あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

若きウェルテルの悩み

2010-06-01 22:05:28 | 日記
白木蓮 の花が咲き、咲き誇る 桜の花弁が風に舞ったかと思うと、ツツジの木が、濃い花の色で埋め尽くされ・・・たかと思うと、今は、アジサイの花が、日々、微妙な色の変化をみせてくれています。

季節が変わるように、手芸に関しても、興味の対象が、移り変わり、「 花 」 という繋がりがあるのと同じように、 「 糸 」 というつながりはあるものの、私の性格は、本当に うつろいやすいと感じる事があります。


まあ、ずっと同じ事をしていると、やってる内容が、めちゃくちゃ細かい事だけに、集中力が維持するのが、大変と言う事も、あるんですけどね。

画像にアップした物、 作りかけのビーズ・・・ いろいろ試験的にやってますけど、ちょっと思っていた事と、離れちゃってる気がしない訳ではありません・・・

それにしても、ビーズ、たくさん買い過ぎてしまいましたからねえ~ 

でも、こうした事も、やっていると、突然、全く違う事が 閃いちゃう事もありますので、決して 無駄な事じゃないんですけどね、  やってるだけだけの事はあります。


月が変わると、いろいろ気分も変わってしまう 私です。

サラサラ風になびく 私の髪の毛も前髪は、いよいよ目が隠れるくらいまでの長さになり、トップの髪が、そのまま、耳が隠れるくらいまでに長くなりました。

今では、髪の毛を束ねると、ゴムで結んで ちょっとしたポニーテールになり、シュシュを付ける事も出来る位・・・

私の同年代の男性では、ブラシで頭部を叩いて、一本一本の毛髪を元気づけてる方もいますんで、そういう方には、怒られちゃいそうですけどね・・

先日、高校時代からの友人と久しぶりに会った時に、 「 おまえ、いいなあ~ 髪の毛、沢山あって・・・ 」 とつぶやかれてしまいました。

私は彼が、昔から体育会系でしたので、ずっと短髪、坊主にしてるんだと思ってましたけど、彼の頭髪君は、お子さんのの成長と共に、彼から離れて行ってしまっていたようです。


ふわふわカールヘアー で、やわらかなウェーブを楽しんだり、アイロンで真っすぐ伸ばして、サラサラボブヘヤーで、髪の毛風になびかせながら楽しんだり、カッチリヘアージェルで オールバックにして、おでこ出しのクラッシックヘヤー 楽しんだり・・・・

いよいよ、リボンで結んだり、シュシュを付けられる長さにはなりましたけど、今まで、ここまで 髪の毛を伸ばした事はなかったんで、ちょっとメンドクサクなってきました。


風間トオルの ツンツンヘアーも、近藤真彦のマッチカットも、清水健太郎カットも、今は昔の髪型スタイルになっちゃいましたんでね・・・

健太郎カットって覚えてますか? ピンで数センチの細かいカールパーマかけて、3cmにカットするんですけど、美容師泣かせのメンドクサイパーマで、一応 一世を風靡した髪型なんですけどね・・・ ( 一世風靡 っていうグループもいましたね・・・ このグループの話はまた別の機会に・・ )


イメージチェンジ で髪の毛カットしちゃおうかな・・・・ 同年代の男性には、贅沢な悩みだって言われちゃいそうですけど・・・ 「 若きウェルテルの悩み 」 ですね・・ 

( アッ! この小説、知ってますか?  ヨハン ・ ヴォルフガング ・ フォン ・ゲーテ の短編小説で、 若いウェルテルと言う青年が、恋人のいるシャルロッテ に、恋をして 自殺してしまう物語です。  イメージチェンジの話でも、髪の毛の話でもありませんから・・・念のため・・・ )