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2013年春アニメ まとめ。

2013-07-04 21:21:35 | 感想
春アニメが終わりました。

今期は豊作で、大体PVと3話までで自分の好みか判断つくのですが、
今期は数話では判断がつかないのが多かったです。

でも完走出来たのは、コメディのアザゼルさんとはたらく魔王さま!のみ。

アザゼルさんは一期に引き続き声優が演技をしていないレベルに自由にやっている感が楽しかったです、
ただ巻きでやりすぎてストックをほぼ使いきってしまったので、三期は当分先かな。

はたらく魔王さま!はめちゃめちゃ面白かったです。

コメディでこんなに笑うことがまだあったのかというぐらい楽しめました。

まおうが普通に良い奴で人間世界に順応している様や、
あしやが普通にお母さんみたいになってたり、
うるしはらが楽園は六畳一間という名言が出たり、

悪魔なのに人間世界に順応して、
人間より人間らしいギャップがずっと面白かったです。

ヒロイン二人は、顔芸や声優の演技もすごく、
ころころ変わるので見てて可愛かったし面白かった、

特に、ちいちゃんがちゃんと一途に恋愛をして理由もはっきりしていることにも好感が持てました。

ちいちゃんは、りっちゃん以来四年ぶりにかわいいと思えるキャラでした。

声優の東山奈央さんの演技も良かった、
僕のこの方の作品はたまたま見てなくて全然知らなかったんですが、
ちいちゃんのキャラの良さはこの方の演技が大体を占めていたと思います。

デスヨネーのトーンとか。
一番のお気に入りは鈴乃が作った重箱の下の段を見た時の叫び声とあの一連の流れです。

原作ストック的には二期もありえるのですが、そのためにはBDは買わなければいけない、
しかし今期はもう進撃の巨人を買うので余裕がない、

僕一人が買わずとも、売れると思うので第二期期待してます。

後は2クールの進撃の巨人・マジェスティックプリンス。

進撃の巨人は最初、超大型巨人と再度合う所まで見て貯める予定だったのですが、
思って以上の完成度に貯めること不可となりました。

僕は基本、原作があるアニメでアニメ発端の場合、ネタバレになるため原作は見ないです。

ネタバレというのは、展開が読めているので一定の感動が生まれづらいからで、
実際原作を先に知っていてアニメされた作品は僕の中で一定ラインを越えないです。

それがこの進撃の巨人。

展開を知っているのに毎話おもしろい、
そして13話の穴をふさぐシーンは熱すぎて泣きました。

悲しいシーンや感動シーンは比較的泣きやすいですが、
熱いシーンってビリビリすると言うか高揚感があるだけで中々泣くまでは行けないです、

最近で覚えているのだと、グレンラガンのシモンが兄貴の死を克服するシーンで、六年前とかになるわけです。

進撃の巨人13話は、原作でも始めて人類が巨人を撃退する熱いシーンでしたが、

それをアニメにすることで、声、カット割り、BGM、動画全てで抵抗する人類の必死さと喜びが最高に演出できたいたと思います。

あと1クールの区切りに穴をふさぐまでを持ってくることや、
原作者と話し合い、原作で表現しきれなかったシーンを追加したり、

原作者とスタッフが本気で作っているだという気合が感じられます。

そしてなによりこれがプロダクションIGから派生したWIT Studioだという言うこと。

古参のスタジオは昔の人気にあやかった特に努力をしていない感じを受けますが、

プロダクションIGは、攻殻機動隊が人気が出た事が生まれたこともあって大人向けの濃い作風を作って来ましたが、

最近は、君の届けのような純愛モノやアザゼルさんみたいなコメディモノなど色んなジャンルも作るようになりました、

そして良く研究しているのか、どれも完成度が高かった、

進撃の巨人では立体機動で未だに衰えず素晴らしいカメラワークと作画をしてくれますが、

僕のイメージではプロダクションIGはこんなアクション性の高い作画が出来るスタジオだと思っていませんでした、
多分そこにはなみなみならぬ研鑽があるんだとう思います。

そんな事を思うと、BD買わずにはいられません。

ジョジョは今後の部のためというがありましたが、
進撃の巨人はアニメとしてここまで昇華させてくれたスタッフ達に感謝の気持ちで買いたいと思います。

多分作画班は毎話死にそうなりながら描いていると思うので少しでも至福なればいいです。

ガルがティアは設定がコテコテで可もなく不可もなくという感じですが、
それが逆に良く考えずにただキャラの挙動の細かさをみているだけで楽しいという、
宇宙ロボットらしからぬ楽しみ方ですが、多分このアニメは感情の豊かさに赴きを置いた作風なのでこれで正解だと思います。

悪の華・ガルガンティアはまだ見てません。

悪の華は12話まで見て最終話はまだ見てませんが、
あれは絵柄から敷居は高いですが、それさえ乗り越えれば内容が凄く濃く先が読めない展開で毎話引きが上手く続きがきになる。

さすが蟲師のアニメを作り上げた監督、この方の原作の世界観に深みをだすセンスは類まれなる才能だと思います。

ガルガンティアは1話を見て宇宙ロボットもので一番面白かったで貯めてまだ見てないです。

後はとあるも貯めていて終わってから見る予定です。

夏アニメもいくつか良い感じの作品が並んでいるので、
期待してます。