せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

墨攻

2007年02月28日 | Weblog
日曜日の話。

久しぶりの映画。
父親が誘ってきたので見てきました。
ちょうど封切り前後くらいに「ふしぎ発見!」でも取り上げていたので、興味ありました。

面白かったです!

戦闘シーンの迫力もありましたが、とりまく登場人物のあらゆる気持ちが複雑に、複雑~っに入り組んで、主人公、革離に取り巻いてきます。

慈愛を重んじる墨家の
国を”守る”ための戦いには、

革離は宗教家として、戦術家としての役目を果たすために、自らはいっさいの欲望や情を持たず、受け入れず、自分の仕事の”正解”を求めていきますが、理解する人、愛する人をすべて失ってしまう。

それに気づくんですけどね。。。

ラストシーンを見ていると、革離が国を助けにきて幸せになった人が誰一人いないんですよ。

ちょっと皮肉な結末を迎えるストーリー。
ボクは頭が悪いんで、もう何回か見てみると、もっともっとそれぞれの人間模様の描写を感じられるかも…って思う作品でした。

とにかく、考えさせられる作品です。
あと、もう少し時代が下っていたら、墨家の思想がどのように受け入れられていったか…とか。

時代は春秋戦国時代。
日本では卑弥呼もまだ表れていない時代。
中国のスケールの大きさを感じる。
さすが4千年の歴史だ!いつ5千年を迎えるのか(爆)!?

革離役のアンディ・ラウ。
めちゃカッコいいっすよー!

NEW HOME TOWN !! ~おいでませ名古屋~

2007年02月27日 | スポーツ
名古屋市東区葵。

地下鉄の新栄からすぐのところ。
名古屋人的には芸創や布池教会といえば分かるかと思います。

まさしく布池教会の向かい側付近に、トヨタ自動車の駐車場があるのですが、昨年末から駐車場横に大型建造物が出現!!


なんと、体育館でした。

しかも、


バスケットボール女子のトヨタ自動車アンテロープスの本拠地となる体育館だったのです。

トヨタ自動車アンテロープスは、現在豊田市が本拠地。
Wリーグという国内リーグではトップリーグでセミファイナル(プレーオフ)に進出。2連敗を喫していますが、国内でもトップクラスのチームではあります。

仕事で伺ったトヨタの関係者にも聞いたら、選手たちも今度の名古屋オフィス(ミッドランド)に異動して、名古屋をホームタウンにすることが決まっているそうです。

名古屋には三菱電機が男子スーパーリーグのチップチーム、女子も2部リーグに所属しており、やはり東スポーツセンターが本拠地となっていますが、専用のホームグラウンドを持ったチームは大変に稀な話です。
トヨタの大きさを感じるとともに、力の入れ具合(期待)を感じます。
アンテロープスはホームページもとてもオシャレで見やすいですし、本拠地を構えることで、ファンサービス面なども期待できるところ。

今後の活動に非常に注目をしております。

会社の近所でもあり、家からも非常に近い場所なので、新しいスポーツ振興が地元で見られるというのは、大変楽しみです。

ノリ中日!!

2007年02月26日 | 野球
ノリ年俸400万円、無い無い尽くし再出発

ご意見はいろいろあると思いますが、ノリにはおめでとうと言いたいです。
ドラゴンズのキャンプの模様を見ているうちに、表情も良くなっていったのが分かったし。

ノリのキャンプ参加が決まった時に書いたブログがあるんですが、、、
そのときのブログの内容をそのままですね。

2007年2月14日のブログと、以下抜粋。


>もういちど身の程を知り、厳しさとありがたみを感じて、どこかでおかしくなった野球人生を、自分で修正できれば何よりなんですが…。

近鉄時代のノリを見ていると、やはりメジャーを意識するようになってきてから、そして合併、渡米と、どんどんノリのとりまく環境がおかしくなっていった。
そして、ノリ自身の心境もおかしくなっていったと思う。
”罰ゲーム”発言などで、失望もしました。その状態を引きずってオリックスに戻ってきたノリ。
正直モチベーションが下がると思った。
反省してほしいとは思いました。

>それから1年半の時が過ぎ、今度こそまさしく罰ゲームのような立場からの出発。
皮肉と言うのか、何というか…。

”罰ゲーム”発言→昨年のプレー
を見ていると、ボクの中のノリへの株は下がりっぱなし。
実際、うまくいかなかったわけで、、、。
その、ノリの中に溜まった”毒”のようなものを、この状況をしっかり踏まえてきれいになってくれれば…と思います。
ゼロからの出発、プライドを捨てての再出発。
メジャーのベテラン選手だって、年齢が衰えても情熱があればマイナーリーグ月給20万円からもう一度挑戦する選手だっている。
本当に器の大きな選手が出来る”勇気”であり、”挑戦精神”だと思うが、ノリにもこの気持ちで望み、大きくなってもらいたい。

>Bsとの間に何があったのか…も、あらためて感じますが。
>オリックスもね、出したくてたまらなかったと思うよ。
>ノリを悪者にしてさ。
>そういう球団ですから。

そういう会社です(爆)。

現に、代わりの補強がローズだし。。。


>あとは本人の気持ち次第なわけで。
>しっかり中村ノリの現時点での生き様をとらえてみたいと思います。

個人的には、入団会見の時の表情を信じてあげたいと思います。
ドラゴンズはやりにくいところも出てくるでしょうが、そこはノリも”ルーキー”のつもりで。
だから、あえて”俺は育成選手”、”ゼロからのスタート”ということはしっかりと肝に銘じてほしいと思います。

技術的にも精神的にもリセットして、あたらしい目標へむけて羽ばたいてほしいと思います。


あと、個人的な懸念点は…
ファームの客が増えることですね!!
これがなによりの懸念点。

とりあえず復活

2007年02月25日 | 草野球・ソフトボール
今日は、朝からソフトボールの練習。
例により、となり町のチームとの合同練習。

バカソフトから1ヶ月。
捻挫の影響もあり、久しぶりの実戦復帰です。

2試合出場で8の5くらいでした(!!)。
バカソフトの結果から考えれば上出来です!
でもまだ足をかばってる自分がいる。。。

前回のバカソフトで、自分のバッティングが変わってきたと気づいた点があって、そこを意識しながらしっかり振り抜いたら、うまい具合に鋭い打球に勢いがついた感触もありました。
もっと器用になりたいなぁ…。

守備は、今日は曇り空もあり、第一歩の遅れが自分的に気になったかなぁと…。
最初センターで後レフト。
打球の追い方も違いますからね。

それ以前に楽しく出来て良かったです。

そう!今日は新しい仲間が参加してくれて、楽しくプレーできました。
写っの人が、ウチのブログにも最近書き込んでくれている”よしのぶ”くんです。
素晴らしいヒットを見せてくれました。

ナゴヤドーム&球場バイトの後輩で、やはりインディーズでソフトボールや草野球のネットワークを広げようと動いている彼。
ウチのチームとの交流も図ってくれると、お互いプラスになるのでは?と誘ったら参加してくれました。

今度は仲間を連れてきてくださいね。


そして、帰宅すれば気になるのはバスケ…。
週末の日課になりつつあります。


今日は苦しい闘いしてるなぁ。。。
頑張れー。

新井まつり

2007年02月24日 | 新井良太まつり
オープン戦が始まりました!

良太まつり!!

と、いきたいところですが、その北谷では別の方の弟が大抜擢まつり。
しかも中継は中途半端に終了。。。
ちなみに堂上直倫は2三振だったそうです。

仕方がないのでチャンネル替えれば、宮崎は巨人の広島戦中継(練習試合でしたが)。

こちらは兄貴が元気。


新井貴浩、ホームラン&タイムリーまつり~!!

中日の今日は昨年ファームの若手中心。
澤井、春田、W中村(トリプルではない)、平田、鎌ちゃん、などなど。。。

良太が混じっても十分おかしくないラインナップで、今日の試合は出場なしでした…。
まだ、怪我の出遅れが響いているのか…??
まぁ、そうなんでしょう。

今日出ていた若手選手にとっても、振り分けを直前にした最後のチャンス。
中村一生、春田のバッティングが面白かったですね。

そして、良太の敵は??

良太の状態&評価如何で、オープン戦と教育リーグ、どちらに行くべきかが変わってくるんですよね~。
すぐに1軍に合流してしまう可能性は少ないですが、状態&評価にょっては、ほかの若手を押しのけていきなり復帰することも考えられると言えば考えられる話で…。

考えすぎかな(汗)?

とりあえず、3月はサパ戦がらみということもあり、開幕も含めてファームを中心に行くのですが、来週の土曜に日帰りで神戸サブに行こうか迷い中。
この週末以降の良太の動きをしっかりチェックしたいところです。

おまけ
ドラゴンズの対戦相手、ヤクルトの飯原選手。

昨年のフレッシュで一生とともにお立ち台にあがった選手。
こういう若手選手が着々と力をつけて、テレビに映るようになるということは、チームの壁を越えて嬉しいものです。

幻?の(ウソ)、Bsユニフォーム

2007年02月22日 | 自作作品
幻?とは大きく出てしまいましたけど(爆)、
昨日までの続きでせっかくなので、小泉社長に送りつけて、社長を感動させてしまったユニフォームを紹介しちゃいましょう。

上の画像がHOMEです。
名前は”トラディッショナル・ホーム”
昨日も書きましたが、”新しい伝統を作ってほしい”という想いをこめて名づけています。
このとき、すでにボクは今回の話題についても予測ができていました。
多くの皆さんが、せめて合併当時に名前を変えていれば…と仰っていましたが、ボクは当時から小泉社長に提案をしていました。

あらかじめ断っておきますが、合併発表当時から「チーム名はバファローズ」という発表はあったので、デザインにはBuffaloesと入ってます。
イメージチェンジという意気込みは、デザイン上ではチームカラーの一新ということで表現しています。

色はエンジ色と黒または濃紺を基調。
ふちの部分などのコントラスト色は”ベージュ”。
渋めであたたかい色調を取り入れることで、伝統あるチームイメージを構築してほしい願いがこめられています。

なので、エンジ色は楽天のグリムゾンレッドよりも渋めのエンジ色をイメージしています。
しいて言えば…阪急電車の色…(爆)??

↑核心については、コメントを差し控えさせていただきます(爆)。



こちらがビジター
完全にオリックスブルー、ORIXロゴは無視です。
野球のユニフォームって、袖の切り替えとか、ラインくらいしかいじれないので(最近は脇に切り替えを入れたりしてますが、かえって安っぽく見えるのがボクの主観です)、切り替えに色を変えながらも、シンプルなデザインの方が、力強さを与え、流行に振り回されないと思います。


さらに、オルタネイトです。

”エキゾチック・オルタネイト”と名付けました。
神戸で着てほしかったなぁ…と。
でも、大阪ドームの方が(フェンスの色などが)明るい球場なんで、大阪でこのユニフォームを着ると、色的に締まって強そうかな?とも思いました。

”夜の勇者”といわれた”戦後阪急”の濃紺のユニフォームもイメージしました。
ちなみに、オルタネイトは色違いでグリーンを基調にしたものも作りました。
グリーンのバージョンは、胴をグリーン、袖を黒または濃紺にした切り替えです。
また、Buffaloesロゴのメインの色をベージュにしたものでした。

緑の球場に、グリーンが映える…って、発送は安直なものです(笑)。


どうですか?
カッコいいでしょうか??

この画像を送りつけたときにはすでにユニフォームは”あの”カタチで固まってたんでしょうが…。
もし万が一採用されていたら…??

街でファンが着てもカッコいいユニフォーム。
メジャー球団に負けないユニフォーム。
これがコンセプトです。

ボク、やっぱり考え方がHIP HOPなところがあるんでしょうけど、”地元愛”とか、自分の”心”を代弁できるものを愛すること。
それを”カラー”などに象徴し、ファッションに取り入れたり生活のなかに溶け込ませたり、カタチに表すことが好きなんです。

だから、強くて誇れるチームがあって、カッコいいユニフォーム、共感できるカラーがあれば、ボクは街で着ますよ。
そのかわり、着ていてカッコ良くないと着ませんが(笑)。

思いきりカラーを刷新して、ファンが誇れるユニフォームを掲げる。
オリックスにそれくらいの懐の広さがあれば…と、勝手に想いを広げて作ったものでした。


※当作品は未発表のオリジナル作品です。
 画像転載、保存は厳禁します。

ファンがチームに求めるものとは?? ~新しいチームカラーについて~

2007年02月21日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
昨日の、バファローズ名称変更報道について、ボクはチーム名の変更は賛成という持論を述べました。
それは、オリックスバファローズという、合併した球団の”現状”のなかで、それでも前向きに応援しているボクの立場として考えたものです。

いや、というか、バファローズという名前になった時点で抱いていた話。

どうせならヘンなカタチでイメージを残してほしくない。
前向きに応援してほしいなら、むしろ新しいチームカラーを立ち上げて、旧来のファンの理解を得たほうがよっぽど良かったのでは?と、思ったのです。

それに、チームのカラーなり名称なりがコロコロ変わるというのは、これはファンが定着できない要因になると思うので、ボクは、もうこれっきりにして欲しいと思いますね。

だから、むしろどうせなら合併時にやってほしかった。
どうせならね。


話は変わりますが…

ヤンキースが100年の歴史の中で、ずっとピンストライプのユニフォームを着続けていることが伝統になっている。
巨人や阪神も、あのオレンジなり縦じまなりが、選手にもファンにもステイタスになっている。
ホークスが親会社が変わってもチーム名が変わってないこと。

ここにファンの定着、ひいては歴史であり文化になってくるのだと思う。

いまのオリックスには、ファンを定着させる”確信”がないと思う。
若手や生抜きを育ててチームを構築していきたいコリンズの考えと、清原やローズで人を集めようとするフロントには、確実に温度差がある。

ファンにとって大事なのは、チームを自分の”誇り”にできるかということ。
自分の生き方を代弁できるような”強さ”や"魅力”があるかということ。
そのためには、”本物”となるようなカラーでありインパクトがほしい。

今日びのそこらのアホ企業のような、後先を考えないビジネスライクは、ちょっとのはずみでメッキが剥がれてしまうような程度のビジネスマインドですよ。
野球というひとつの”文化”を作り出している企業にはやってほしくない。

そう、いまのオリックスは話題性の尽きない話は多いんですけど、すべて”恥”と紙一重になりそうな話題ばかりな気がします。

それは、ローズであり、清原であり、中村ノリであり…。
それ以前から、オリックスは選手やファンの立場は二の次な政策が多い。
ファンサービスが良い分これも皮肉な話。
いや、ファンサービスの中でも、たまにあきらかに打算的な内容のもあったかも…。


小さい小さい。

ファンはそんな球団を”誇り”にできますか?


2004年のオフ。
合併を前向きに受け入れたいつもりで、小泉球団社長(当時)に、新しいユニフォームのデザインと、新しいチームをファンにどう受け止めさせるか。という手紙を出した事もあります。
それをみて、社長は喜んで電話までしてくれましたが。。。
(そんな経緯もあったので、この話は予測出来たというのもあります。)


あの時でも、「期待してください」という社長の話を聞いた後の発表で、あのユニフォームでしたから。。。
あれではファンの気持ちを逆なでするだけ…と、思ってました。

だから、ボクもこのブログも含めて、バファローズとは呼ばずに「Bs」と表記しているのも、BWとは違うチームなんだ。近鉄とは違うものなのだ。ということを自分に言い聞かせている意図もあります。

だって、もうBlueWaveも近鉄バファローズもないんだから…。

ここでどう思ったかで、いまBsを応援してるか、捨てて新しいチームに進まれたかが分かれるかもしれませんね

でも、ボクも含めて、合併球団を応援している人もい続けてるのは事実です。

これ以上、親会社は野球文化のため、チームのため、ファンのために、誰も泣かせてはいけない。
どんな名前になるか分からないけど、”チーム愛”では阪神に負けないような、誇れるチームを創ってくださいよ。

表面的にも内面的にも。

これから、奇特にもオリックス球団を応援したくれるファンや、オリックス球団にあこがれて野球の楽しさを覚える子供に、夢や希望を与えられるような球団作り。
ファンが先々のことを読めてしまうような、それに呆れてしまうような球団では、歴史は作れません。ホンモノは作れません。

リスクはありますよ。
でも、球団経営は”夢”を売る仕事。”政治”や”利益”を表に出してはいけませんよ。
ファンは引きます。ふつうに。


それが、オリックスなんです(断言)。
でも、そんな会社でも、チームを応援してるんです。

ある意味で合併騒動に終止符をつけるような今回の報道。
これを受けて、少しでも変わってくれる球団なら…ね。
無理でしょうけど(爆)。

でも、ボクはそれでもここまで字数使って書きましたよ。
いちおう、応援を継続してるから。
ファンや選手はボクにとって仲間です。仲間をこれ以上悲しませたくないですから。


ときに2004年9月当時。小泉社長には、、、
「オリックスカラーも変えちゃえばいいのに!!」
と、ぜんぜん違うチームカラーのユニフォームデザインを作りました。
せめてもの落とし前?とでも言いましょうか。。。

ちなみに、そのときのチームカラーは


”エンジ色”でしたけど(爆)。

楽天のユニフォームが発表された時には正直驚きました(笑)。

エンジって、高級感とか、歴史を感じさせる色だと思うから、“新しい歴史を作ってほしい”という願いを込めて選びました。
だから、むしろ楽天のグリムゾンレッドよりも早稲田っぽい、渋いエンジ色をイメージしてます。

阪急電車の色…とは(爆)、決して言えません。

名前もあったんですよ。
”New Traditional Home"
って名前があったんです。

長文にお付合いいただき、ありがとうございました。
みなさんは、どのように受け止めるでしょう?
みなさんがチームに求めるもの、チームを長く見ていくためには、こんなことはしてほしくない…
てことはありませんか?
Bs以外のファンの意見も、聞いてみたいところです。

緊急書き込みです

2007年02月21日 | Weblog
今回も、”私信”です(爆)。
今日は、とても素晴らしい出会いがありました。

場所は、金山某所です。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
いままでの自分の生き方、間違っていませんでした。

ほんとうにありがとう。
そして、これからもよろしくお願いし増す。

オリックス・バファローズ名称変更話浮上?

2007年02月20日 | Bs・サーパス情報
「バファローズ」今季限り?

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スポーツ報知 - 2007/2/20 8:01

 オリックスの愛称「バファローズ」が、今季限りで消滅することが濃厚になった。近鉄球団の親会社だった近畿日本鉄道が、合併3年目を迎える今季を最後に、球団経営から完全撤退する見通しであることを受け、オリックス本社、球団がすでに愛称変更に向けて検討に入っていることが19日、明らかになった。新名称は現在ロゴとして使用している「Bs(ビーズ)」を軸に、一般公募で募集する案も浮上している。

(スポーツ報知Webより抜粋)

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まだ今期もシーズン前だし、ウワサの段階の第一報なので、めったなことを載せるつもりはありませんでしたが。。。

ボクは合併時からある程度予想のついていた話でした。

だって、オリックスブレーブスの時と同じことしてるんだもん。
新しいカラーを構築して、新しいチームとして新しいファン層を獲得する。

オリックスの立場だけに立って考えれば、、、
神戸→大阪
バファローズ(窮余の名称存続)

3年間の暫定期間を経て、少しずつ新しいカラーに変えていく。
そして、また旧来のファンを怒らせる。
同じパターンです。

旧阪急ファンが、いまだに根強くブレーブスの時代を語る経緯も、阪急ブレーブスが素晴らしい球団だったことに加えて、こうしたオリックスのイメチェン戦略が尾を引いている部分も否めないと思います。

ボクは、チーム名の変更は賛成です。

どちらのファンとしても、今回の事は、すでに合併時のことを思えば”どうにでもなれ(呆)”って話かもしれませんね。
しかし、やはりチームのカラーなり名称なりがコロコロ変わるというのは、これはファンが定着できない要因になると思うので、もうこれっきりにして欲しい。

むしろ、合併時にやってほしかった。
いっそ新しいチームとして”誇れる”カラーを一から作り直してほしい。

ただ、Bsというロゴは気に入ってるみたいで、Bsというマークを残しつつ、新しい名称を検討するようですね。
ORIXカラーのブルーとイエローも、たいてい変わらないでしょう。

一般公募も含めて検討するなんて言ってますが、オリックスのことなんで、どんなカタチで公表するか分かりませんね。


Bsでしょ?
Braves(爆)?

それじゃあダメじゃんっ!!

でも、名称変更=チームカラーの革新。
ひいては合併後のオリックスというチームを”ほんとうに”見直す良い機会と思います。
ファンの立場から、ボクなりに考える”ヒイキのチーム”について、もうちょっとまじめな話を、明日もう少しお話したいと思います。