鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

市道ヌップ開拓支線沿いの道端でキツネと遭遇

2020年11月16日 | Weblog

永井山の麓で、周囲を見渡していると、キタキツネを発見した。近寄っていったが、警戒感がないのか、あまり積極的に逃げないで、土管の中に身を隠した。

見た目はかわいい子供のキタキツネだが、寄生虫病のエキノコックスを持っているかもしれず、触れたりすると危険な動物である。

鷹泊にも、昔からいたのかもしれないが、子供の頃にはキツネを見たことがなかった。

調べてみると、キタキツネは道内全域に分布し、近年になって増加した野生動物の一つで、最近は人慣れして都市部にもよく現れるとのこと。農作物の被害が問題視されている。沢水は危険ではあるが、今時沢水を飲むことはないと思う。

写真は道端の逃げようとしないキタキツネ