高畠導宏(康真)さん
皆さんご存知ですか?
30代以上のパリーグファンの方はご存知かと思います。
「あぶさん」を愛読されている方もご存知でしょうね。
元南海、ロッテなどでコーチをされていたプロ野球選手です。
4年前に癌でお亡くなりになってしまいましたが、この方の生涯がこんどドラマで放映されます。
NHKドラマ「フルスイング」

高畠コーチは、「あぶさん」の漫画でも野村監督の参謀として、ストーリー内でも重要な存在の方ですが…、ずいぶん若いうちからコーチをされていたんだなぁ、、、と思っていました。
何しろ、野村監督は南海時代は選手兼任監督。
40歳前後に監督をされていたわけですから。
高畠コーチはなんと29歳で引退をし、コーチに転任されたのです。
現役は3年。肩の故障で引退をされ、それからずーっとコーチとして南海をはじめ各球団を渡り歩き、独自のセンスと熱意あふれる指導でさまざまな選手のバッティングを開眼させます。

有名なのは、落合博満(てか、若っ(笑)
オリックス在籍もあり、イチローや田口の若手時代にも打撃指南をしています。
こういう方、いらっしゃいますよね。
選手としてより、指導者として大成される方。
人をよく知り、よく理解して指導をすることのできる。
なかなかなれない素質であり、人間的にも素晴らしいことだと思います。
ファームを長らく見ているボクにとっても、こういった若い選手、伸び悩む選手を親身になって指導されているコーチの方、裏方の皆さんの存在にとても感銘するときがあります。
実際、指導者として尊敬できる方もいらっしゃいます。
高畠氏も、そんな熱意あふれる人望あるコーチとして、華やかな世界を支えてこられた方でした。
そして、高畠氏はそのコーチでの経験をさらに生かすべく、第二の人生として教鞭をとる道を選びます。
通信制の大学から教員資格を取得し、還暦間近で高校の教員として新たなスタートをします。
ドラマは、そんな高校の先生になられた高畠氏の姿を描きます。

主演(高畠氏役)は、高橋克実さん
※劇中では「高林」という架空の名称となります。
コーチ時代の、厳しいプロの世界で学んだ熱意ある指導で、思春期の生徒たちや、現場の教師たちに大きな影響を与えていくというお話です。
しかし
高畠氏は、念願の教員になられてわずか1年で、すい臓癌に倒れそのままお亡くなりになります。
高校野球の監督として甲子園に出場することも夢でした。
じつは、この物語には原作がありまして、

甲子園への遺言という本なのですが、ボク、この本が出たときに本屋さんで一回手に取っているんですよね。
でも、そのときは買うのをやめて、次に気づいたときには売り切れていて、まだお目にかかっていません。
そして、この本を手にした時に、高畠氏が教員になられ、しかもすでにお亡くなりになっていることを知りました。
多感な時期を過ごす少年少女にとって、どんな存在の先生であったか。
プロの一線で長くやってこられた努力と築き上げた力を、プライドを捨ててどのように伝えてきたのか。
いや、、、”野球選手だった”という俗物のようなステイタスのようなプライドなんて、もともと持っていなかったのかも。
そしてむしろ、プロの厳しい世界を乗り越えてきた力を、胸を張って教師という場所にのぞんでいたのでしょう。
野球も教育も同じだ、という信念できっと高畠氏は教えたかったのだろうし。。。
高畠氏のあたたかな気持ちを感じることができれば、と思っています。
ドラマでどのように描かれているか、高橋克実さんがどのように演じるか。
とても楽しみです。
このドラマ、
明日から6回シリーズで、NHKから毎週土曜日の午後9時より始まります。
高畠氏はドラゴンズでもコーチとして活躍されていたので、ぜひ新井良太ファンの皆さんも、ご覧になってみてください。
追記:
高畠氏はコーチになってからの昭和52年以降に、本名の導宏から康真という名前で登録をされていました。
史実ならびに原作・ドラマでは本名の導宏という名で進行されていますが、ボク自身高畠氏の印象が”コーチ高畠康真”であったため、個人的に功績を称えるつもりで、タイトルにはあえて「高畠康真」と明記させていただきました。
皆さんご存知ですか?
30代以上のパリーグファンの方はご存知かと思います。
「あぶさん」を愛読されている方もご存知でしょうね。
元南海、ロッテなどでコーチをされていたプロ野球選手です。
4年前に癌でお亡くなりになってしまいましたが、この方の生涯がこんどドラマで放映されます。
NHKドラマ「フルスイング」

高畠コーチは、「あぶさん」の漫画でも野村監督の参謀として、ストーリー内でも重要な存在の方ですが…、ずいぶん若いうちからコーチをされていたんだなぁ、、、と思っていました。
何しろ、野村監督は南海時代は選手兼任監督。
40歳前後に監督をされていたわけですから。
高畠コーチはなんと29歳で引退をし、コーチに転任されたのです。
現役は3年。肩の故障で引退をされ、それからずーっとコーチとして南海をはじめ各球団を渡り歩き、独自のセンスと熱意あふれる指導でさまざまな選手のバッティングを開眼させます。

有名なのは、落合博満(てか、若っ(笑)
オリックス在籍もあり、イチローや田口の若手時代にも打撃指南をしています。
こういう方、いらっしゃいますよね。
選手としてより、指導者として大成される方。
人をよく知り、よく理解して指導をすることのできる。
なかなかなれない素質であり、人間的にも素晴らしいことだと思います。
ファームを長らく見ているボクにとっても、こういった若い選手、伸び悩む選手を親身になって指導されているコーチの方、裏方の皆さんの存在にとても感銘するときがあります。
実際、指導者として尊敬できる方もいらっしゃいます。
高畠氏も、そんな熱意あふれる人望あるコーチとして、華やかな世界を支えてこられた方でした。
そして、高畠氏はそのコーチでの経験をさらに生かすべく、第二の人生として教鞭をとる道を選びます。
通信制の大学から教員資格を取得し、還暦間近で高校の教員として新たなスタートをします。
ドラマは、そんな高校の先生になられた高畠氏の姿を描きます。

主演(高畠氏役)は、高橋克実さん
※劇中では「高林」という架空の名称となります。
コーチ時代の、厳しいプロの世界で学んだ熱意ある指導で、思春期の生徒たちや、現場の教師たちに大きな影響を与えていくというお話です。
しかし
高畠氏は、念願の教員になられてわずか1年で、すい臓癌に倒れそのままお亡くなりになります。
高校野球の監督として甲子園に出場することも夢でした。
じつは、この物語には原作がありまして、

甲子園への遺言という本なのですが、ボク、この本が出たときに本屋さんで一回手に取っているんですよね。
でも、そのときは買うのをやめて、次に気づいたときには売り切れていて、まだお目にかかっていません。
そして、この本を手にした時に、高畠氏が教員になられ、しかもすでにお亡くなりになっていることを知りました。
多感な時期を過ごす少年少女にとって、どんな存在の先生であったか。
プロの一線で長くやってこられた努力と築き上げた力を、プライドを捨ててどのように伝えてきたのか。
いや、、、”野球選手だった”という俗物のようなステイタスのようなプライドなんて、もともと持っていなかったのかも。
そしてむしろ、プロの厳しい世界を乗り越えてきた力を、胸を張って教師という場所にのぞんでいたのでしょう。
野球も教育も同じだ、という信念できっと高畠氏は教えたかったのだろうし。。。
高畠氏のあたたかな気持ちを感じることができれば、と思っています。
ドラマでどのように描かれているか、高橋克実さんがどのように演じるか。
とても楽しみです。
このドラマ、
明日から6回シリーズで、NHKから毎週土曜日の午後9時より始まります。
高畠氏はドラゴンズでもコーチとして活躍されていたので、ぜひ新井良太ファンの皆さんも、ご覧になってみてください。
追記:
高畠氏はコーチになってからの昭和52年以降に、本名の導宏から康真という名前で登録をされていました。
史実ならびに原作・ドラマでは本名の導宏という名で進行されていますが、ボク自身高畠氏の印象が”コーチ高畠康真”であったため、個人的に功績を称えるつもりで、タイトルにはあえて「高畠康真」と明記させていただきました。