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 素晴らしいバレーボールの試合。ブラジルたじたじ。この試合を電車男の女優が見てたわ

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 日本列島は南海上の太平洋高気圧の影響で雨の少ない暑い梅雨が続いており、25日は北海道と東北を除く各地でこの夏一番の暑さ。西日本では兵庫県豊岡市で37・2度、京都府舞鶴市で36・7度などと、35度を超える“酷暑日”を記録した。私も朝、出勤する時に、最近、帽子をかぶることにしている。朝から日の照り返しが強くて、頭が熱いからである。ところで、雨が恋しくなってきたんとちがいますか。皆さんも、きっとそう思っていらっしゃることでしょう。一緒に雨に濡れましょか? 気持ち良いですよ。

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  天に向かって劉備玄徳は叫んだ。「劉備はきっと、漢の民を興します」。小説『三国志』(吉川英治作)の冒頭である。

 漢王朝の血を引く主人公の玄徳は、理想主義者である。民衆に根ざした政治を夢見るが、優柔不断な性格で、乱世に打って出る心が弱い。織物の商いで細々と暮らす日々。

 盟友の誓いを交わす張飛、関羽も、完全無欠ではない。張飛は、生命力の強い豪傑だが、軽薄で荒っぽい。関羽も信義に厚いが、真面目な性格から損をすることもあり、寺子屋の学者に甘んじていた。

 弱点も多く、乱世に埋もれていた彼らが、なぜ英傑として名を残したのか。「互いの短所を知って、補いあっていけたから団結できたのだ」――戸田先生の『三国志』論である。

 別々に生きていれば、ただの夢想家、暴れ者、学者で一生を終えたかもしれない3人。結束することで「高い理想」に、「攻撃精神」や「勇気」が加わり、玄徳の陣営は民衆の熱い支持を浴びた。

 団結は力である。頭で分かっていても、直せない短所を補ってくれるのが、真の同志。その結びつきの中で、互いの長所がさらに高められ、一人ひとりが、乱世を勝ち抜く勇者に磨かれていく。

 一人一人は欠点があっても、互いに団結すれば、欠点が長所に変わる。

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