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せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

野球帽論2 ~ヒイキの引き倒し~

2006年12月06日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
昨日は長々と野球帽について語ってしまいました…ははは。

で!
今日は、昨日の続きでボクの主観を中心に語り倒したいんですが…(爆)、いいっスか?

昨日の説明のとおり、日本の野球界では2種類の帽子がいま主流となっています。

☆従来型(ノムさんタイプ)
☆メジャー型(丸みの帯びた最新のデザイン)

好みもあるので、どちらが良いということはないんですが、非情階段どののブログを参考にさせていただくと、野村監督はやはり”往年のスタイル”というこだわりをもって、”従来型”を愛用しているということが分かりました。

ノムさん曰く、”今の帽子はダサい”んだそうです(笑)。

ボク的には、従来型よりメジャー型の方が好きです。
従来型は重くて、硬くて、見た目も堅い。頭が痛くなるんです。
でも、ノムさんの意見には一理あるとも思います。

どういうことかというと、日本メーカーがいま出している”メジャー型”と言われる帽子がカッコ悪いということなんです。

ご覧ください。


妙に浅くて丸っこいんです。
これは、あくまで”アメリカ風”とカジュアルなキャップをモチーフにして日本メーカーが作った、それだけのシルエットだからだと思います。
品質を保ったまま、メジャー風の丸い形に作られているんで、クオリティや耐久性は十分なんですが、浅くて丸い形だと、たしかに似合う人と似合わない人が出てくるんでしょう。
それに、作りがゴツイというイメージはあるので、カタチを真似しても、やっぱり堅く見えちゃいます。


ところで、本場アメリカで以前から”従来型”と呼ばれる帽子があったかというと、アメリカではどうも主流でもないようです。


メジャーリーグの帽子を生産しているNEW ERA社は、なんと戦前から帽子を供給し始め、1954年に現在も受け継がれている59FIFTYというブランドを確立してからは、技術の進歩はあっても、基本的には現在と大差はないものが伝わっているようです。


現代のようにツバを曲げたりしてカタチを作ることはなかったようで、すっかりと帽子の原型を守ってかぶられていますが、いわゆる”従来型”と言われるような、”前立て”を作るような工夫もありません。


逆に言うと、NEW ERAキャップは決して浅い造りでもありません。


さらに言うと、日本でも”従来型”が昔から主流だったかと言うと、戦後まではそんな形を作る風習は別段なかったようです。


だから、オールドスタイルのユニフォームを好む人はむしろ、メジャー風の帽子をかぶるべき!と提言してみます(笑)。


ボクは、ノムさんのように従来型の帽子を愛する選手というのも、ある意味”日本独自の野球文化”なのかもしれない、と思います。

まず、素材的なお話をすると、日本のメーカーの帽子は、圧倒的にナイロンやポリエステルといった化繊で出来ています。
NEW ERAはウールでできているため、見た目も豪華に見えて、とくに頭の形にフィットしたスタイルになるようです。
しかし、梅雨があり、湿気の多い日本では、ウール製キャップは変形しやすい。
縮む、形が崩れるということが起きやすいので、日本のメーカーは圧倒的に前者の帽子が主流になったのではないかと思います。

また、NEW ERAは伝統技術を守り、現在も手作業の技術を受け継いが生産体制をとっている反面で、造りが日本のものより若干劣ってしまうところもあるようです。

それを”味”と捉えるか、”造りが甘い”と捉えるか…。
日本人の気質的には後者が好まれるのでしょう。

しかし、NEW ERAの帽子と日本の帽子を比べてみると、その造りの頑丈さが遊び心を奪っており、またウール製と化繊という素材の違いで、服(ファッション)に取り込む意味では圧倒的にNEW ERAに負けてしまうようで、ファンや一般市場の間ではNEW ERAの浸透が激しく、すごい勢いで伸びてきているのだと思います。

そこで結論。

☆従来型というものは、日本のメーカーが技術革新を追求して、耐久性のある帽子を生産していった結果、非常にしっかりと作られた帽子が作られるようになった。


☆また、学生野球で襟の付いたユニフォームを着ている学校があります。
封建社会の名残りで、帽子も角帽のように風格を付けてかぶるという風潮も生まれたのではないか?
という憶測も出してみます。
従来型の帽子って、王冠のように見えて頭部にインパクトを与えるんですよね。

"従来型”という帽子のスタイルは、実は日本独自に生まれた帽子の着こなしなのではないか?
と思うのです。

ボク個人的には"従来型”はそういう意味でも”堅苦しい”ので、やはり好きにはなれませんが、日本のメーカーには、逆にNEW ERAに負けない技術力で、従来のような風格も与えながら、メジャータイプのような遊び心もある帽子を頑張って作っていただきたいなと提案します。

いま、見た目、かぶり心地、値段という観点からいけば、やっぱりNEW ERAキャップが好きだな。
というのが、ボクの主観での結論です。

>ヒイキの引き倒し…それが言いたかっただけ(笑)。

にしては長いって…??言うな(爆)。

野球帽論

2006年12月05日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
今日は、My勝手な野球コラム”大須ボールパーク”です。
長っ! 最後まで、読んでいただければありがたや~。


突然だが、楽天の野村監督は自分専用の特注の帽子をかぶっている。

本当に突然でスミマセン。
というのも、最近、野球用品店に勤めてる友人の情報で、
「楽天ではノムさんバージョンの帽子を売っているらしいぞ」
という情報を耳にしてさっそく確かめてみた。

なおさら訳わかめなお話で、たびたびスミマセン(笑)。




↑のとおり、楽天の野村監督は、真四角で大きなサイズの帽子をかぶっているんですが、

↓のとおり、選手は丸みの帯びたシルエットの帽子をかぶっています。


選手がかぶっているものとは明らかに規格が違う帽子なのです。
ボクらの間では、「重箱」と勝手に呼んでいます(笑)。

昔からある、従来の帽子といえば、野村監督のような四角くて重厚感のある帽子が主流だったのです。

ご覧下さい。

高校球児の帽子はいまだにその流れを受け継いでいます。


○前立て(全面のマークが入る部分)がひさしに対して垂直に立てられている。
○前立てを立てるため、登頂部にかけて折り目を入れ、くぼみを作っている。
○非常に重厚感のある作りで、豪華なイメージが持てるが、重い、固いと言う機能的なデメリットもある。
シルエット的にはこんな特徴があります。
他にも、Fsユニフォーム時代の日ハムや、ソフトバンクはこのタイプ(いわゆるノムさんタイプ)の帽子を使用しています。

それに対し、最近はメジャーリーグの影響もあり、また機能的にも改良されて、各メーカーは丸みの帯びた帽子を販売、使用するようになりました。


○頭のカタチにフィットした、全体的に丸いシルエットである。
○前立てを立てず、頭頂部にかけても全体のシルエットに沿って丸い作りとなっている。
○従来のものに対して軽く作られているものもあり、機能性、着帽感を改善されていると思われるが、安っぽく見えるデメリットもある。


楽天の他に、西武(ナイキ)、巨人(アディダス)もこのようなタイプの帽子を使っています。
浅いというのも特徴ですが、深めのタイプの帽子もあり、横浜、オリックス、メジャーリーグの帽子(ともにNEW ERA)や中日(ミズノ)などは比較的深めの帽子を使っています。


ちなみに、別に帽子の形状に規則があるわけではなく、高校野球でも愛工大名電のように後者の帽子を取り入れ始めた学校もあります。

一般的なユニフォームのカタログでも、後者の帽子は従来のタイプとは違い、”アメリカンタイプ”とか、”メジャーリーグタイプ”と銘名されているのが一般的なようです。


どちらのタイプの帽子が良いか!?
というのは、とくにありません。

野球のユニフォームにもトレンドというか流行というものもありまして、機能性を追求したメーカーの開発とも比例して、いろいろとシルエットが変わってきています。
アンダーシャツを例にとっても、だぶだぶのアンダーシャツや七部袖のものがあったのに対して、最近では身体にフィットしたタイツのようなシャツが増えてきているのと同じことです。

ただ、最近ではメジャーリーグ(NEWERAキャップ)の帽子が一般普及したことや、ファンが購入して使用するのに、後者のタイプの方が”かぶりやすい”、”カジュアルチック”であるという理由から、とくに重宝されるようになってきたようです。

野村監督の場合は、球界でも屈指の”デカ頭”であるということと、野村監督の生きた時代からある、伝統的なカタチの帽子であるというところから、”帽子はこういうカタチをして然るべき”というこだわりがあって、前者のタイプの帽子を愛用されているのではないかな。
と、考えます。

時代遅れと言ってしまってはそれまでですが、球界の生き字引であり、貫禄あふれるノムさんだからこそ”似合う”という風格を感じさせられる帽子でもあると思います。

選手にとってユニフォームの着こなしも”プロ”の最大のパフォーマンス。
帽子一つとっても選手によって思い入れもあるというもの。
こんな角度から選手を見てみるのも、面白いかもしれません。

ちなみに!
そんなノムさんのスタイルを継承している(?)方もいらっしゃいます。

サーパスの内匠政博コーチ。


なんと!後者の典型的なタイプであるNEW ERA製の帽子に、わざわざ前立てを作ってらっしゃいます!!
こんな方もたまにいらっしゃいます(笑)。

僕的にはちょっともったいない気がするんですが…(爆)。

あなたはどちらがお好きですか??

ナナメから見る 2

2006年11月25日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
ほかにもねー、個性派の裏方陣をいろいろ紹介したいので、結局昨日の続きです(笑)。

ぜひ皆さんも球場では選手ばかりでなく、こんな何気ないスタッフの表情にも目を向けてみては如何でしょうか??
選手だった方ばかりですし、時には選手より目立ったり、時には選手に負けない光るプレーを見せてくれたり、観察してみると面白いですよ。

というわけで、紹介しきれなかった他のスタッフさんを、さらに一部ご紹介しておきます。


BP矢口哲朗さん(元中日投手)
朝倉、福沢、矢口でファーム若手3本柱だった選手。
当時は朝倉よりいいピッチングしてたと思います。
ルックスはジャニーズ系の感じでかなりのイケメンです。


髪型が派手。いまはロン毛が好きみたい。



BC三輪敬司さん(元中日捕手)
裏方にも向いてる人がいるようで、三輪さんのお仕事ぶりにはチーム内でも定評なんだそうです。



BP竹内昌也さん(元阪神投手)
元阪神のピッチャーとしてご存知の方は多いことでしょう。



BP西清孝さん(元広島-横浜投手)
元横浜のワンポイントピッチャーとしてご存知のマニアックな方は多いことでしょう(笑)。
この人、やはり横浜のBPから一度現役復帰して、またBPになられた経験あり。
また横浜時代、西武に移籍が決まったばかりで家を引き払ってしまったデニー友利を家に居候させたこともあるといういい人(笑)。 

おまけ


2軍マネージャー北野勝則さん
球場バイト時代には大変お世話になりました。

当時の口癖
「寝すぎで眠い」。

(毎度試合始まってから記録室に来るクセに)
「もう始まった?」

「(次の球で)三振に2億(賭ける)」。

けっこう貯金があったはずです(笑)。

’00年9月の東海豪雨では北野さんのお宅も被災。
当時買ったばかりのハリアーが水没。みるみる沈んでいく愛車を見つめることしか出来なかったそう。
そのときの新聞取材で
「車が見えなくなるくらい水がきた」
と、言ったはずなのに
「車が見えなくなるくらい流された」
と、書かれたと語っていました。
当時(西区)堀越にあった合宿所のお風呂を、球団に頼んで被災した人に提供したこともあるという、やっぱいい人。

などなど。。。
またファームの試合等で見かけた裏方さんのおもしろエピソードも探してみたいと思います。

って、すでにこんなに写真を撮ってる自分って…。

ドラゴンズ秋季キャンプ、ナナメから見る

2006年11月24日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
昨日、新井良太の”感動のノック(涙)”で締めくくられたドラゴンズ秋季キャンプ。

今回は主力がオーバーホールということで、我々ファーム常連としては見慣れたファームの選手ばかりが目に入ってくるため、意外と
”いたって普段のファーム”
という感覚で受け止めてしまいました…(笑)。

ただ、コーチや裏方さんがちょっと豪華なだけで、、、
今日は、そんなキャンプで見かけた”裏方さん”をご紹介♪

まず、裏方さんでファームのおなじみと言えば、そう!


BC藤井優志さん。

この人はとにかく声がでかい!!
ブルペンキャッチャーさんとして1塁ブルペンにいらっしゃいますが、、、

バチコーン(ミットに入る音)!!
「よぉっしゃーっ!!えぇぞーーっ!!!」
こんな声が3塁の端っこにいても、1塁の上段にいても聞こえる。


そう!
熱血ぶりと豪快ぶりはお墨付きで、現役時代にはドラゴンズのファーム優勝('00年)を決めつけたサヨナラホームランを打った。
ほかにも、きわどいタイミングでアウトとなり

「なんだてーーーっ!!!」

と、ダチョウの上島なみにメットをたたきつけて審判に詰め寄るなど、アグレッシブなプレーがよく見受けられました。
いまも豪快なキャラクターは見た目の通り(笑)。


とても表情も豊かで、この人も見ていて飽きないキャラクターです。
ブルペンで、若手選手の”ドン”的存在で、選手以上に目立っています(爆)。

じつは、育成選手扱いでもある藤井さん。
チャンスがあれば、、、現役復帰も見据えています。


そして、1軍帯同の方で懐かしい顔を発見。


BP鶴田泰さん

高木監督時代からのファンの方には懐かしいでしょう。
左腕王国のなかで貴重な右の実力派として馴らした投手です。
とはいえ、馴らしたのは新人時代。その後はケガに泣いた野球人生でした。
引退直前は広島でも活躍されましたね。

この人もキャラクターが好きなんです。
藤井さんとは対照的な”マイペース”感。


見てください。
この表情。
ひょうひょうとしたたたずまい。


町内会の公園の掃除にかり出された朝のお兄さん(笑)的なゆるさ。
ある意味癒し系としてワタクシ、この人の動きも見守っていました。

それでも、守備練習の捕球相手として、結構難しい送球を捕ってたし!


さすがプロや!(当たり前や!!)
でも、たまにそれたボールをチョコマカと小走りに走って取りに行く姿がまた面白い。

趣味は読書。
愛読書はシドニィ・シェルダン
と、ファッション誌(現役時代)。
今は知らんよ。
にしても、少なくとも野球選手の趣味じゃあありません.

とにかくオシャレさんだったはずです。たしかアニエスbがお好き。


ピッチャーだったためすらっと細身で、


クールな表情(笑)だったため、
真剣にモデルにも憧れていたと聞いております。

たしか、当時のサントラで公約を掲げて、達成したら”一日モデル体験”なんて企画もあったはず。。。
いまは、そのオーラもちょっとかげってはおりますが、裏方としてチームを支えている姿はアッパレ!

必見です(笑)。

オフの話題

2006年11月16日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
東西対抗も終わり、野球ファンのオフのイベントとして、テレビの公開収録を楽しみにしてる人も多いのでは??

よみうりテレビ主催のスポーツフェスティバル(スポフェス)は恒例のとおり開催するようですが、、、
東海テレビ主催のスーパーバトルは今年はやらないんでしょうかねぇ??

ふと名城公園を通りかかって気がついて、いつもは11月に入ると観覧募集のCMを流してるのですが、今年はまだ見ていない。
しかも、この募集CMはたいてい東西対抗の録画中継のときに流しだすのが恒例だったけど、今年は東西の放送すらなかったので…(苦笑)。

東海テレビのHPにも告知はないし、いよいよこのイベントも終わっちゃったんでしょうか??
事情をご存知の方は、ぜひ教えてください。

とは言いましても、ワタクシ正直興味はありませんけどっ(爆)!!

地元でやってるからと見てましたが、このイベント、中途半端なんですよねぇ。。。

12球団のプロ野球選手が運動会をするお正月番組のイベント。
97年よりナゴヤドームで開催してますが、以前は名古屋の名城公園で”12球団対抗リレーマラソン”として名城公園のジョギングコースを走るというイベントでした。

正直この頃の方が面白かったし、好きでした。
だから”写っ”のとおり、名城公園を見て思い出してしまうし、いまだに”リレーマラソン”と言ってしまう。

名城公園は地元なんで地形は知り尽くしているため、どこで見るとオイシイかってのが良く知っていたし、
マラソンなので運動会より分かりやすくて動きがあって面白かったし、
沿道で選手を至近距離で見られるうえ、選手によっては声援に応えてくれたり、ハイタッチしてくれたり、写真映りの良いパフォーマンスをしてくれたり…
と、なにかと選手に近い距離での触れ合いがあったのが楽しかったのです。

いまのスーパーバトルは、たしかにドームで大勢のお客さんが呼べるというメリットはありますが、高コストだろうと思うし、いろいろなアトラクションを用意しているわりには段取りが悪い。

スポフェスは入場料を取るくらいのイベントなので、収録というより、実際のイベント性の高い演出を取っている。
要は、観客をしっかりと意識した進行を取ってるんだけど、スーパーバトルはお客さんまったく無視の進行を展開している。

しかも、ドームの広さが災いして、スタンドからでは何をやっているのかがイマイチ分かりにくいこともある。主催者と参加者(お客も含めて)によけいに温度差ができてしまう。
しかも、アトラクションが堅いんですよね。
ただの徒競走だったり、遠投コンテストとか。
リレーマラソンの流れをくむだけに、”真剣勝負”と”プロの能力”を見せ付けるというのがコンセプトのようですが、バラエティ性がないのでちっとも面白くない。
だったらTBSのスポーツマン決定戦くらい凝った方が面白い。

見てる側は、だんだんダルくなってくるんですよねー。
だから、見に行った場合はたいていファン仲間との忘年会の会場と化す結果になるわけです(笑)。
そういう意味では、イベントにかこつけてファン仲間と集まれる楽しみがあり、年末の良い風物詩になってきているんですが。

東西をはじめとしたオフのエキシビジョンマッチといい、こういったオフのファンサービスイベントのありかたがいろいろ変わってきているのは、それぞれ理由もあるのでしょうが、やはり無いのは寂しいわけで、無くすだけじゃなく、どうやったら盛り上がれるか、どうしたら喜んでもらえるか、というのを考えて、オフのイベントを風化する動きだけはやめてほしいと思う、今日この頃です。

松坂レッドソックス!!

2006年11月15日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
松坂はレッドソックス、落札額は60億円(日刊スポーツ)

すごいですねー。
ヤンキースが”やられた”ってのも非常にいい気味で面白いですし(笑)、そんなヤンキースのライバルとしてボストンの松坂が見られるのは非常に楽しみです。

そう!
レッドソックスはヤンキースにとっては巨人阪神のような因縁。
ベーブルースを放出した恨みを買って”優勝できないジンクス”という伝説まであるくらい、歴史のある球団である。
(もっとも、そのジンクスは一昨年の制覇で解けたと言われてますが…)

とにかくヤンキースにだけは入ってほしくない、とヤンキースを牽制して裏工作があっただのなんだのという話もあるけれど、それだけスケールの大きな話になっているということが、松坂のすごさを再確認できて、あらためてとんでもないヤツだと感心してしまう。

60億ですよ!!

思い出してください。合併問題のころを。
60億あったら球団が買えますよ(爆)。

それが一人の選手の移籍で発生するんですから。
来年の西武球団にはいろんな意味で期待しましょう(笑)。

メジャーって、60億ものお金が動くところ。
一流選手の年俸だって日本と比べればとんでもないし、逆にマイナー組織も入れれば、何百人という選手、スタッフを抱えている。

どこにそんなお金があるのか!?

べつにメジャーの球場が何十万人も入れるようなスタジアムで、毎度満員って訳じゃない。
もちろん赤字の球団も日本同様存在する。
ましてや、人気球団はそんな赤字球団の補填までしているんだから。

そこが、メジャーリーグ機構(MLBコミッショナー)のしっかりとした管理体制。
そして、GMを置いた各球団の運営能力の違いを見せつけているのではないだろうか。

広告収入やグッズ収益、テレビ放映権の一括管理等ですべてMLBのライセンシーのもと、各球団に利益還元されている。
そこが、日本との違い。

NPBなんて、あそこも”天下り組織”だし、権力が皆無なのは皆さんも周知のこと。

しつこいようだけど、やはり日本もメジャーに勝る野球文化、野球レベルを構築したいのであれば、むしろ海外の野球事情をもっと理解して、考えてもらいたい。

ついでに、MLBの絶対的な部分に逆に”イチャモン”もつけてみると…、

ポスティングシステムっていうシステムはMLB主体で、いささか卑怯な感も伺える。
出す側のチームや選手はチーム名が明らかにされないんだから。
足元を見られる契約システムである。
また、WBCでのルール設定、親善試合などの運営に対するMLBのイニシアティブなど、幕末の日米間のごとく不平等条約もいろいろ存在すると思う。

日本国内の姿勢がはっきりしないなか、海外からこうして日本を標的にした政策や注文がつけられる危惧だってある。

むしろ、これからもっと出てくると思う。

日本人選手の”現場”での健闘を祈るとともに、卓上での交渉力としての日本野球、そしてファンの意識ももっと高めて、確固たる”日本プロ野球”の素晴らしいところを海外に見せ付けたいと思う今回の騒動でした。

写っ
さっそくコラージュ(笑)。
いままでのユニフォームとがらっとカラーが変わるため、なかなかイメージがわかなかったですが、絵に描いてみると意外と違和感無いかも…とも思ってしまう。

…よくよく考えたら、WBCの代表ユニフォームとカラーは似てるんだね。
ちょっと納得してみました。

王さん

2006年08月31日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
今回は第3回、”大須ボールパーク”ということで、野球にちなんだコラムをひとつ。

王子さまじゃないですよ。
王さんです。

前から気になっていたことがありまして…。
ホークスのファンの方で比較的常連の方って、王監督の事を”貞治”と、下の名前で呼ぶ方がけっこういるんですよね。

ボク的にホークスファンの方でお付き合いのある方は、やはり同年代~年下が多いわけですが、そういう方たちが”貞治”と呼ぶのに、いささか違和感も感じるわけです。

これは、断っておきますが、決して王さんに対して”無礼”だとも、”いけない”とも思って言ってるわけではありません。
いちど、”貞治”と呼ぶ理由を聞いてみたかったんです。

というのも、巨人時代の王監督(王選手)を知っている世代って、ボクはかろうじて知っている世代です。
ボクより年下のファンは、ホークス監督の王さんしか知らない方がほとんどだと思います。

(江本とか)現役時代に対戦している選手はそろって王さんって凄みがある、打席に立つと寒気が走る迫力を持っている、と話します。
やっぱりそこそこの年齢の方にとって、王さんって象徴的な人物ですし、尊敬している人も多いはず。
またその敬意を抱くような素晴らしい現役時代を知っているからだと思います。

この”王監督(王さん)”という呼び方と、”貞治”との差は、ジェネレーションギャップというのか、価値観がちがうのか?
または、親しみをこめてあえて”呼び捨て”で呼んでるのか。
スポーツ選手や芸能人って、とかく”呼び捨て”で言われることが多いですし。。。

自分が憧れる選手(人)に親しみをこめて呼称するのは素晴らしい事だし、尊敬の念を持って”さん”付けしたり”監督”とか役職をつける場合もあれば、あえて愛称や呼び捨てで定着している場合もあります。

だから、王さんについては、ファンの方はどういう意図で”貞治”と呼んでいるのか…それが気になるんです。
親しみなのか?
または、あえてチームへの愛情ゆえの厳しさをあらわしてなのか?

ほかにも、30代以上のファンの方(王さんの現役を知っている世代)も”貞治”と呼んでいるのか…。
ホークスファンの方、もしくは王さんのファンの方のご意見を伺いたいと思います。

権威的に考えるつもりもないのですが、ボクの主観では、やはり王さんって日本野球の代表者的な存在だし、やはり”貞治”と呼ぶのに違和感があるのは正直な話で…。
でもそれで呼称している人に対して”いけない”とは言ってませんからあしからず。

ただ、ホークス監督就任後も、初期に低迷期などもあって、ファンからは厳しい声がぶつけられた時期もあった。
そのときの名残りもあるのかもしれない。
また、それを乗り越えて強いチームを作ってきた経緯もあり、ファンが愛情をこめて呼んでいるのならば、それはそれで素晴らしい事ですしね。


ちなみにボクにとって、ついつい”さん”や”監督”などと付けて呼んでしまう方では…。

仰木さん(オリックス監督)。
王さん、長島さん。
田尾(安志)さん、谷沢(健一)さん、ゲンジ(郭源治)さん
(↑この3人はボクに野球の素晴らしさを教えてくれた人ですね)
マック(鈴木)さん
(↑マックの場合は愛称として、本人の前では”マックさん”と呼んでました)。
黒木(ジョニー)さん。
康雄(藤井)さん、山森さん。

などが代表的な方ですね。
これは、うわさ話や日常の話題の中でも、ついつい”さん”をつけて呼んでしまう場合の話です。

皆さんの尊敬する人物は誰ですか?
その人をどう呼んでいますか?
またご意見お聞かせください。

ドームです

2006年07月30日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
大阪ではなくて、ナゴヤなんですが…。

FM-DANVO最終回以来の小島美香さんと、例のドラゴンズ井上一樹選手の入場テーマを歌っている吉永幸一さんに呼んで頂きました。

てことで、臨時”大須ボールパーク”復活です(笑)。


中日 4 × 2 巨人

巨人のミスが大きな失点に繋がった試合。
ドラゴンズの勢い?強運?
かくして後半戦負けなしの勢いです。

ドアラも客をあおるあおる(いや、あおられてる?)。


そして、今日のもうひとつの目的。

写っ
の人。

吉永幸一さんです。

前回ご紹介しました、井上一樹選手の入場曲を歌っている人。
小島ミカさんにご紹介していただきました。

”男流”と描いた井上選手の似顔絵やうちわをお渡し。
とても喜んで頂いて、吉永さんの似顔絵を描かせて頂くことになりました!!


吉永さんはこの8月にメジャーデビューが決定!

これからもっと露出度は高まることでしょう。
是非チェックしてみてください。

大須ボールパーク

2006年07月10日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
すでに7月の頭からアップはしていたのですけど…
新しいカテゴリを追加しました。

そのカテゴリは

”大須ボールパーク”

です。

このカテゴリ、ご存知の方はそのとおり、6月いっぱいで閉局した、FM-DANVOでボクがやっていたコーナー名です。
要するに、このブログで続編をやろうという寸法です。

”大須ボールパーク”は、おもにドラゴンズのファーム情報やウエスタンリーグ、そして時事的な野球ネタと裏ネタ、時には野球コラムのような内容のものもあり、全般的な野球の話題をとりあげ、とりわけ地域的な、リスナーに身近な話題をちょっぴりコアに語っておりました。

とくに、”大須ボールパーク”の名前の由来を含めて、大きくテーマがありました。
大須とは、名古屋の繁華街(DANVOのあった土地)。
大須に野球場を持ってきて、球場で野球を見ながら、耳よりな話題やこぼれ話を、普段着で語り合うようなスタンス。

雑談風味で、リスナーさんに少しでも野球に興味を持ってもらいたい、野球場で楽しんでもらいたい。
そんな目的で始まったコーナーでした。

このスタンス、ボクにとってはいろいろと勉強になったと思っているので、せっかくなら継続しようと思い、ブログで続編を作ることにしました。
現状、不定期ですが、いままでの”野球”や”ファーム観戦”とはちがったカテゴリで、”大須ボールパーク”も取り組んでみたいと思います。

よろしくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで、第1回

”大須ボールパーク”

じつは、大須にはかつて本当に野球場があったんですね。

写っ
の場所にありました!
その名も”大須球場”

とはいっても、戦後直後に建てられて、5年で閉鎖されてしまった”幻”といっても過言ではない球場。
それでも、プロの試合も行われ、大映の飯島滋弥という選手がここで

1試合2本の満塁ホームラン含む11打点(昭和26年10月5日、大映×阪急戦)

という記録も残している。

大須ボールパークならではのマニアックなネタである。
しかし、大須ボールパーク=大須球場にうってつけのエピソードでもある(笑)。

野球界に小さな残光として面影を残す大須球場。
いまは、フィギュアスケートの老舗リンクとして、夢多き少年少女たちの光りを包んでいます。

ちなみに、この話は”大須ボールパーク”第3回でもご紹介しました☆