せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

バレーボール世界選手権

2006年10月31日 | スポーツ
始まりましたが、いつも思うこと。。。

バレーボールって、ふしぎなスポーツだと思うんです。
何がふしぎかと言うと、、、

なぜバレーボールの中継にはアイドルとタイアップするのか??
今回、キー局がフジからTBSに変わったけど、やり方が全く同じ。

バレーボール自体が正直人気があるのかないのかがよく分からん。

毎回ゴールデンで放送するし、それなりに大きな大会にはお客さんもたくさん入っているので、人気がないわけではない。
そもそもゴールデンで放送するくらいだから、テレビ局だって人気のないカテゴリーだとは思ってはいないわな。

でも、アイドル出して非常に苦しさを感じるパフォーマンスをして放送している気がする。。。

そこがふしぎ(笑)。

思うに、
バレーボールは”東洋の魔女”と言われた40年以上前の記憶がいまだに語り継がれるくらい根強いものではある。
しかもバレーの選手って、とかくアイドル的にもてはやされ…いやいや、取り上げられることが多い。実際華やかではあるとは思う。

しかし!表面的な人気に実力が追いついていないのは本音。。。
だから、テレビ局的には盛り上げよう盛り上げようという姿勢が出てしまう…。

野球やサッカーとはちょっと違った、独特の盛り上がり方があるよね。
テレビの改変期にだけ見られる定番のバラエティーやクイズ特番のような価値観を感じるのは、ボクだけか??
レギュラーは張れないけど、たまにやるとみんな見る的な…。

とくにね、今回のTBS…
選手出し過ぎ!始まる前から。
選手をアピールする気持ちは分かるが、アピールしないと定着しないのも本音なんだろうなぁ。。。
ただ、それで逆に価値を下げてしまっては元も子もないし…。

アイドルなんか使わなくても、もっともっと定着するように、選手の皆さんは頑張ってください。
野球やサッカーには負けるけど、注目される分他のスポーツ選手よりもずっと幸せだとは思います。

そして、バレーボールファンの方は、そんな人気を定着させるために、もっとお金を払ってVリーグを見に行ってください。
それは、どのスポーツにも言えることだから、あえて書きます。

お客さんが見に行く、お金を払うから、そのスポーツは生き残って、盛り上がるんです。

子供にとって「勉強」とは…?

2006年10月30日 | 時事ネタ
今日は共同企画!第二弾です。
相互リンクさせてもらっている卓越主義の、おぐりくんと同タイトル、同テーマでご意見を伺います。


いま騒がせている教育問題。。。
高校の履修不足問題

喝ーーーーーーっ!!

喝じゃこんなもん。
ほんとうに、どんどん悪いこと悪いことが出てくるもんだわ。
積み重なって大きくなってきてるわけだけど、ほんとうに行政や公務員の自尊心を疑う問題である。

さらに今回の本末転倒なありさま。

こんなして入る大学って何?

大学は”教育”の場ではあるのだが、それ以上に”教養”を深めて人生の主題を掘り下げられる環境であると思う。
偏差値だの就職に有利だの…と、予備校のように殺伐として生きる場所ではなく、勉強や活動を通じて自由に自分の主題を掘り下げて、社会のために自分がどのようにしていけばいいかを準備できる、とても豊かな環境であると思う。

大学って、そういうところなんでないかぃ?

こんな教育をしていて入っても、決して豊かなものは望めないと思う。
そんなことよりも、自分たちの行動も振り返りながら、人間らしい”生きる目標”とか、”生きる意義”のようなものを授業を通じて伝えていただきたい。

ボクは、歴史が好きなんですけど、学校で年号を覚えるだけの歴史はつまらなかった。
歴史上の事件を通じて、当事者や影響を受けた人たちがどのような気持ちを抱いたか、どのような考えを持って行動に出たのか。
それが現代の生き方にも良い影響をもたらす事がある。
ちょっと偏った思想が出てきてはいけませんが、国語なんかもそう。そういう”中身”を子供が受けた時に、人っていろいろと考えられるようになってくるんじゃないかな。
”知識”だけではなく”知恵”が生まれてくるんじゃないかなと思う。

学生やっている方たちも、自尊心を忘れるような人間になってほしくない。
そして、自分がやりたいこと、好きなことに素直でいいじゃないか??
そうやって生きていけば、どんな道を進んでも必ず有意義な発見があり、経験になると思う。

教える人間や上に立つ人間が、数字だのの目先の優位さを求めているだけでは、自尊心なんて教えられっこないし、学校というテリトリーの中ですでに殺伐とした社会ができてしまうわなーー。

そらいじめが増えるわさ。
そのいじめすら、いじめられる方も悪いような意見が出てきたり、見て見ぬふり、臭いものにフタ的な対応で現実と直面していない。

日本人の悪いところ。薄っぺらさが露呈している動きである。
だから文化も崩壊するし、経済だって組織だって行き詰ってくる。

もっと豊かになろうさ!!心から。気持ちから。

学力だけじゃない、人間としての”勉強”の楽しさも知ろうよ。いまの子供。
数字だけじゃない、人間としての”勉強”を教えようよ。
いや、教えるためにもう一回”勉強”しなおそうよ。いまのセンセ。

とくに、えらいセンセほど。

でも、こういった情報(最近の公務員の不祥事もそうだが)が世に出るようになったのって、やっぱこういうネットの影響もあるんだろうね。
いままでは”内部告発”なんて大事にもなっていただろうけど、いまは掲示板とかで、こういうことを書いている人も多いんだろうねー。

=======

末筆に、もういちどご紹介。
おぐりくんの日記卓越主義もぜひご覧ください。
同じくBs、サーパスを中心に野球を追いかけている彼。野球は全般に見ているし、競馬や鉄道などの趣味についてもいろいろと引き出しを持っています。
さらに、時事問題については特に持論をアツく語っており必見です。

シリーズが終わり…

2006年10月29日 | Weblog
ラジオの某ドラゴンズ番組で聴いた聴視者からの一句。

ドラ負けて
 週末なにを 
  するひとぞ

♪♪

ハムの祝勝&サイドビジネスにはげんでおります~。

昨日は、イラストを提供させて頂いている金子選手と小笠原選手にお祝いの品をお送りしました。

そして、金子家より日本一を祝うイラストを頼まれてまして、気合い入れて描かせて頂いております~!!



昨日、よしみさんたちとお祝いの品を探していたんですが…
ちょっと語呂の良い銘柄があったのでこれにしました。

いろいろ探したんですけどねぇ。
別にまぼろしの原酒みたいのも勧められて、(試飲してたら)ちょっとその気になったりといろいろありましたが(笑)。

よしみさん、阿須加さん
お付き合いありがとうございます~。

日ハム日本一を楽しむ@ナゴヤ

2006年10月27日 | 野球
さて、日ハム優勝の余韻にひたりたいナゴヤのファンのみなさん。
日ハム優勝にあやかりたいにわかファンのアナタ(爆)。
週末に、近場で日ハム選手に近づける場所をご紹介。

”名岐空港バッティング”(愛知県西春日井郡豊山町)

ここは、イチローが少年時代にチチローと練習に来ていたバッティングセンターとして有名ですね。ボクも中学生頃から利用しているところです。

じつはここ、このたびシリーズMVPにも輝いた

稲葉篤紀
も、少年時代にならしたところなんですねー。

空港バッティングは左隅2打席が、左用のスイッチ打席で、片方が100キロ、もう片方が120キロの打席なんですが、120キロの打席が”イチローゲージ”、100キロの方が”稲葉ゲージ”と呼ばれています。
(当然ながら、稲葉も120キロの方を打っていたとは思いますが)

スイッチ打席なので右の方も入れますし、セギノールごっこもできます(笑)。
ちょっと自慢もできて汗もかける、マニアックなスポットではないでしょうか。

もちろん中日ファンの方が気晴らしに行かれるもよし…。。。
おもいっきりバット振って元気を出して下さい。

施設自体はバッティングセンターのみで、いわゆるゲームセンターなどと一緒になっているようなところではありませんが、近くにはイチロー記念館もあるし、名古屋空港で遊ぶのもよし。
なにげに観光地としても十分楽しめる立地です。

ちなみに、左バッターでやはり空港バッティングにお世話になっているボクからのアドバイス…、天気のよい日の夕方は、西日が眩しいので気をつけて下さいね。
けっこう初めての人でも打ちやすいとも思います。

アクセスは、国道41号線を北進。
楠JCTもこえて、小牧方面へ。
楠から10分強も走れば”空港バッティング”という看板が見えます。

写っ
は、公式HP(?)から拝借致しました。
http://www.mms-net.com/batting/index.html

日本ハムファイターズ日本一!!

2006年10月26日 | 野球
それ以上に、何もいうことはありません!!

とにかく強かったですね。

そして、とにかく”新庄の涙”でしたね。

新庄には、ほんとうに「パリーグに来てくれてありがとう」と言いたいです。

こんなドラマの結末は見たことありません。
感動しました。

当ブログ一押しの”マック”こと金子誠選手も同点となる”執念”のスクイズ。
選手の力、ファンの想いが大きな力になったシリーズでした。

中日選手も頑張りました。
逆シリーズ男になりつつあった荒木の決死のヘッドスライディングで稼いだ先制点は素晴らしかった。
半世紀の日本一の願いは届かなかったけど、まだまだチャンスはあると思います。
近鉄は日本一になれずになくなっちゃったんだから…。
そう思えば、70年の歴史を誇り胸を張って来年も頑張ってほしいと思います。

こころから、楽しかったです。
こころから、おめでとうございます。

いや、本当におめでとうというよりも、こころから”ありがとう”

おくやみ

2006年10月25日 | Weblog
幼稚園時代からの友人であり腐れ縁であるわっきーくんの親父さんが昨夜、お亡くなりになって、今日はお通夜に参列してきた。

昨日の夕方までピンピンしていた直後に倒れられて、すぐその日のご昇天だったようです。

もともと心臓を悪くされ、不整脈もあったので、いままでにも何度か死の縁をさまよったことがある。それだけにわっきー自身もつねに覚悟していたところもあるだろう。

63歳。
ボクとしては、苦しい目に何度も遭ってきた経緯を知っているだけに、よく頑張ってこられたと思う。
それはわっきー自身も、お母様やお姉様も一緒だったと思います。

ヤツのブログをご覧になって頂くと分かるけど、塾の講師として毎日深夜まで積極的に仕事に取り組んでいる。
ヤツは子供の頃の印象より、学生時代に大きく変わった。
高校時代には生徒会を努めたり、大学でもクラブ活動に尽力していた。
わっきーをそれだけ強い男にしたのは、この親父さんの病気のことも大きいと思うんです。

写っ
今日はとてもいい天気で空が澄み切っていて、陽も入りの間際までとても強く輝いていた。
振り返ると、わっきーの親父さんはとても明朗な方で、ボクが会ってもいつも

”51くん!元気でやってるかー!?”

ってカンジだった。
なんか、そんな親父さんを思い出させるような空だった気がしたので、思わず撮ってみた。

ほんとうに心からご冥福をお祈りしたいと思います。
そして、わっきーも頑張れよ!!

激突!日本シリーズ~中日×北海道日本ハム~

2006年10月24日 | 野球
さて!
北海道に舞台を移しての日本シリーズです!!

日ハム 6×1 中日


ガッツに待望のヒットも出て!ハムらしい勢いのある素晴らしい試合!!
W武田もしっかりと抑えました。

中日、ハムともに守りの点では負けることはない試合。
勢いをつけて流れを持ってきた方が俄然有利になってきています。

そういう意味でも2戦目の勝ち方は有意義だったし、そのまま大観衆が待ち構える札幌に戻って来れたのは大きいでしょう!!

一気に決めちゃえー☆

写っ
今日は、ハム観戦まつり!でした。

名古屋にお父様の自宅とお仕事の拠点があるみすたーKどのの奥さまの家で、よしみさんと阿須加さんで集まり、食事を囲みながら観戦!

楽しかったですー♪

いろいろとお世話になってばかりです。
のわりには、手みやげひとつなくて、すまんの~(懲りてない)。

激突!日本シリーズ~feat.中日ドラゴンズ編~

2006年10月23日 | 新井良太まつり
昨日のハムの勝利は見事!というものがあり、これで両チームともに”らしい”試合を見せつけた1勝1敗。
明日からはどうなるのでしょう??

今日は、ドラゴンズ一色でわいた第一戦のドームの雰囲気を、ちょっとドラゴンズ選手&ファンを中心に紹介。

というのも、忘れてはいけない存在が…

そう!

シリーズでも”新井良太まつり”ですよー!!
だってぇ、おんねんもん(爆)。


キンチョーしてまんなぁ。
ムリはないでしょう。最終戦のプレーを振り返り、”自分はまだクソ選手ですから”と、自らを反省した良太。
シリーズの晴れ舞台も勉強勉強でしょうか。
まだ出てないですけどねー。


そして、この人が見れたのも貴重でしたね。


試合が始まれば、ケンシンが気迫で圧していき、ドームのボルテージは上がってゆく…。

そして、井上の打席とくれば…


出ました!!

対角線上で浮かぶわが作品を身にまとったファンの皆さんの”男流”横一線です。
昨日、こういちさんから聞きました。
”男流ウエーブ”と、命名だそうです。

そういえば本物のウエーブも久しぶりに見ましたね!
ナゴヤドームのウグイスさんの松原礼子さんとも話をしていたんですが…。
松原さんの「試合進行の妨げとなりますので…」というウエーブを注意するアナウンスが始まると”ピタっ”と止まったところはちょっと「さすが」と思ったのは、ボクだけでしょうか?
ナゴヤ球場では名物でしたから、弁えてているファンは弁えているということですか。。。

熱狂するファンの勢いが最高潮だったのは、個人的にはここでした。

立浪登場!

でも、熱狂的ファンの中には苦言を呈しなければいけないのも事実。。。
内野席(3塁側)にいたのですが、内野のファンの方が、時にはタチが悪く…。

このおば…おねいさんがうるさいのなんの。。。
また、ボクたちがもらった席がハム関係者のシマだったばかりに、少数ながらハムファンで固まっていたので、よけいにこちらを意識してかかってくる。

「日ハムくたばれ」って…おばちゃ…おねいさんのいうセリフじゃぁございません。
後ろも酔っぱらって無駄に吠えるタチ悪兄ちゃんが…。
谷繁の応援歌がお気に入りなんでしょうか。
誰につけても”しげしげファイトだー!!”って、中川家礼二の阪神ファンのようなダミ声で。
ダミ声の阪神ファンのヤジには愛情がありますが、私利私欲で悪ノリしているダミ声は、普通以上に”騒音”でした。。。

本拠地っていうと、とかくこういう”我が者ファン”が多いものです。
昔も、少数でレフトで立って応援していたら、
”ここは名古屋だで、おとなしくしてろー”って後ろから中日ファンが…。。

”ライトにすら行けないクセにえらそうに言うなー!!”って、のどちんこまで出かかっていたけどグッと抑えたことは、我ながら根気強いファンであると思ったものでした。

まぁ、そんなこんなで、、、
(そらマジメに応援している中日ファンには敬意を表したいですから(爆)。)
初勝利に終わった第一戦の余韻は試合が終わってからも止まることなく…。

おかげで移動に苦労しましたわぃ。

とはいえ、ハムが勝っても中日が勝っても”悲願”の日本一。
純粋に、シリーズの戦いに酔いしれるファンの姿を見ていると、やはり羨ましいものです。
最後までしっかりと熱戦を見届けようではないですか。

明日からは中日も立場が一転!札幌大アウェーのなかでの試合となるでしょうし、ハムにとってはこの勢いをそのままモノにしたいところ。
シリーズの行方に大期待です。

冒頭の写っ
なんか、味のある写真な気がします。
でも、確実に生まれてはいませんよねー(爆)。

そういえば、UEDA#12ってオレンジユニを着たファンの方も見ました。
どっちを応援するんだろう…??

激突!日本シリーズ~中日×北海道日本ハム~

2006年10月22日 | 野球
やったーーーっ!!!

金子誠まつりです!

中日 2×5 日ハム


なにより!7回の金子誠の2点タイムリーです。


まつりだー!!

そして、新庄の本塁突入も素晴らしいものがありました。


日ハムらしいカタチで勝利できて札幌に帰れますね☆

ほんとうに息をのむ展開が続き、流れを引き寄せるのに苦労していたところだった日ハムにとっては、今日の勝ち方は非常に大きな利益になると思います。

がぜん面白くなってきました!!
次からはハムの本拠地札幌ドーム!
球場の雰囲気も一転しますね。

ほんとうに、この戦いの行方はどうなることやら…。
両チームの健闘を祈ります!!