S様からのお預かりです。


最後はセイコーエクセリーヌ O様からのお預かりです。
キャリバー1221で、回路の一部が黒く焼けたみたいになっていました。
回路留めネジも1個破損していました。
分解掃除、ケースバンドの洗浄と回路交換です。
昔の機械ですがしっかりと作っているいい機械だと思います。



今日は夜に用事があり、営業時間中に出来るだけ修理して帰る予定です。
時間がうまく使えればですが、年末のDM作りもありちょっと難しいかも?
今日も一日頑張りましょう
