鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

ヌップ開拓2号線は小ヌップ川と大ヌップ川をつなぐ道?

2020年11月20日 | Weblog

永井山山麓で突き当りを左折すれば、そのままヌップ開拓支線を行くことになるが、右折するとヌップ開拓2号線である。

ヌップ開拓2号線と名付けられているが、鷹泊ダムの近くのヌップ開拓3号線よりは早くにできた道ということだろうか。ヌップ開拓1号線、2号線、3号線の順番が位置的に変に思えたが、開拓に入植した順だろうか。

写真突き当りが永井山方向。小屋を右折すると市道ヌップ開拓2号線。

この道沿いには、天◯さん、細◯さんがあった。付近には小川が流れていたが、小ヌップ川という本格的な名前がついている川の上流にあたるとは数年前までは知らなかった。清流で深さはせいぜい膝までくらいの浅い川であり、透きとおっていて魚が見えていた。

ヌップ開拓2号線はずっと続いていて、この道から大ヌップ川の上流に行けるようなふうに見えるが、実際は途中から道の両脇から草がせまってきており、途中で引き返した。

下図はGoogle地図を編集したもの。