昨日の、バファローズ名称変更報道について、ボクはチーム名の変更は賛成という持論を述べました。
それは、オリックスバファローズという、合併した球団の”現状”のなかで、それでも前向きに応援しているボクの立場として考えたものです。
いや、というか、バファローズという名前になった時点で抱いていた話。
どうせならヘンなカタチでイメージを残してほしくない。
前向きに応援してほしいなら、むしろ新しいチームカラーを立ち上げて、旧来のファンの理解を得たほうがよっぽど良かったのでは?と、思ったのです。
それに、チームのカラーなり名称なりがコロコロ変わるというのは、これはファンが定着できない要因になると思うので、ボクは、もうこれっきりにして欲しいと思いますね。
だから、むしろどうせなら合併時にやってほしかった。
どうせならね。
話は変わりますが…
ヤンキースが100年の歴史の中で、ずっとピンストライプのユニフォームを着続けていることが伝統になっている。
巨人や阪神も、あのオレンジなり縦じまなりが、選手にもファンにもステイタスになっている。
ホークスが親会社が変わってもチーム名が変わってないこと。
ここにファンの定着、ひいては歴史であり文化になってくるのだと思う。
いまのオリックスには、ファンを定着させる”確信”がないと思う。
若手や生抜きを育ててチームを構築していきたいコリンズの考えと、清原やローズで人を集めようとするフロントには、確実に温度差がある。
ファンにとって大事なのは、チームを自分の”誇り”にできるかということ。
自分の生き方を代弁できるような”強さ”や"魅力”があるかということ。
そのためには、”本物”となるようなカラーでありインパクトがほしい。
今日びのそこらのアホ企業のような、後先を考えないビジネスライクは、ちょっとのはずみでメッキが剥がれてしまうような程度のビジネスマインドですよ。
野球というひとつの”文化”を作り出している企業にはやってほしくない。
そう、いまのオリックスは話題性の尽きない話は多いんですけど、すべて”恥”と紙一重になりそうな話題ばかりな気がします。
それは、ローズであり、清原であり、中村ノリであり…。
それ以前から、オリックスは選手やファンの立場は二の次な政策が多い。
ファンサービスが良い分これも皮肉な話。
いや、ファンサービスの中でも、たまにあきらかに打算的な内容のもあったかも…。
小さい小さい。
ファンはそんな球団を”誇り”にできますか?
2004年のオフ。
合併を前向きに受け入れたいつもりで、小泉球団社長(当時)に、新しいユニフォームのデザインと、新しいチームをファンにどう受け止めさせるか。という手紙を出した事もあります。
それをみて、社長は喜んで電話までしてくれましたが。。。
(そんな経緯もあったので、この話は予測出来たというのもあります。)
あの時でも、「期待してください」という社長の話を聞いた後の発表で、あのユニフォームでしたから。。。
あれではファンの気持ちを逆なでするだけ…と、思ってました。
だから、ボクもこのブログも含めて、バファローズとは呼ばずに「Bs」と表記しているのも、BWとは違うチームなんだ。近鉄とは違うものなのだ。ということを自分に言い聞かせている意図もあります。
だって、もうBlueWaveも近鉄バファローズもないんだから…。
ここでどう思ったかで、いまBsを応援してるか、捨てて新しいチームに進まれたかが分かれるかもしれませんね
。
でも、ボクも含めて、合併球団を応援している人もい続けてるのは事実です。
これ以上、親会社は野球文化のため、チームのため、ファンのために、誰も泣かせてはいけない。
どんな名前になるか分からないけど、”チーム愛”では阪神に負けないような、誇れるチームを創ってくださいよ。
表面的にも内面的にも。
これから、奇特にもオリックス球団を応援したくれるファンや、オリックス球団にあこがれて野球の楽しさを覚える子供に、夢や希望を与えられるような球団作り。
ファンが先々のことを読めてしまうような、それに呆れてしまうような球団では、歴史は作れません。ホンモノは作れません。
リスクはありますよ。
でも、球団経営は”夢”を売る仕事。”政治”や”利益”を表に出してはいけませんよ。
ファンは引きます。ふつうに。
それが、オリックスなんです(断言)。
でも、そんな会社でも、チームを応援してるんです。
ある意味で合併騒動に終止符をつけるような今回の報道。
これを受けて、少しでも変わってくれる球団なら…ね。
無理でしょうけど(爆)。
でも、ボクはそれでもここまで字数使って書きましたよ。
いちおう、応援を継続してるから。
ファンや選手はボクにとって仲間です。仲間をこれ以上悲しませたくないですから。
ときに2004年9月当時。小泉社長には、、、
「オリックスカラーも変えちゃえばいいのに!!」
と、ぜんぜん違うチームカラーのユニフォームデザインを作りました。
せめてもの落とし前?とでも言いましょうか。。。
ちなみに、そのときのチームカラーは
”エンジ色”でしたけど(爆)。
楽天のユニフォームが発表された時には正直驚きました(笑)。
エンジって、高級感とか、歴史を感じさせる色だと思うから、“新しい歴史を作ってほしい”という願いを込めて選びました。
だから、むしろ楽天のグリムゾンレッドよりも早稲田っぽい、渋いエンジ色をイメージしてます。
阪急電車の色…とは(爆)、決して言えません。
名前もあったんですよ。
”New Traditional Home"
って名前があったんです。
長文にお付合いいただき、ありがとうございました。
みなさんは、どのように受け止めるでしょう?
みなさんがチームに求めるもの、チームを長く見ていくためには、こんなことはしてほしくない…
てことはありませんか?
Bs以外のファンの意見も、聞いてみたいところです。
それは、オリックスバファローズという、合併した球団の”現状”のなかで、それでも前向きに応援しているボクの立場として考えたものです。
いや、というか、バファローズという名前になった時点で抱いていた話。
どうせならヘンなカタチでイメージを残してほしくない。
前向きに応援してほしいなら、むしろ新しいチームカラーを立ち上げて、旧来のファンの理解を得たほうがよっぽど良かったのでは?と、思ったのです。
それに、チームのカラーなり名称なりがコロコロ変わるというのは、これはファンが定着できない要因になると思うので、ボクは、もうこれっきりにして欲しいと思いますね。
だから、むしろどうせなら合併時にやってほしかった。
どうせならね。
話は変わりますが…
ヤンキースが100年の歴史の中で、ずっとピンストライプのユニフォームを着続けていることが伝統になっている。
巨人や阪神も、あのオレンジなり縦じまなりが、選手にもファンにもステイタスになっている。
ホークスが親会社が変わってもチーム名が変わってないこと。
ここにファンの定着、ひいては歴史であり文化になってくるのだと思う。
いまのオリックスには、ファンを定着させる”確信”がないと思う。
若手や生抜きを育ててチームを構築していきたいコリンズの考えと、清原やローズで人を集めようとするフロントには、確実に温度差がある。
ファンにとって大事なのは、チームを自分の”誇り”にできるかということ。
自分の生き方を代弁できるような”強さ”や"魅力”があるかということ。
そのためには、”本物”となるようなカラーでありインパクトがほしい。
今日びのそこらのアホ企業のような、後先を考えないビジネスライクは、ちょっとのはずみでメッキが剥がれてしまうような程度のビジネスマインドですよ。
野球というひとつの”文化”を作り出している企業にはやってほしくない。
そう、いまのオリックスは話題性の尽きない話は多いんですけど、すべて”恥”と紙一重になりそうな話題ばかりな気がします。
それは、ローズであり、清原であり、中村ノリであり…。
それ以前から、オリックスは選手やファンの立場は二の次な政策が多い。
ファンサービスが良い分これも皮肉な話。
いや、ファンサービスの中でも、たまにあきらかに打算的な内容のもあったかも…。
小さい小さい。
ファンはそんな球団を”誇り”にできますか?
2004年のオフ。
合併を前向きに受け入れたいつもりで、小泉球団社長(当時)に、新しいユニフォームのデザインと、新しいチームをファンにどう受け止めさせるか。という手紙を出した事もあります。
それをみて、社長は喜んで電話までしてくれましたが。。。
(そんな経緯もあったので、この話は予測出来たというのもあります。)
あの時でも、「期待してください」という社長の話を聞いた後の発表で、あのユニフォームでしたから。。。
あれではファンの気持ちを逆なでするだけ…と、思ってました。
だから、ボクもこのブログも含めて、バファローズとは呼ばずに「Bs」と表記しているのも、BWとは違うチームなんだ。近鉄とは違うものなのだ。ということを自分に言い聞かせている意図もあります。
だって、もうBlueWaveも近鉄バファローズもないんだから…。
ここでどう思ったかで、いまBsを応援してるか、捨てて新しいチームに進まれたかが分かれるかもしれませんね
。
でも、ボクも含めて、合併球団を応援している人もい続けてるのは事実です。
これ以上、親会社は野球文化のため、チームのため、ファンのために、誰も泣かせてはいけない。
どんな名前になるか分からないけど、”チーム愛”では阪神に負けないような、誇れるチームを創ってくださいよ。
表面的にも内面的にも。
これから、奇特にもオリックス球団を応援したくれるファンや、オリックス球団にあこがれて野球の楽しさを覚える子供に、夢や希望を与えられるような球団作り。
ファンが先々のことを読めてしまうような、それに呆れてしまうような球団では、歴史は作れません。ホンモノは作れません。
リスクはありますよ。
でも、球団経営は”夢”を売る仕事。”政治”や”利益”を表に出してはいけませんよ。
ファンは引きます。ふつうに。
それが、オリックスなんです(断言)。
でも、そんな会社でも、チームを応援してるんです。
ある意味で合併騒動に終止符をつけるような今回の報道。
これを受けて、少しでも変わってくれる球団なら…ね。
無理でしょうけど(爆)。
でも、ボクはそれでもここまで字数使って書きましたよ。
いちおう、応援を継続してるから。
ファンや選手はボクにとって仲間です。仲間をこれ以上悲しませたくないですから。
ときに2004年9月当時。小泉社長には、、、
「オリックスカラーも変えちゃえばいいのに!!」
と、ぜんぜん違うチームカラーのユニフォームデザインを作りました。
せめてもの落とし前?とでも言いましょうか。。。
ちなみに、そのときのチームカラーは
”エンジ色”でしたけど(爆)。
楽天のユニフォームが発表された時には正直驚きました(笑)。
エンジって、高級感とか、歴史を感じさせる色だと思うから、“新しい歴史を作ってほしい”という願いを込めて選びました。
だから、むしろ楽天のグリムゾンレッドよりも早稲田っぽい、渋いエンジ色をイメージしてます。
阪急電車の色…とは(爆)、決して言えません。
名前もあったんですよ。
”New Traditional Home"
って名前があったんです。
長文にお付合いいただき、ありがとうございました。
みなさんは、どのように受け止めるでしょう?
みなさんがチームに求めるもの、チームを長く見ていくためには、こんなことはしてほしくない…
てことはありませんか?
Bs以外のファンの意見も、聞いてみたいところです。
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