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キングコング 髑髏島の巨神。

2017-04-14 22:15:16 | 感想
キングコングの新作を見てきました。

キングコングはアメリカの怪獣もので何作品も出てますが、
僕にとってキングコングといえばピータージャクソン監督のもので、
僕が映像作品に作り手側のメッセージを考えるようになった作品の一つです。

なのでキングコングは僕の中では特に好きな作品の一つです。

そんな今作、始まってすぐにコングが出てきてコングが島の勇者みたいな位置づけというあたりから、
これは怪獣合戦ものなんだなと把握しました。

そんな感じで、未開の島での軍人と傭兵の対立やら原住民との遭遇やら、怪物たちに襲われるやら、
アドベンチャーアクションの王道をこなしつつストーリーは展開し終わっていきました。

展開的には王道で特に外れることはなく普通でしたが、コングと怪獣との戦闘がド迫力で面白かったです。

ハリウッドのCGで怪獣ものをしたらそれはド迫力で面白くなること畢竟。

ゴジラないしパシフィックリムないし、
最近ハリウッドが怪獣ものに力を入れてきていて面白くもあるのですが日本のウリがとれたような複雑な気持ちです、
まぁ監督たちは日本の特撮に影響されていて作中にもそれが感じ取れるのでいいのですが。

今作もゴジラっぽいなと思いながら見てたら、最後にゴジラが出てきて、
ゴジラどころかモスラやらキングギドラやら出てきて、調べてみたら、
もともと三部作で、ゴジラ対キングコングが三作目になる構成だったみたいです。

星の守り神であるゴジラと人間の守り神であるコングが戦い、ほかにもゴジラの代表怪獣が出てくる合戦ものみたいです。

今のところ日本オタな監督が作った怪獣物ははずれがないので期待して待ちます。

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