児玉さんの温もり

金曜日にご紹介しましたとおり、、
土曜日は故児玉弘義コーチの葬儀に参列してきました。

ご自宅の近所の集会所でのお葬式でしたが、近鉄および野球関係者、ご近所の方をはじめ、100名ほどの参列者で最後のお見送りをさせて頂きました。


やはり急死だったそうで、元近鉄の井戸伸年が率いる関西メディカルの選手および関係者も突然の別れに顔を赤くして惜しんでいました。


児玉さんのお人柄をあらためて感じ、最後まで優しくて強い児玉さんでした。。


この週末は比較的暖かく、日差しもやわらかかったと思います。
参列した皆々も寒い思いをせずにすみました。


暖かい陽気は児玉さんそのものや。


とも
思いました。。



大阪名古屋と、この時代ファームでよく一緒に見ていた方々からも連絡をもらっていて、葬儀にいけない方、弔電を打った方、いろいろ聞いていました。


ボクはそんな皆さんの分も参列できて良かったと思いました。



社会人として、親戚縁者とは関係のない方のお葬式に行くことは稀にあります。

仕事のお付き合いとか・・・ね。


でも、
今回のお葬式は、一個人として、児玉弘義氏の生前の活躍、そして人柄に感銘して参加したもの。

自己の気持ちで人を敬い、こうして一人の大人として葬儀にも参列する。。


ボクの人生としても大きな意義を持った一日でした。




会場の最寄りが御堂筋線の”あびこ”駅でした。


この駅、
ロッテ時代に世話になった親友がひとり住まいしていた時の街なんです。

そのとき以来１０年ぶり近くにやってきました。


思えば、
以前あびこに訪れていた頃


児玉さんにもお世話になり、また大人として自己の熱意と想いのままに進みだした時期でした。


まだまだですが、
ちょっと自分なりに成長して再び訪れた街は、何も変わっていなくって、ちょっと嬉しい思いでした。