鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊の名峰浅羽山が改名した?

2020年10月10日 | Weblog
ところで、ネットで浅羽山を検索すると、最近は登山やバックカントリースキー(ゲレンデではなく、コース外を利用)で注目されている山になっているようだ。残念ながら浅羽山に登ったことは一度もないが、あの浅羽山でバックカントリースキーをするなんて、最近の若い人はいいと羨ましくなる。
しかしながら、浅羽山のことを述べている記事内容にもかかわらず、浅羽山ではなく南浅羽山でとの記述がネット上で多く見られる。これは一体どういうことか。
今まで、南浅羽山などという山名は聞いたことがなかった。いつの間に浅羽山を南浅羽山と呼ぶようになったのだろうかと疑問を感じた。
国土地理院は山の名前は原則その地元で呼ばれている山の名称を使うとしている。
 
浅羽山に関しては、鷹泊小学校の校歌(昭和37年制定)、応援歌(いつ頃かは不明だが、校歌よりさらに前から使用されていた)にも浅羽山の名前が出てくるので、鷹泊では昔から親しまれ、使われていた山の名前である。
鷹泊小学校記念誌を読むと私より前の時代(昭和30年代よりも前)には、浅羽山でスキーをしたとか、堅雪遠足に行ったとか書いてあり、先輩達も浅羽山には慣れ親しんでいたと思われる。
写真は浅羽山(2007年)。山容に風格がある。
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