鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

旧鷹泊駅舎は見るたびに朽ち果てつつあり

2013年03月15日 | Weblog

旧鷹泊駅舎は鷹泊を訪れた時には、はずせない場所だ。車社会ではなかった半世紀前、汽車に乗って鷹泊駅から出発あるいは到着以外の交通手段はないに等しかった。
駅舎は鉄道が廃止になった今も道の突き当たりにたたずんではいるが、昔を知っているものでなければ、ただの古い無人の物置のようなものにしか見えない。
駅舎を見ていると、煙突が新しいのに気付いた。まさかストーブが使用されているはずはないのに。おそらく、煙突は錆びやすいので施設保持の一環として新しいものに換えたのだろう。

写真は煙突の新しさが目立つ旧駅舎
コメント
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