鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

おたまじゃくしをとって遊んだ自然豊かな鷹泊の野山や川

2010年09月29日 | Weblog
国道から脇道に入って、小道を歩いてみた。
雪が融けた頃、おたまじゃくしのたまごはちょっとした水地に、エゾサンショウウオのたまごは沢の水たまりにいた。触るとグジョグジョ、ヌルヌルした気持ち悪い感触だが、子供達は平気だった。土地改良で原野が水田に替わり、里山の風景も変貌した。
写真は、青年会館があった付近の沼から○野旅館の下をくぐり堤防横の流れにそそいでいた小川の今の姿であるが、水路変更で直線的な流れの小さな用水路になっていた。そういえば、あの当時、鷹泊に旅館があったということは、利用する旅人がいたということだろうか。昭和20年代のことはわからないが、30年代でも学校の先生が宿舎として利用していたのは覚えている。


写真は当時の沼から旅館を通って堤防の川につながる水路 
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1 コメント

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おたまじゃくし (瀧本)
2010-09-29 16:27:11
の卵有りました。メダカも家の前を走る水路にいました。

人が居なくなり水路から水が消えました。淋しい限りです。
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