昨日の日記の中で、”ファーム応援の宿命”なんてことを書きました。
今日は、ちょっとそこを突っついて書いてみたいと思います。
もともとボクの観戦自体がファーム(ウエスタン)をテリトリーに活動しています。
ご存知のとおり新井良太をはじめ、サーパスは観戦歴12年(オリックス時代含)のリスペクトですし、試合を通じてチームの枠を越えて、いろんな選手を見ています。
1軍に上がる期待を持って、若い選手ががむしゃらにプレーしている。
そんな息づかいを間近で感じられるのがファームの醍醐味。
情熱は1軍選手に負けないが、力至らずに夢尽きる選手も毎年見ていく運命もあり、顔ぶれが変わるこの時期は、新しい顔がどんな選手なのかという楽しみと、今年も厳しい競争の一年がまた始まっていく…という緊張感を感じます。
だからこそ、自分にとって一番!というプレーを感じてあげたいと思います。
そして、ファームで育つ選手が1軍で活躍すると、苦しい時代を知っている分嬉しさもありながら、遠くなってしまったような寂しさも…。
これは前述のとおりです。
ファームを見ているファンの楽しくもちょっと切ない宿命…。
ボクの場合は
中日でいえば荒木、井端、朝倉、森野…。
ホークスの松中、城島、斎藤和巳、川崎、大村。
オリックス(サパ)では平野、後藤などといったところでしょうか。
楽天の岩隈、鉄平、川口。
広島なら嶋。
阪神の藤川や、井川、濱中も印象に残る選手です。。
アライバについては、今では自慢ですけどね!
井川も、ああ見えて最初はコントロールの悪いとんでもない選手だったり…。
ほかにも松中は、努力のあとが現在のプレースタイルにしっかりと引き継がれているので、尊敬できる選手だったりします。
そして、新井良太にもこういう時がやってくるでしょう。。。
ファームとは、あくまで2軍です。
育成の場であったり、伸び悩んでいる選手の調整の場であったり…と、レベルは落ちるし、1軍のような華やかさはありません。
それでも、”プロ”というプライドを持って、期待と不安を背負いながら、若い選手が自問自答のなか白球を追いかける情熱があります。
また、ファームに甘んじているベテラン選手については、若手選手以上のそれがあると思います。
やはり、そこにアマチュアとは違う”プロ”という世界があると思う。
アマにはアマのジレンマがあり、想いがあると思うけど、ファームを見ていてボクは「やっぱりプロを見て野球を勉強したい」と思った観念が、現在の活動に至らせています。
ボクが良太の成長を追いかける結果、ここを見にきてくれる人がいて、ファームを見に行って応援してみようと思われる方や、共感してくれている方がいらっしゃることはとても嬉しいし、みなさんからもファームを通じて感じる”声”や”想い”を感じて、これからも語り合えればなぁと思います。
ファームという場でも、プロという厳しい中でしのぎを削っている選手がいる。
ドラマがある。
そんな選手たちとの別れは意外と早いんだけど、他の誰にも分からない輝きを見ることができる。
貴重な体験ができてるとボクは思っています。
もうすぐシーズンが開幕しますね。
今年も球場でたくさんの試合やプレーを見たいです。
みなさんも、球場で多くの選手の息つかいを感じてみてください。
とくに、ファームという厳しい現実を理解して、そこに挑戦する良太をはじめ若い選手の姿勢。
他の誰にも分からない、自分なりの価値観を見つけてもらえると思います。
もっと野球が面白くなると思いますよ。
今年もケガなく、全ての選手が希望に満ちてプレーできる事を祈ります。
いつも、長い文章でごめんね。
今日は、ちょっとそこを突っついて書いてみたいと思います。
もともとボクの観戦自体がファーム(ウエスタン)をテリトリーに活動しています。
ご存知のとおり新井良太をはじめ、サーパスは観戦歴12年(オリックス時代含)のリスペクトですし、試合を通じてチームの枠を越えて、いろんな選手を見ています。
1軍に上がる期待を持って、若い選手ががむしゃらにプレーしている。
そんな息づかいを間近で感じられるのがファームの醍醐味。
情熱は1軍選手に負けないが、力至らずに夢尽きる選手も毎年見ていく運命もあり、顔ぶれが変わるこの時期は、新しい顔がどんな選手なのかという楽しみと、今年も厳しい競争の一年がまた始まっていく…という緊張感を感じます。
だからこそ、自分にとって一番!というプレーを感じてあげたいと思います。
そして、ファームで育つ選手が1軍で活躍すると、苦しい時代を知っている分嬉しさもありながら、遠くなってしまったような寂しさも…。
これは前述のとおりです。
ファームを見ているファンの楽しくもちょっと切ない宿命…。
ボクの場合は
中日でいえば荒木、井端、朝倉、森野…。
ホークスの松中、城島、斎藤和巳、川崎、大村。
オリックス(サパ)では平野、後藤などといったところでしょうか。
楽天の岩隈、鉄平、川口。
広島なら嶋。
阪神の藤川や、井川、濱中も印象に残る選手です。。
アライバについては、今では自慢ですけどね!
井川も、ああ見えて最初はコントロールの悪いとんでもない選手だったり…。
ほかにも松中は、努力のあとが現在のプレースタイルにしっかりと引き継がれているので、尊敬できる選手だったりします。
そして、新井良太にもこういう時がやってくるでしょう。。。
ファームとは、あくまで2軍です。
育成の場であったり、伸び悩んでいる選手の調整の場であったり…と、レベルは落ちるし、1軍のような華やかさはありません。
それでも、”プロ”というプライドを持って、期待と不安を背負いながら、若い選手が自問自答のなか白球を追いかける情熱があります。
また、ファームに甘んじているベテラン選手については、若手選手以上のそれがあると思います。
やはり、そこにアマチュアとは違う”プロ”という世界があると思う。
アマにはアマのジレンマがあり、想いがあると思うけど、ファームを見ていてボクは「やっぱりプロを見て野球を勉強したい」と思った観念が、現在の活動に至らせています。
ボクが良太の成長を追いかける結果、ここを見にきてくれる人がいて、ファームを見に行って応援してみようと思われる方や、共感してくれている方がいらっしゃることはとても嬉しいし、みなさんからもファームを通じて感じる”声”や”想い”を感じて、これからも語り合えればなぁと思います。
ファームという場でも、プロという厳しい中でしのぎを削っている選手がいる。
ドラマがある。
そんな選手たちとの別れは意外と早いんだけど、他の誰にも分からない輝きを見ることができる。
貴重な体験ができてるとボクは思っています。
もうすぐシーズンが開幕しますね。
今年も球場でたくさんの試合やプレーを見たいです。
みなさんも、球場で多くの選手の息つかいを感じてみてください。
とくに、ファームという厳しい現実を理解して、そこに挑戦する良太をはじめ若い選手の姿勢。
他の誰にも分からない、自分なりの価値観を見つけてもらえると思います。
もっと野球が面白くなると思いますよ。
今年もケガなく、全ての選手が希望に満ちてプレーできる事を祈ります。
いつも、長い文章でごめんね。
あたしも4月は行くことにしましたので、その時は報告しますからね!
あたしも頑張って、応援しますよ!!
確かに1軍に比べたら華やかさは無いけど、みんな必死でがむしゃらで。1軍で活躍する為の課程を見ることが出来るのは楽しみだったりしますね。。。
あと、打球やボールがミット入る音、審判さんのジャッジやベンチで叫ぶ新井君など、いろんな野球の音や声が聞こえてくるのが嬉しくって。まず1軍ではあり得ないなぁと・・・
新井君が1軍に行った後も、ファーム観戦してみようかなぁと思います。
長々と失礼しました。。。
いやいや、性懲りもなく行き続けているだけです。
でも、ファーム見て12年、ナゴヤドームができて10年。
年月が過ぎるのは早いのぉ(*_*;)。
まさしく”人に歴史あり”で、いまファームの選手がどんな風に変身するか分かりません。
お気に入りの選手を長いスパンで見届けてあげるのも面白いですよ。
ぜひ、球場で野球を楽しんでくださいね♪
>わこさま
そーですね。
ファームには応援歌や効果音がない分、野球の音が感じられます。
ファームで感じる音は、すべてグラウンドから発する音ですから、それを聴くだけでも選手に一歩近づいた気分になりますよね。
ボクは応援団の応援も否定派じゃないし、1軍の試合ならではの演出もステイタスシンボルとして、それは意味があると思う。
若手選手にもそういったスポットライトがあって、自分だけの応援歌をファンが歌ってくれて…なんて夢にもつながるかもしれませんしね。
選手にとって安住の地ではいけないファーム。
ファンにとっては意外と心地よい場所だったりするので(笑)、ファームの雰囲気も楽しんでくださいね。