知って得する!トリビアの泉
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 1960年代からチンチン電車の愛称で親しまれた「路面電車」が、人に優しい21世紀の乗り物として、再び脚光を浴びている。全盛期に全国で39事業体が運行した路面電車は、モータリゼーションの荒波を受けて約半世紀で18事業体へ半減してしまった。観光で利用した岐阜市の路面電車(今年3月末廃線)や市民が市電と呼ぶ豊橋市の路面電車の乗車体験が懐かしい。都市交通の主役だった路面電車の使命はすでに終えたとの印象も強いが、海外ではここ数年来、低床式の斬新なLRT(ライト・レール・トランジット)の登場で、欧米を中心に新設と復活があいついだ。78年以降、欧米諸国で新線を整備もしくは、いったん廃止した路面電車を復活、新規開業した都市は52都市に上る。国内では熊本市交通局が97年9月に日本初の超低床車を導入。先日は富山市が06年4月開業予定のJR富山港線路面電車化事業で導入する超低床車7両の車両デザインを発表し話題を呼んだ。LRTの特徴は①排気ガスを出さない②路面から直接、乗り降り可能で高齢者・幼児にも優しいなどで、人口20万~50万人の都市交通機関に最適だという。人や都市環境への優しさに加え、建設費が地下鉄の20分の1、新交通の10分の1と安い。路面電車の本格的な復活も夢ではなさそうだ。きょう10日は「路面電車の日」
 私が小学生の時、京都の町でも、路面電車のことを「市電」といって親しんでいた。そういえばトロリーバスなんていう電気式のバスも走っていたのが懐かしい。


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 つい2週間ほど前までは、タイのピピ島やプーケット島では、完全に設備は復興しているのに、お客さんの方は、半分にも満たない状況であった。皆さんお金があって、暇もある人は、是非行ってあげて下さい。

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