鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

新しく市道になったペンケ浅羽山線は、浅羽山へ向かう道なのか?

2020年10月08日 | Weblog

図はペンケ浅羽山線

ペンケ浅羽山線とはどこへ行く道だろう。浅羽山まで続いている道なのだろうか?道の終点から簡単にふるさと鷹泊を代表する山である浅羽山に登れるのかと期待がふくらんだが、違うようだ。

図は国道275号線と旧道

平成22年に幌加内トンネルができて、国道275号線は幌加内峠を通らなくなった。(トンネルを通る新しい275号線は、幌加内峠よりも標高は50メートルほど低い所を通っている)それに伴い旧道部分が、平成27年に国から深川市に移管され、市道ペンケ浅羽山線という市道名が付けられたようだ。しかしその距離わずか0.8km区間だけ市道になっただけで、幌加内峠までのその先 2kmはありそうな部分は市道になっていない。おまけに旧275号線の幌加内側は通行不可能とのこと。ペンケ浅羽山線は誰がどこへ行くために通る道なのだろう。

失礼ながらペンケ浅羽山線の名称は、バス停の名前の鷹泊自然公園入口みたいに(バス停で降りて4km程先に鷹泊自然公園がある。)実態とはかけはなれているように思える。

小学生の時に、遠足で幌加内峠を越えたことがある。その時は舗装されていない曲がりくねった道を、沼牛の堰堤まで歩いて往復した。

また、2009年に旧275号線を通ったが、旧道の幌加内峠には浅羽山への登り口があったのを覚えている。

校歌にも歌われている浅羽山の名がついた道でもあり、敬意を表してその0.8km部分を通ってみたい気はしたが、人通りのない道はクマの恐怖があるゆえ断念した。浅羽山は、眺めるだけの山にしておこう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鷹泊ペンケ線といえばペンケ... | トップ | 鷹泊の名峰浅羽山が改名した? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事