奔放な両親に ”困るジェイ王子”の図

《黄金甲》台湾記者会見で


皇帝「ほらほら、このスリットみてよ」
王子「ちっ父上」　
”皇帝のお戯れに王子苦笑”の図



台湾プレミア　レッドカーペットで



皇后「まぁ、すそがくっついちゃって・・・」
王子「はっ母上、写ってます。ああ胸も・・」　

”皇后をかばいながらも目のやり場に困ってる王子”の図（笑）

《黄金甲》記者会見＠台湾

本日午前中に圓山飯店で開かれた《滿城盡帶黄金甲》の記者会見に
皇帝チョウ・ユンファ（周潤發）、皇后コン・リー（鞏俐）、そして
王子ジェイ・チョウ（周杰倫）が出席した。３人は今晩のプレミア上
映にも参加する。

記者会見でジェイがチョウ・ユンファ、コン・リーとの共演に「とても
プレッシャーを感じた」と撮影当時の感想を話すとチョウ・ユンファは
これにユンファは「ジェイはアジアのスターで金馬獎の最優秀新人賞も
獲っている。僕はといえばずっと賞とは無縁だった。彼の演技をこっそ
り観て盗んでいたんだ」と笑って反論。この冗談にジェイはただ「そん
なことありません」と苦笑。

ジェイは「モニターをのぞいていたら、ユンファが突然後ろからキスし
ようとしてきた。とっさのことだったので急いで離れたが、はたと”無
礼なことをしてしてしまった”と振り返ったときにはユンファの姿はも
うなかった」と撮影時の楽しい（？）エピソードを告白。
これにユンファは「ジェイは『ブロークバック・マウンテン（斷背山）
に行ったことないの？陽明山（台湾のリゾート）には行くんだろ」と
”意味不明”なジョークで反論した。

チャン・イーモウ監督と１０年ぶりの仕事となったコン・リーは「これ
は監督と私は同じ気持ちですが、ただこの作品までいい脚本がなかった
だけです」またコン・リーはチョウ・ユンファについて「もし一生ユン
ファさんと共演する機会がなかったら役者としてこんなもったいないこ
とはない」と絶賛。これを聞いていたユンファは笑いながら
「発言に気をつけなさい。ここはジェイの地盤だよ」

昨晩チョウ・ユンファ夫妻がジェイのイタリアンレストランに招待され
た。この時取材陣に「この会食でジェイの新恋人について聞いてくる」
とユンファがコメントしていたため、この件について記者から質問がで
るとジェイは驚いて「冗談はやめて」とユンファの発言を阻止した。

ユンファは取材陣に向かって「ジェイはまだ結婚してないんだから
君らもまだ取材の余地がある。そんなに追い詰めるな。ブリジット・リン
も香港に行ったまま帰ってこないだろう。ジェイが香港に行ってしまわない
ように。（ジェイに向かって）それにしても恋人が２人とは少なすぎるぞ。
香港、台湾、シンガポール、マレーシア各２人、それに中国２４人くらい
いてもいいはずだ。演技に役立つから」

こうしたやりとりに「ふたりの周」が共演を通して深い絆を培った様子が
垣間見えた。

今回ユンファは《黄金甲》で謀略をめぐらす皇帝を演じている。またこの役は
彼にとって初めての敵役だったため（『男たちの挽歌』は兄弟同士で悪役では
なかった）周囲の意見が気になるという。中国マーケットでの反応はいいが
台湾や香港のファンの意見を聞いてみたいと話した。

記者会見の終了後、ユンファは「ちょっと待って」と記者に呼びかけ
最近放映されている飲料のＣＭで自分が若く見え、古いＣＭではないかと
言われていることについて「あれは《黄金甲》の後に撮影したもので
スタイリングの関係で２０歳は若く見えるのだ」と弁明した。
　　　　　　　　　　　　　　　（中時電子報、聨合晩報ほか　2006/12/19）

★記事によって發哥のコメントが結構違う。
　たぶんまた「意味不明」なオヤジギャグを連発でどこをとればいいのか
　な状態なんだろう。大先輩に抱きつかれたジェイも困ったことだろう（笑）。
　發哥の「古いＣＭ疑惑（＝ヅラ疑惑）」のＣＭはたぶんこちら

《黄金甲》プレミア＠香港

チョウ・ユンファ（周潤發）、コン・リー（鞏俐）そしてジェイ・チョウ（周杰
倫）ら《滿城盡帶黄金甲》の出演者が16日夜、アドミラリティのＡＭＣ戲院で開
かれたチャリティープレミアに出席した。皇帝を演じた發哥は皇后（役の）コン・
リー、最初の妻（役の）チェン・チン（陳瑾）、ジャスミン（陳薈蓮）と３人の
妻に囲まれてご機嫌だった。この日のプレミアには現在アメリカに滞在中のチャ
ン・イーモウ（張藝謀）監督は欠席した。

「皇后、最初の妻、本当の妻。美女３人に囲まれて本当にモテモテだ」と
ご機嫌だった發哥。オスカーへの意気込みを聞かれると「ノミネートされる
かどうかは運だから。僕は祈るだけだ。（中国での評価が分かれているが）
評価はいつの時代もそんなものだろう。ただ撮影から完成した今まで僕は
この作品は好きだよ」と彼なりに評価。
發哥はコン・リーについて「いつも僕を笑わせてＮＧを出させようとした。
しかもスタッフとか僕の普通語はヒドくてどうして北京で役者ができるのかと
悪口を言っていた」。これを聞いたコン・リーは大笑いして「そんなことは
言ってないわ。ただ普通語はあまり上手じゃないのねと言っただけ」とユーモ
アで返した。
發哥は元旦を過ごした後、新作《苦海（黄石的孩子》の撮影に戻る。

そのコン・リーは先週火曜日、母親の病気を理由にシンガポールプレミアを
欠席したにもかかわらず、その翌日に香港のアドミナリティで買い物している
姿を撮られ報道されている。「プレミアの当日に家族から連絡を受けました。
母は82歳と高齢なので心配ですぐに山東省に向かいました。しかし戻った時
にはすでに病状は安定していたので、水曜日に香港に来てこのプレミアに備え
ていたんです」。さらに別居が伝えられる夫との関係について「とくに問題が
あるわけではなく、仕事の関係で彼は北京に滞在し、私は北京と山東を行き来
しているんだけ」。子供は作らないのかと聞かれ「子供を育てるのは大変なこ
と。今はまだ仕事に専念したい」とし、来年は再びハリウッドでの映画出演に
チャレンジすることを明らかにした。

ジェイ・チョウは今回の自分の演技を「１０点満点の８点。まだ成長の余地が
ある」と自己採点した。今回のご褒美に車を買っては？と問われ「僕の車はス
ピードが出なくていつもパパラッチに追いつかれてしまう。こないだ台湾で
アーロン・クォックに会って、香港に行ったときに彼のスーパーカー”パガー
ニ・ゾンダ”に乗せてもらう約束をした。（買うつもり？）僕には高くて買え
ない」・
また19日に開かれる台湾プレミアでのために訪台する發哥とコン・リーに麻
辣火鍋をご馳走したい」と話した。　　　　　（明報、蘋果日報　2006/12/18）

ほかに写真は新浪網やＴＯＭ娯楽にたくさん

★北京に行ってきました。撮影中から「これは北京で見よう」と決めてたので。
《黄金甲》は上海のグランドハイヤットばりのギラギラのゴージャス作品で
　クラクラしました。でもこれって現在の中国に対する強烈な皮肉がこめられて
　いるように思えました。

　ストーリーはカンタンに言っちゃうと（いろんな意味で）お母さん大好き３
　王子と父親の悲劇。せっかく舞台を王朝にしたにもかかわらず、家族の問題
　だけで全く国政にかかわってこない。なので数十万の兵士を巻きこまないで
　ほしい（笑）。
　ジェイはまさに「１０万の敵にたった一人で挑む。」男でありました。
　これ、本当は『墨攻』のキャッチコピーです。すみません。リウ・イエは　
　最も悲劇の王子。望まぬ方向に巻き込まれ、もう会場から笑いが出るほど
　可愛そうで・・。

　「初日に北京で観る」が目的とはいえ發哥ったら北京のプレミアだけ欠席って
　どういうこと？北京から香港に飛ぼうかと一瞬本気で考えました（笑）。
　昨日のクラブワールドカップがなければなぁ。（友人の分のチケットを
　持っていたもんで。明日は台湾プレミアです。

チョウ・ユンファ＠シンガポール

一昨日夜、チョウ・ユンファ（周潤發）が《滿城盡帶黄金甲》のシンガポール
プレミアに出席した。会見上、發哥は撮影中に一番苦労したのは北京語での
セリフだと話し「撮影中はコン・リー（鞏俐）に僕の北京語はヒドイとずっと
いじめられた。だから彼女が香港での撮影で広東語を話すことがあれば、仕返
ししたいね」」

發哥は自分の夫人とコンリーの夫がシンガポール人なのでとても気が合った、
さらに彼女のまなざしとスタイルは抜群だと絶賛した。記者からのアン・
リー（李安）監督とチャン・イーモウ監督の違いは？という質問には
「アン・リーは役者に自分の要求どおりに演技することを求めるがチャン・
イーモウは役者を自由に演じさせてくれる」と語った。

さらに監督がジェイ・チョウ（周杰倫）を聡明な王子にキャスティングした
ことについて「この王子はシャイな部分がある役で、普段のジェイもシャイ
だからぴったりだった」と褒め、一度デュエットしたいと冗談。
またこれからやってみたい役柄について「口が利けない役。全身で言葉を
表現するのは非常にやりがいがあることだろう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（星島日報　2006/12/13）

★写真は蘋果日報。記事は↑星島のほうが内容があるので。
　蘋果によると、当初はコン・リーとツーショット会見の予定だったけど
　母親の病気のため欠席、そのうえジャスミンさんもいなかったため、
　發哥はひとりでノリノリ、冗談連発の会見だったらしい。
　（いつものことだけど）
　”ジェイとのデュエット希望”発言はもちろんオンチである發哥の
　自虐ギャグです。念のため。（笑）

　明日の北京プレミアには監督はアメリカのでオペラ「秦始皇」の演出のた
　め欠席。北京電影製片厰にセットが組まれ、ゴージャスな演出が
　施されるらしい。


　

ジェイママ、息子の演技に涙

いよいよ今週中国で公開になります。
で、ちと前のニュースですが↓

12月６日、《滿城盡帶黄金甲》の台湾初試写が行われ、ジェイ・チョウ
（周杰倫と）母親、祖母が出席、ジェイママは感動で涙を流し、祖母は
親指を立て孫の演技を讃えた。

ジェイは母親と（劇中での母親を演じた）コン・リー（鞏俐）との異な
る点を聞かれ「コン・リーは柔和な中に強い部分をもった女性です。
この点はうちの母と似ている」とあいかわらずの親孝行ぶり。
コン・リーは以前撮影現場を訪ねたジェイママのためにあれこれと気遣う
ジェイの姿に感動し絶賛していた。

その他、６日に台湾IFPI賞の「中国語最優秀シンガー賞」を獲得したジェイ
は「母は、僕に少し謙虚に、でも性格は強くあれという。歌には自信がある
けど、演技はまだ努力が必要。今回ＭＴＶの監督はしたけどもっと
チャン・イーモウ（張藝謀）監督に指導してほしい」（新浪網　2006/12/07）

★このおばあさんってジェイの来日コンサートにも来ていた
　ジェイに「桃太郎さん」の歌を教えたおばあちゃんなんでしょうか？

新「謀女郎」の大サービスにリウ・イエ動揺

　リウ・イエ（劉）は《滿城盡帶黄金甲》でコン・リー（鞏俐）、李曼と
　濃厚なラブシーンを演じている。中でも李曼の”大サービス”演技に影帝
　であるリウ・イエさえも動揺し、撮影時には誤解されないように両手の置
　き場に困ったほどだったという。
　新「謀女郎」の李曼とリウ・イエとのラブシーンで大胆な動作があるわけ
　ではないが、始終体を密着させている。李曼は「本当に恥ずかしかったけ
　れど、相手がリウ・イエさんでよかった。ゆっくりとうまくいくように
　リードしてくれました」

　このシーンはリウ・イエにとっても忘れがたいシーンだったという。
　「李曼の衣装がセクシーで撮影中、視線をどこにおけばいいか分からな
　　かった。ラブシーンでも同じように両手をどこに置けばいいか分からな
　　くなった。位置を間違えたら大変でしょう！もしアクションシーンかラ
　　ブシーンかが選べるなら僕はアクションを選ぶのに」

　ラブシーンは拒むというリウ・イエだが、李曼の演技を高く評価している。
　「監督は独特の選眼力を持っている。彼が選んだ女優は優れた潜在能力を
　もっている。李曼は映画が初体験にもかかわらず、すばらしい演技だった。
　言葉で言い表せない艶かしい表情も見せてくれた。本当にすばらしかった」

(東方日報2006/11/30)

黄金甲、アメリカで取材をうける

アメリカを訪れているチョウ・ユンファ、コン・リー、チャン・イーモウ監督
の３人は一昨日アメリカで取材を受けた。

チョウ・ユンファ（周潤發）がハリウッド進出して１０年。彼は香港の
映画撮影システムはハリウッドよりいいと感じたという。
「ここ（アメリカ）ではサポートしてくれる人やサービスしてくれる人
が多すぎる。だから、新人に”自分はすごい”と思わせてしまうんだ。
実際は映画界なんてもっと現実的な世界で結局頼れるのは自分だけなの
にね」

さらに發哥はハリウッドでアジアの俳優は自分の演技を発揮する場がな
いと嘆き、アメリカ進出を望むアジアの役者に対して「サポートしてく
れる優れたマネージャー、広報、そして監督を捕まえること、そしても
ちろん役の大小にかかわらず演じようとすること」が重要とアドバイス
をした。
またチャン・イーモウ監督は海外マスコミからは”怖い（とっつきにくい）”
というイメージをもたれているが、同感かと聞かれた發哥は「それは言葉の
問題から生まれた錯覚だろう。監督は中国映画界の王。中国人から尊敬され
ている人物だ。それに撮影の時は役者と冗談を言って笑ったりしている」と
このイメージを否定した。
これらの取材をすべて英語で対応したが、自分の英語力については”進歩し
ない”と謙遜し、妻に怒られないように話しているだけだと笑わせた。

發哥はまた新作「パイレーツ・オブ・カリビアン　アット・ワールド・エン
ド」とジョン・ウー（呉宇森）監督《赤壁之戰》の感想を聞かれて
『パイレーツ～』」は海賊を演じて子供の夢を叶えられた。一番うれしかった
のはファンだったジェフリー・ラッシュと共演できたことだ。自分はジャック
船長を救う役だ」と語り、ジョン・ウー監督、トニー・レオンとの共演となる
《赤壁～》については昔を思い出させてくれたとしながらもトニーはまだ出演
するか決定はしていないことを明らかにした。


コン・リー（鞏俐）は元恋人チャン・イーモウ監督について大きな変化はなかっ
た、まとめるの能力は以前より優れていると語った。またコン・リーの息子を演
じたジェイ・チョウ（周杰倫）を無限の可能性があると大絶賛した。

チャン・イーモウ監督はコン・リーについて現在、コン・リーは多くの経験を積
み、それが演技を助け、今が最もいい状態だと褒めた。また３本続けて大型古裝
作品を制作したが、中国の観衆がDVDではなく映画館で見るようになってくれれば
と希望を話した。

その他、今回アメリカでのプロモーションに参加できなかったジェイ・チョウは
最近芸能ニュース番組のインタビューで今回の作品で最も忘れられないことを聞
かれ「数十人のセクシーな女官を前にしての入浴シーン。人前での入浴は初めて
だったから、とてもばつが悪かった。でも後から十分理解して彼女らによく見て
もらうようにした」と撮影中のエピソードを話した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東方日報　2006/11/15）

黄金甲、ロサンゼルス国際映画祭で上映

米ＡＦＩロサンゼルス国際映画祭のクロージング作品として《満城尽帯黄
金甲》が上映されチャン・イーモウ（張藝謀）監督、主演のチョウ・ユン
ファ（周潤發）とコン・リー（鞏俐）がクロージングセレモニーに出席し
た。

發哥は妻ジャスミン（陳薈蓮）とレッドカーペットを歩きながら、中国、
外国の記者に流暢な英語で冗談を言い、まるでと友人同士のように、振舞っ
た。また場外から發哥の名を呼びかけるファンに気さくに手を振った。

しかしこの日、その場をすべて持っていったのはもちろん「乳后」（←どう訳
せと・・苦笑）のコン・リー。大きく胸のあいたドレス姿で登場すると会場の
人々の目は一斉に彼女に集中した。
そばに立った元恋人チャン・イーモウ監督は含みのある微笑みを浮かるだけ。
一方發哥はコン・リーを抱擁しポーズをとり記者に向かって「彼女は完璧な皇
后様で最優秀女優。とても素敵だ」とコメント。



發哥は「中国で《 滿 》でもっともチャレンジングで大変だったのは言語の問題
だった。彼の北京語は完璧なものではないので撮影時、自分ひとりが外国人の
ように思えた。けれどスタッフが専属のトレーナーを雇ってくれできるだけ監督
の要求に答えようと努力した」。また忘れがたいエピソードについてコン・リー
は「私の衣装は８０ポンドもある１８金の刺繍を施した黄金鳳袍でした。 毎回衣
装の脱ぎ着は７．８人がかりでした。しかしその価値はあったと思います」



記者がコン・リーと監督のツーショットを要求するとコン・リーは聞こえない
ふりをしていたが、最終的に監督が彼女を呼び寄せようやく一緒の撮影を行っ
た。監督は０８年には北京オリンピックの開幕＆閉幕の演出という大役が待って
いるが「世界中の人が見て驚きがある、ほかのオリンピックと異なるオリンピッ
クにしたい」と抱負を語った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（蘋果日報2006/11/14）

会場には１００以上のマスコミが集まり、多くのファンが發哥の名を呼び続け
る中、３人は５０メートルのレッドカーペットを４５分かけて歩いた。
コン・リーは背中が大きくあいたRoberto Cavalliのドレスに1000万香港ドル
（約1億４千万円）のChopardのアクセサリーを身につけ、スーツ姿の發哥と中山
服の監督は彼女の引き立て役となった。

３人は上映前に挨拶。上映後には拍手が１０分間鳴り止まなかった。あるアメリ
カの映画評論家は色彩の煌びやかさを求めながらも發哥はキャスティングミスだ
またこの作品はＣＧに頼りすぎ、アクションシーンは『HERO』ほどではなく、興
行的にも『HERO』を越すとは言えない、と厳しい評価をしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（新浪網2006/11/14）

☆うーむ、誰も發哥にアクションは期待はしてないぞぉ。

黄金甲、香港用ポスター公開

香港用ポスターが公開されました。

まずは

父子バージョン





ご家族バージョン









そして


皇帝様と皇后様のセクシーバージョン




☆發哥、鞏俐、張藝謀監督はアメリカに向かった模様です。
　

《黄金甲》 ロサンゼルス国際映画祭でプレミア

ジェイ・チョウ（周杰倫）が甲冑をつけた凛とした姿を「滿城盡帶黄金
甲」ワールドプレミアのポスターでみせている。
しかし多くのアメリカの観客はこのポスターにある小将軍を父親（役）の
チョウ・ユンファ（周潤發）と誤ってみている。

《滿城盡帶黄金甲》は開催中のロサンゼルス国際映画祭映のクロージング作
品として12日ロサンゼルスのCinerama Domeでプレミア上映される。
ロサンゼルスタイムズによると”会場に貼り出されたワールドプレミア用の
ポスターをみつけた多くのアメリカの観客は「チョウ・ユンファだ！！チョ
ウ・ユンファだ」とポスターを指をさして叫んでいた”という。

しかし残念なことに彼らは間違いを犯している。昨日「黄金甲」の配給会社
北京「新畫面」電影公司によると、先日送られてきたファックスで確認した
ポスターに映っていたのはチョウ・ユンファではなくジェイ・チョウだった
から。今回のポスターに彼らは関与せず全てアメリカの新力公司が決定した。
また同時に１２日の上映には監督、主要俳優が１２日のクロージング上映に
出席する予定だと話した。

ところがジェイの所属事務所によれば「ジェイは１２日に中国での仕事が入っ
ているので、分身の術でも使わないとアメリカでの上映には出席できない。
今後、グローブ賞やアカデミー賞にノミネートされたら、そのときはもちろん
スケジュールをあけるようにしたい」