鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

市道竜水線の起点終点はどこ?ヒグマはどこに出現したのか。

2020年11月26日 | Weblog

上図は深川市のヒグマ目撃情報位置図

昨年11月12日に市道竜水線の起点から南に約80メートルの地点でヒグマの足跡を複数発見とあった。しかしよく見ると深川市のヒグマ目撃情報位置図で✗マークがついている地点とその場所とは違うようだ。(終点から南に80メートルでないだろうか。)ヒグマが出たのはいったいどこなのか。

竜水線は市道網図によると起点が竜水会館があった付近で、途中若干の右左折のあと終点に至る道である。なぜかはわからないが、途中まで緑色で表示され、後半が青色表示になっている。(図は市道網図の一部を抜粋したもの)

市道の起点、終点の決め方に関しては(1)交通上重要度の高い方の道路の中心点を起点とする。(2)都心部に近い方を起点とするとのことで、◯が起点で矢印が終点を表していると考えられる。

上図の✗印あたりでないだろうかと思うが実際どうなのだろう。いずれにしても竜水地域の山とは少し離れている農耕地にクマが出るとは困ったものである。

近年、札幌市をはじめ全道的にヒグマの市街地への出現報道が多くなっている。ヒグマの生息数そのものは変わらないが、山のドングリの不作が原因だとか、ヒグマが人を恐れなくなった等の理由がいわれている。

ヒグマの駆除については、北海道では、毎年500頭以上のヒグマが駆除されているとのことである。

2019年度については、756頭という報告もあるし、918頭という報告もある。もある。どうして数が違うのか疑問ではあるが。

 

写真左は竜水会館跡付近から竜水線の南方向を撮影。左奥の金毘羅神社跡のさらに奥にイノシシ山。

写真右は逆サイドから撮影。遠くに浅羽山が見える。