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島根旅【三日目】

2010-09-21 16:51:45 | 旅行
9月20日

朝、8時起床。
先ずは風呂に入ってスッキリします

朝ごはんを食べて出発です。

実は金曜のランニングの筋肉痛が
土日とほとんど同じ体勢だったのが祟ってまだ治ってなかったんですが
なんとか間に合いました。

まずは世界遺産センターに行ってルートを確認します。

『石見銀山』にはいくつかの回り方があって
どこまで見るかでコースが変わってきます。

スタンダードが町並みと間歩(坑道)を見るコース

がっつり動く気なら仙の山を登ってのコース

あとは海まで続く道を行くコースですが、
これは行ってないのでなんとも言えません。

今回、僕がとったコースは、

世界遺産センター -バス→ 大森 -徒歩・銀山公園経由→ 龍源寺間歩
-徒歩→ 石銀集落 -徒歩・展望台経由→世界遺産センター

です。

世界遺産センターからバスに乗って数分で銀山公園近くまで行きます。

銀山公園から遊歩道を通り40分程で龍源寺間歩に到着します。

その間、結構遅めで時には立ち止まりながらだったので
早い人ならもっと早くなると思います。
道も土の道ではありますが、よく踏み均されていて
特に急な坂や狭い道幅もないので楽に進めます。

土が嫌なら並列して道路も通ってますし
下で自転車も借りれるようです。

龍源寺間歩は、全長600mぐらいあるらしいですが
歩けるのは200mぐらいです。

間歩というのは坑道のことで昔掘られた坑道を
実際に見て歩く事が出来ます。

龍源寺間歩¥400

入り口から寒いですが、そのうち馴れるので夏は半そででも平気です。

道の広さは、まちまちですが高さ165cm程、幅は1m程で
多少狭いです。

その道からいくつも横に掘られた穴がありますが
鉄格子があって入れないか人が入れないぐらい狭いかで
まっすぐにしか進めません。

進んでいくと広いスペースにでます、
そこからL字に曲がって登っていくと出口です。

時間は大体10分ぐらい。
これでも長いほうだと思います
何人も抜かしていったので。

出口から左に進んでいき佐毘売山神社の脇から仙の山を登り
石銀集落に向かいます。

『石銀集落跡まで通れます』という看板がありますが
実際は大久保間歩・世界遺産センター・銀山公園どこにでも
降りれます。

表札によると頂上にある石銀集落まで1.2km。

山道は大体が笹で覆われていて滑りやすいです
最初は急ですが残り300mの標識辺りからは
平坦になるのでそこまで登れば大丈夫です。

あと僕は出会いませんでしたが、マムシやハチがでるようなので
長ズボンで行ったほうが得策だと思います。

途中、通り雨で竹やぶで雨宿りして
30分程で石銀集落に到着です。

すると丁度、がっつり登山装備の二人組みが来たので
話を聞いてみると
世界遺産センターから大久保間歩経由で来たらしい
あとどれぐらいですかと聞かれたので、もう下るだけなので
10分少しで降りれると思いますよみたいな会話して別れました。

結局、登山道であったのはこの二人組みだけでした。

集落跡は、
見た目はただの平原ですが森の中に少し広めの平原っていうのは
周りは高い竹が生えているのにそこだけ平原なので
なかなかに異質な光景でした。

平原(全長200m程)を通って進んでいくと石銀集落の表札と説明がありました。

そこからは大久保間歩に降りる山道と世界遺産センターと銀山公園に下りる遊歩道に
分かれます。

大久保間歩から世界遺産センターに行く事もできますが
僕は展望台経由で行くため銀山公園に方面に下ります。

銀山公園方面といっても
表札は大久保間歩と龍源寺間歩の方向しか書いてないです。

方向としては看板を前に見て右に降りていく道です。

遊歩道は、アスファルトで固められており
乗用車も問題なく通れる道幅かつ状態で
さくさく降りていけます。

30分程で展望台に到着しました。

車は一台も通りませんでした。

ここまで来ると下のほうに世界遺産センターが見えています。

展望台からは山吹城跡・太田町の町並み・三瓶山が見れます。

そこから遊歩道を逸れて山道を降り
10分程で世界遺産センターです。

ということで、

このコースで所要時間は約3時間でした。

展望台に行かず大久保間歩の方に
降りたほうが銀山を堪能できたかと思います。

それと世界遺産センターで20分ほどの石見銀山についての上映をしているので
それを見てから観光すると良いかと思います。

僕は帰ってきてから見ましたが。

『石見銀山』を後にして再度『出雲大社』に向かいます。

昨日は暗くて神楽殿しか見てなかったので他も見て歩くためです。

鳥居を潜り長い参道を歩いていくと本殿が見えました。

その手前には因幡ウサギと幸魂奇魂の銅像があります。

本殿にお参りしてもう一度神楽殿に行き帰路に着きます。

帰る途中、蒜山やきそばを買いました。

蒜山やきそばは味噌ソースがベースの様で
分かりやすく言うとスープのない味噌ラーメンの味でした。
おいしかったです。

それからはひたすら走りました。

すでに出雲→蒜山で結構走ってましたが。

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