にょき ・・・ にょき ・・・

小さな物も　沢山並べると、なかなか面白い、風景になると思いませんか・・・

ちいちゃな　モチーフも　好き勝手に並べて　写真に撮ると　ちょっと雰囲気違う、作品でしょ。

顕微鏡で　覗きこんだ時に見える、不思議な生き物みたいな感じ・・・　海底の奥深くに　ふんわり　ふんわりと　水の流れに　漂う　サンゴの赤ちゃん・・・・　


先日、タティングレ―ス　国際講習　で、　私の物と違う　優秀作品賞を受賞した女性の方・・　どこかで　お教室をされているような感じでしたけど・・　(　○○先生　って　その方の事　呼んでましたから・・　)　その方の　受賞作品・・・　なんと・・・　「　タティング　万華鏡　」　だったんです。

「　へ～　すっげ～！　」　って　一瞬　思っちゃいました。　だって、　「　万華鏡　」　という発想、私には、まったく　浮かびませんでしたからねえ・・・

「　ひとつの物を　一面からは　見ないように、　いろんな　角度から見ましょう！　考えましょう！　」　って事は、私も　いつも考えてる事ですけど・・・・

「　万華鏡　」　凄すぎますよね・・・　だって、その模様が見えるのは　一瞬だけだし、二度と同じ美しさは　見る事が出来ないし、見るたびに、模様が違うって・・・　考えただけでも　ドキドキ　しちゃいますよね・・・・


イメージの　浮かばない方・・多いでしょうね・・・　つまりは、万華鏡をのぞくと、先端にレースが付いていて、それを回転させて　鑑賞する・・・と言う訳です。

写真と言う、作品で考えたら、画像にアップした物の、立派な作品でしょ！　


植物の　種が　「　にょき　・・・　にょき　・・・　」　って成長していく・・・

そんな　見方も面白いんじゃないでしょうか・・・・