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試験前夜。

2018-02-26 13:42:20 | 日常
朝彼女と起きて朝ごはんを作ってのんびりしていると母親から電話がかかってきて、
時計をみるとあまり余裕がない時間で急いで準備をして出発。

彼女に見送られ駅に行きました。

電車の中で彼女に送ってくれてありがとー試験がんばると送ると、うん観光がんばってと来たので、まず試験なと返しました。

久しぶりに母親と遠出で電車に揺られるなか彼女から子どもの書道コンクールの写真が送られてきて、
ちょうど京都に着いたところだったので街の写真を送りました。

それから風情のある通りの完全予約制という古民家を改装した和食屋で昼ご飯を食べて、縁切寺に行きたいというので行くと、
見覚えのある場所で、彼女がもう一人の女性と観光に行くならここに行きたいと話していた寺でした。

参拝者の割合は9.5女性で、少ない男性も女性に付き合ってという感じ、どれだけ女性は縁を切りたいのだろうかと思いながら僕も列に並び始めました。

何の列かというと穴のあいた岩があってその穴を通って戻ってくると悪縁が切れて良縁が結べるというものらしい。
結構な数の人が並んでいて岩までくるころには一時間過ぎていました。

僕は結ぶ縁も切りたい縁もなかったので穴をくぐる母親の様子を見てから近くのお寺を歩いて、
次はチョコレート屋に行きたいと四条へ行きました。

リンツというチョコレート屋で、グラム売りで800円ぐらいする中々高価はものです。
彼女がチョコレートが好きなので色んな種類を二つずつ買いました。

それから錦市場を歩いて明日の朝ごはん用に出し巻き卵、嵐山で買った抹茶味専門店のさわわがあったのでいくつか買って、スヌーピー茶屋でも入れ物が可愛い和菓子があって、
見覚えがあったので裏をみるとさわわと同じ所だったので買いました。

それから三条へ歩き一旦宿に行って荷物を置いてくることにしました。

今回の会場は平安神宮のはたで、とった宿も近くのゲストハウスです。
ゲストハウスでも一泊4500円と言う京都価格です。

ゲストハウスはこじんまりとした民家で、中に入ると、意外に綺麗でした。
中国人留学生らしき人が対応してくれたのですが日本語が全然わからず、
ここに名前書いてとジェスチャーで書類を出され記入した後、お金を渡し、トイレ、お風呂、部屋と案内されました。

明日彼女が来るのにここに泊まれるか聞くと、言葉が理解できていないみたいでワカラナイということだったので緊急連絡先をメモして一旦夜ごはんに出かけました。

三条まで戻り中華屋で注文してから僕だけ外に出て電話するとかからない。

緊急連絡先に電話がかからない、受付は日本語の全くできない留学生、さすがゲストハウス、緩い。

その緩さを利用して当日に話しをつけようと決めて夜ご飯を食べました。

夕飯後、母親は帰り、僕は試験会場を確認してから宿へ戻りました。

ちょうど彼女から夜勤なう、宿着いた?と来たので、話しをしようとしたけど日本語がわからなくてと経緯を説明して、
無理そうなら、試験している間に直接交渉してみるか近くで見つけるわと彼女。

今日も明日も僕以外に宿泊者がいないみたいで、京都の家に住んでいるみたいにのびのびと過ごせました。

お風呂に入り、試験の準備をしながら彼女とラインをして日を跨ぐ前に寝ました。