慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

2022年09月22日 | 日本の脅威

🌸中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

 ☆中国、演習と称し弾道ミサイルを撃ち込む一方

 ☆中国、「戦わずして勝つ」孫子の兵法を駆使する

台湾有事は尖閣から沖縄まで

 ☆中国人民解放軍は、台湾周辺での大規模演習を展開

 ☆日本の排他的経済水域に弾道ミサイル5発を撃ち込む

 ☆日本のEEZ着弾は、習近平主席自らが決断を下したもの

 *習主席「日本が介入すれば尖閣諸島、沖縄をも狙う』とメッセージを出している
 *航空自衛隊と米空軍は日米共同訓練を実施

 ☆『日本戦略研究フォーラム』主催で、台湾有事の机上訓練が実施された

 *小野寺五典元防衛相が首相役を務め実戦さながらの議論がなされた
 *厄介なのは有事か平時か判断がつかないクグレーゾーンクの事態だ
 *自衛隊の投入といつても

 *集団的自権を一部行使できる『存立危機事態』の認定が最も難しい

中国はロシアの認知戦を研究している
 ☆日本の国防戦略、米国の『国家軍事戦略』との整合性を踏まえ

 *防衛力の運用に焦点を当てた『国家防衛戦略』が要になる

 ☆今年の『防衛白書』注目されるのは台湾有事を巡る分析
 *キーワードは、中国による「認知戦」だ
 ☆『認知戦』

 *宇宙・サイバー・電磁波に続く新たな領域として捉えらている

 *ウクライナを巡る米露の情報戦で新な戦い方として注目されてきた

 ☆中国は「戦わずして敵を屈する」という孫子の兵法を体現するため、

 *「認知戦」を捉えてきたが、AIや先端技術を加味してさらに進化した

 *「先端認知戦」を視野に入れ始めた
 ☆中国人民解放軍「世論戦、心理戦、法律戦」の3戦を進めてきた

 *世論戦(メディア、インターネット、フェイク情報)

 *心理戦(敵の抵抗意思の喪失を狙う)を

 *発展させて、新たな「認知戦」を仕掛けてくる

台湾有事に中国漁民が尖閣ヘ

 ☆中国は、第2段階では「演習から戦争への転換」を図る
 ☆「日本戦略研究フォーラム」の机上訓練では討議された内容

 *尖閣諸島に中国本土から大量の漁船が向かい、海上保安庁巡視船と衝突

 *漁民が尖閣諸島に上陸するシナリオ

 *同時に台湾では銀行などでシステム障害が発生

 *反政府勢力が台北市内で大規模な暴動を起こす

 *中国本土から台湾に一斉にミサイル攻撃が始まる

 ☆中国の「三戦」や「認知戦」が発揮される

 ☆中国は、今後は台湾では、親中の国民党政権を作り

 *「中国の完全統一」を喧伝していくつもりだ

 ☆「認知戦」は平時でも可能で、気づいた時には侵攻⇔占拠されている

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS9月号』

中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

(『THEMIS9月号』記事・ネットより画像引用)

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12代景行天皇&息子ヤマトタケル

2022年09月22日 | 歴史

🌸12代景行天皇(女好き)

乙女が大好きの天皇

 ☆第十二代景行天皇(オオタラシヒコオシロワケ)

 *エヒメは、サホビメの忘れ形見ホムチワケの乳母

 *エヒメと垂仁天皇との間に生まれた子オオタラシヒコオシロワケ

 *景行天皇には、10人はどの妻がいて、80人以上の御子がいた
 ☆景行天皇の御子オウス

 *景行天皇を継いで天下を治め第13代成務天皇
 *オウスは東西の荒ぶる神々や、服従しない人々を平定

 *のちにヤマトタケルと呼ばれる

 ☆景行天皇は、美濃の国造の祖先カムオオネの二人の娘の噂を聞く

 *容姿が整つていて美しい乙女と
 *息子のオオウスを使いに出し、二人の乙女を宮中に差し出すよう命じた
 *現地に向かったオオウスは、姉妹の美しさに驚き、心を奪われてしまう

 *天皇の命令を伝えず、みずからが乙女らと契りを結ぶ

 ☆オオウスは、横取りをうまくごまかす必要があった

 *よく似た姉妹を見つけ出してきて天皇に差し出した
 *ひと目見るなり、天皇は別の娘であることを見抜いた
 *姉妹に執心したオオウスは欲望の虜となる

 *朝夕の食膳にも出てこなくなった

クマソ征伐命令

 ☆景行天皇はオウスを呼び寄せ命令した
 *「お前の兄は、朝夕の食膳に出ないのか」お前から教え諭しなさい

 *5日たつても、オオウスは朝の食膳に顔を出さなかった
 ☆父に忠実なオウス

 *父の無念さを自分が晴らそうと考え、兄を殺したのだろう
 ☆天皇は、オウスの荒々しい性格を見て取る

 *その行く末を恐れ、だちにこう命じた
 *お前は西のクマツタケルの兄弟を征伐に行き平定してきなさい
 *遠征命令で、我が子といえどもオウスは危険な存在と見て遠ざけた
 ☆オウスは叔母のヤマトヒメの衣裳をもらい受け

 *短剣を懐に勇躍して出かけていった

女装するオウス

 ☆オウスの命がクマソタケルの領地にやつてくる

 *家の周辺を軍勢が三重に囲んで守っていた

 *オウスはその祝宴の日を待ち、その日オウスは女装した
 *クマソタケル兄弟が手招きで、オウスは二人の間に座らされた

 *盛んに酒が酌み交わされ、宴は最高潮に達した
 *兄のクマソタケルを、オウスは短剣で胸を突き刺した

 *弟のクマソタケルが恐れをなして逃げ出した

 *オウスは追って、弟のクマソタケルも白刃で刺し通した

 ☆オウスはその後、ヤマトタケルと言われる

騙し討ち

 ☆西のクマソタケルを討ち取って、使命を果たしたヤマトタケル

 ☆大和へ帰る途中、山の神、河の神、海峡の神など、逆らう者たちを平定した
 ☆出雲国では、イズモタケルを征伐することにした
 *ヤマトタケルは、イズモタケルと親しく友情を交わすことにした
 *ヤマトタケルは、刀身がなく、抜くことができない刀を作る

 *親しくなったイヅモタケルのところへ出向く

 *「大刀を取り替えっこしよう」と提案する

 *イヅモタケルは、ヤマトタケルの大刀を腰に差した

 *ヤマトタケルは、「いざ、立ち合いを」と言った

 *イズモタケルが腰に差した大刀は、中身がない刀だ

 ☆ヤマトタケルの抜き身がイズモタケルを打ち殺した

 *出雲国を平定したヤマトタケルは大和へ帰る

 *これまでの経過や結末を、父である景行天皇に報告した

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12代景行天皇&息子ヤマトタケル

(ネットより画像引用)

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「グレート・ジヤーニー」アジア集団

2022年09月21日 | 歴史

🌸「グレート・ジヤーニー」アジア集団1

旧石器時代におけるユーラシアでの集団移動
 ☆アジア集団の成立史に深く関わるユーラシア大陸全体での集団の移動
 *ヨーロッパの現代人の成立

 *ポントス・カスピ海草原に興った、ヤムナヤ文化を持つ集団が関与してた
 *アジア集団の成り立ちもヤムナヤ文化関係している

 ☆アフリカをでた集団は中東での1万年もの停滞をへて

 *ヨーロッパからシベリアまでの広い地域に拡散した

 ☆ユーラシア大陸東部への拡散には、北ルートと南ルートがあった
 ☆南ルートはインドなどの南アジアを通過する経路

 *この集団の中から東南アジアヘと進出したグループが現れた

 *古代東南アジア狩猟民となる

 (彼らはデニソフ人と交雑した可能性がある)

 *更に、南に拡散したグループがオーストラリア大陸他に展開した

 ☆北上したグループは古代東アジア集団を形成した

 *北上した古代東アジア集団を代表するゲノム

 *中国の田園洞の男性人骨から得られている

 ☆東アジアの古代ゲノムは、田園洞のものしかない

 *そのため、この時期の東アジア集団の拡散の状況を知ることは難しい

 *ヒントは、日本の縄文人のゲノムから得ることができる

縄文人のゲノムと東アジア集団
 ☆日本列島に最初にホモ・サピェンスが到達したのは4万年ほど前

 *この時代は旧石器時代として括られている

 ☆縄文時代

 *1万6千年前には、日本列島で土器がつくられている
 *それから北部九州に稲作が入る3千年前ごろまでの時代

 *縄文時代としている

 *この時代に日本列島に居住した人間を、縄文人と呼ぶ
 *縄文人は旧石器時代の日本列島集団の直系の子孫と考えられている

 *旧石器時代のアジア人のゲノムを知る手がかりとなる
 ☆日本列島を含む東アジアの現代人、縄文人とゲノムを共有している
 *もっとも多くのゲノムを共有するのは日本のァイヌ集団

 *次が沖縄の人たちで、そのあとに本州・四国・九州の日本人
 *沿海州の先住民や韓国人、台湾の先住民などの東アジアの沿岸地域の集団

 *縄文人とゲノムを共有している

 *東アジア各地の古代人のゲノムを調べると、縄文人と同じ系統に属する
 ☆東南アジアから東アジアの海岸線に沿って北上していったグループ
 *日本列島に到達したグループがやがて縄文人となった
 *そのゲノムが現代日本人に受け継がれた
 ☆東南アジアを進んだ集団のゲノム、各地域集団に受け継がれた
 *其れが、各地域の沿岸集団と縄文人のつながりとなってあらわれている

アジア北上のルート
 ☆田園洞遺跡の人骨のゲノムと縄文人ゲノムを比較

 *56%が共通で、残りの44%が異なるという研究結果がある

 *田園洞の集団が大陸の内部を北に進んだ一方

 *東アジアの集団はそれとは別の沿岸を北上するルートを進んだ可能性がある
 ☆縄文人は4万年前以降に東アジアに展開した異なる系統が合流し形成された

 *これまでは縄文人の系統を単一のものとしてしか捉えていなかった

 ☆ユーラシア大陸を北方ルートで拡散した集団と

 *東南アジアから北上した集団がバイカル湖周辺で混血した
 *古代北ユーラシア集団は、バイカル湖を中心とした地域に

 *数千年にわたって居住していたと考えられている
 *四万年よりもすこしあとの時代に東アジアの古代人との混血が行われ

 *シベリアの各地に拡散した
 ☆北東シベリアには、現在の東アジア人に近縁な集団が到来

 *両者は東アジア集団が優位な形で混合している

 *新たに形成された集団が、後の「古代の古シベリア人」となる
 *シベリアでの集団の交代は、これで終わりではない

 *東アジアから別の集団(新シベリア人)の進入があった

 *その集団が現在シベリアに居住するさまざまな集団の祖先になっている

 ☆最初にシベリアに定着した古代北ユーラシア集団から新シベリア人まで

 *そのいずれもが現在のアメリカ大陸先住民の祖先となった

 *シベリアの集団の変遷は、アメリカ大陸集団の起源を考える際にも重要

 ☆複雑な集団の置換

 *ユーラシア北部から南北ァメリカ大陸にわたる広大な地域に居住する現代人の

 *モザイク状の遺伝的構成を形成する原因となった

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⛳出典、『人類の起源』

「グレート・ジヤーニー」アジア集団

(『人類の起源』記事他より画像引用)

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現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異2

2022年09月21日 | 歴史

🌸現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異(ペスト)2

細菌のゲノムが教えるペスト
 ☆ペストの一度目の流行は、東ローマ帝国で起こった
 *流行は8世紀の半ばまで続き、帝国は人口の約半数を失い、衰退の原因
 *このときの犠牲者の人骨からペスト菌のゲノムが検出されている

 ☆次世代シークエンサを使った古人骨の分析では

 *人骨の持つすべてのDNAを解析することになる

 *その人物が持っていたヒト由来のDNAだけではなく

 *細菌やウイルスのDNAもデータとして取得できる

 ☆ペストの突発的な流行

 *ヨーロッパや中東、北アフリカなど世界中で18世紀まで続いた
 *その後の100年間はほとんど流行しませんでした

 *19世紀末、香港で3度目の大流行を引き起こした

 ☆3度目の大流行後のペスト菌の系統には、多様性が見られた
 *変異を遂げた菌はどこかで生き残っていたようです

 ☆絶滅した系統の中には、ペストの病原性を引き継がせる2つの遺伝子

 *欠落したものも見つかっています

 *これはペスト菌の進化を考える上で重要な知見

ぺストとともにやって来たヤムナヤ文化
 ☆3回の流行以前に、ペストがヨーロッパを襲った可能性も指摘されている

 ☆ヤムナヤ文化が流入したころ

 *ヨーロッパの農耕社会はペストの流行で人口を大きく減らしていた可能性が高い
 *古代ゲノム解析によって指摘されている

 ☆ペストはヤムナヤ集団とともにヨーロッパに入り

 *免疫を持たない農耕民の社会に大打撃を与えた可能性がある

 ☆ペストがすべての原因とは断定できないが
 *ヤムナヤの牧畜民が、集団の置き換えに近い形でヨーロッパに拡散した

 *ベスト菌等での生きた人びとの生と死を明らかに出来る

 *古代ゲノム解析は、疫病に関する研究分野にも重要な知見をもたらす

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現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異3

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11代垂仁天皇(サホビメ兄弟の死)

2022年09月21日 | 歴史

🌸11代垂仁天皇(サホビメ兄弟の死)

身こもっていたサホビメ

 ☆謀反が露見したことを知ったサホビコは稲城をつくる

 *軍をそろえて迎撃の構えを整えた

 ☆のっぴきならない事態に陥り、サホビメは複雑な気持ち
 *夫のもとにとどまるべきか、兄のもとへ身を退くべきか
 *兄を慕う気持ちをとどめることができず稲城の中に身を隠した

 ☆二年間も天皇の妻として寵愛されていたサホビメは、身ごもっていた
 ☆稲城は討伐軍に囲まれて攻め込まれるのは時間の問題
 *垂仁天皇はサホビメの懐妊と三年に及ぶ寵愛を思い、攻められない
 *サホビメは男の子を生んだ

 ☆サホビメは、生まれた子を抱えて稲城の外に出ていく

 *天皇は謀反人のサホビコを憎んでいた

 *天皇は、兄のもとへ走ったサホビメヘの未練は強くあった
 *サホビメは、自分は兄とともに果てる覚悟を決めていた

 *御子を渡し、サホビメは稲城の中に逃げ込んでしまった
 ☆稲城に火がかけられ、兄妹は死んだ

物言わぬ御子

 ☆垂仁天皇に寵愛されてサホビメが生んだ御子ホムチワケ

 *天皇に可愛がられて育つた

 *天皇は御子を片時も手元から離さなかった
 ☆ホムチワケは成育しても、口をきかなかった
 *天皇の心痛はいやますばかりであった

 ☆お告げを聞いた天皇

 *「神殿を立派に修理するなら、御子の口がきけるようになる」お告げ
 *天皇は、御子の口がきけないのは祟りによるものだと知る
 *天皇は、神意をうかがう太占を行なった
 *この崇りは出雲の大神のお心から出ていることがわかった
 ☆天皇はお告げの通りにすると、ホムチワケは口がきけるようになった
 *しかし、ホムチワケは垂仁天皇のあとを継げなかった
 ☆ホムチワケの乳母だった娘が、天皇との間にもうけた男子が天皇となる

悲しい地名縁起

 ☆垂仁天皇は、ホムチワケを育てるる乳母探す
 ☆丹波にいるというタニワヒコタタスミチノウシには四人の娘がいた
 *タニワヒコタタスミチノウシは、天皇は四人全員を召し出した

 *天皇は、2人を宮中に留めて、残り2人を丹波へ送り返してた

 *容姿がひどく醜かったから
 ☆国元へ返された4女、途中の山城国の相楽にやってくると
 *容姿が醜いという理由で返されたのでは

 *近隣への聞こえも恥ずかしいと、木にぶら下がり死のうとする
 *それで、この上地を懸木と名づた

 *山城の弟国(乙訓)にやつてきたとき、彼女は淵に堕ちて死んでしまった

 *それでそこを名づけて堕国と言っていたが、今は乙訓という
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蔡英文「台湾包囲網」へ「迎撃」命令

2022年09月21日 | 国際情勢

🌸習近平の「台湾包囲網」へ蔡英文「迎撃」命令

バイデン大統領は訪台を止めたかった
 ☆ペロシ米下院議長の台湾訪問
 ☆ペロシ訪台を実現したのはある面でのパフォーマンス

 *夫のインサイダー取引疑惑や飲酒運転裁判の醜聞隠し
 ☆バイデン大統領は、ペロシ氏の訪台止めたかった
 ☆中国軍は、ベロシ氏の訪台前から事態を重く見ていた

 *空母「遼寧」「山東」を出航させた

 *台湾周辺の空・海域で軍事演習を実施
 *台湾周辺6か所で弾道ミサイルとロケット弾計11発を発射した
 (内弾道ミサイル5発が日本の排他的経済水域内に着弾した)
 *中国は、これらの活動を今後も″常態化″する方針

 ☆米軍の対抗処置

 *米軍も第7艦隊を台湾周辺に集結させた

 *原子力空母や強襲揚陸艦「トリポリ」を展開させた

 *沖縄・嘉手納基地に空中給油機「KCl35」を20機以上配備

 *戦闘機「Fl5」が離着陸を繰り返し、不測の事態に備えていた

米国の狙いは、台湾の半導体の獲得だ

 ☆台湾蔡英文総統は、ペロシ氏との会談で意思を明確に表示した

 *中国の「1つの中国」政策にあくまで対抗すると
 ☆米台事情に詳しい専門家の解説
 *ペロシ氏は米台の貿易協定を実現し法律を改定すると説明した

 *台湾の半導体工場に補助金を出して米国に誘致する

 ☆米国が急速に台湾に近づいているのは、『半導体獲得戦争』にある

 ☆中国の王毅外相は激怒し語った

 *中国の平和的台頭をぶち壊すことは無駄だ

 *米国・台湾は、必ず頭を打ちつけて血を流すだろう

 ☆蔡英文氏は16年の総統選に民進党から出馬し当選

 *女性として初の総統となった
 *国民党からすれば『一つの中国』実現の前提となるものだった

 *大多数の台湾人は『一つの中国』を受け入れていない

 *台湾軍には、中国が攻めてきたら大陸側に逃げる兵士が一定数いる

上陸能力高めた中国次の手は?
 ☆中国と台湾の軍事力はどうか

 *中国の総兵力約204万人(陸上兵力約97万人)

 *台湾の総兵力は約17万((陸上兵力約10万人)

 *陸・海・空いずれの戦力も中国には遠く及ばない

 *軍事バランスでは明らかに中国が飛び抜けている
 ☆蔡総統、ウクライナ情勢を検証し

 *米国からの弾道ミサイル新規導入を進めているという
 ☆蔡英文政権が進める「民主主義と自由を重視する価値観外交」

 *ロシアのウクライナ侵攻後、にわかに高まる

 *国際社会における台湾の存在感は高まっている
 ☆習近平がそれを許すはずはない

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蔡英文「台湾包囲網」へ「迎撃」命令

(『THEMIS9月号』記事より画像引用)

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現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異1

2022年09月20日 | 歴史

🌸現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異

ヤムナヤ文化集団
 ☆ヨーロッパでは、狩猟採集民の基層社会の成立から始まる

 ☆ヤムナヤ文化集団の流人は、現代に続く

 *ヨーロッパ地域集団の遺伝的な構成を決定づけている

 ☆ヨーロッパの初期農耕社会の文化である線帯文土器文化集団

 *最初は、ヤムナヤ文化集団のゲノムが存在していない

 *アナトリアの農耕民とヨーロッパの狩猟採集民のハイブリッド
 ☆ヨーロッパに、縄目文土器文化が出現した時期(4千年~5千年前)

 *人骨のゲノムより農耕民からヤムナヤ文化集団のゲノムが確認できた
 ☆ヨーロッパでは、縄目文土器文化の始まりから終わり

 *ゲノムの多様性が減じている

 ☆鐘状ビーカー文化に属する個体のゲノムも解析されており

 *縄目文土器文化の集団に似ていることが確認されている
 ☆この時期にも、異なる集団との混合があった可能性がある

ヨーロッパ集団形成の経緯
 ☆ヨーロッパで5000年~4000年前の千年間

 *地域集団の遺伝的な構成が大きく変わる期間だった
 *周辺集団との関係や時代によりゲノムの構成は変化する

 ☆ナチスドイツによるアーリア人種の優位性の主張
 *人びとの持つ遺伝子は歴史の中で複雑に絡み合っており

 *「民族の血統」などには実体がなく、幻想に過ぎない
 ☆現代のヨーロッパの言語

 *インド・ヨーロツパ語族と呼ばれるグループに分類される
 *ヤムナヤ集団がインド・ヨーロッパ語の祖語を話していた
 *しかし、インド・ヨーロッパ語の祖語がどこで成立したのかは不明

 ☆古代ゲノムの研究成果

 *考古学や歴史学だけでなく、言語学にも大きな影響を与える

特定の遺伝子頻度の変遷
 ☆牧畜民では乳糖耐性遺伝子を持つヒトの割合が多い

 *この遺伝子を持つことで、家畜のミルクを利用することが可能になる
 ☆ヨーロッパでの大規模なゲノムの解析で

 *ヨーロッパに乳糖耐性遺伝子をもたらしたのも

 *ヤムナヤ文化の人びとであったことが明らかになった
 ☆ヤムナヤ文化の源郷の地

 *自然選択で、乳糖耐性遺伝子の頻度が上昇した

 *免疫に関わる遺伝子の選択状況も明らかになっている

 ☆ヨーロッパでの大規模なゲノムの解析より

 *スペインの狩猟採集民のゲノムを詳しく解析したところ

 *一部免疫に関わる遺伝子は、現在のヨーロッパ人と同じでした

 ☆狩猟採集民と現在のヨーロッパ人のゲノムは大きく異なっている

 ☆免疫系の遺伝子の中には、そのまま保存されたものもある

 ☆現代のヨーロッパ人集団での身長

 *ステップ由来のゲノムの割合が大きいほど

 *身長が高くなっていることを示した研究もある

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現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異1

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10代崇神天皇・11代垂仁天皇

2022年09月20日 | 歴史

🌸10代崇神天皇・11代垂仁天皇

崇神天皇の時代伝染病の流行

 ☆崇神天皇、奈良県磯城郡の水垣の宮で天下を治めていた
 ☆疫病が大流行した,人々は次々と倒れ、死者は国中にあふれた
 ☆天つ神の御子である天皇、神床(神意をうかがう寝床)に寝た
 ☆国つ神大物主神が夢に現われ天皇に伝える

 *疫病は私(大物主神)の仕業だ

 *河内国のオオタタネコに、私を祀らせれば祟りは収まる

 ☆オオタタネコは朝廷に差し出された
 *オオタタネコが神の子孫だとわかった
 ☆天皇はオオタタネコを神主として、大物主神を三輪山に祀った
 ☆結果、疫病の流行もおさまり、天下は穏やかになった

オオタタネコが神と判明した理由

 ☆神と契る容姿の美しい娘イクタマヨリビメ

 ☆イクタマョリビメの部屋へ一人の男が入つてきた

 *抱かれながらイクタマヨリビメは、誰かなと思った

 *毎晩、男は訪ねてきて彼女は身ごもった
 ☆両親は、「お前は夫もいないのに身ごもったのか」と質問した
 ☆娘はありのままに答えた

 ☆そんな馬鹿なことがあるのかと両親は思った

 *家の者に気づかれずに娘の部屋に人れるはずがない
 ☆両親は男の素性を探ろうと、娘に言い聞かせた
 *糸巻きに巻いた麻糸をそっと訪問する男に刺しておきなさい

 ☆娘は両親の指示に従った
 *麻糸は戸口の鍵穴から外へ脱け出ていた

 *糸を追うと、大物主神を祀る山の神社へたどり着いた
 *娘を訪ねてきていたのは大物主神であった
 ☆生まれた子、オオタタネコは神の子大物主神の子孫だった

 ☆ 崇神天皇は168歳の高齢で没した
 ☆崇神天皇は『古事記』『日本書紀』では、第一代の天皇と伝えている

垂仁天皇暗殺計画

 ☆第11代の垂仁天皇は、崇神天皇の子
 ☆垂仁天皇が奈良県磯城群の玉垣の宮で天下を治めていた
 ☆天皇はサホビコの妹、サホビメを妻として寵愛していた
 ☆兄のサホビコは、妹のサホビメに聞いた
 *夫・天皇と兄・私と、どちらをいとおしく思うか
 *私をいとおしいと思うならば、お前と二人で天下を取ろう
 ☆ある日、短刀をサホビメに手渡して、天皇暗殺を妹に命じた
 *「この短刀で、天皇の眠つている隙を見て刺し殺せ」

 ☆サホビメは、寝ている天皇を刺そうと思い短刀を振り上げたが

 *悲しい思いに耐えられず刺すことができず泣いてしまった

 *その涙が天皇の寝顔にこぼれ落ち天皇は目覚めた

 ☆サホビメはもう隠し切れないと思い

 *兄の謀反に加担したことを打ち明けた
 ☆天皇は、ただちに召集をかけ、サホビコ討伐の軍を起こした

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

10代崇神天皇・11代垂仁天皇

(ネットより画像引用)

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”投資"ローン不正利用の闇(借金投資)

2022年09月20日 | 犯罪

🌸”投資"ローン不正利用の闇(借金投資)

 ☆資産を持たない若者やサラリーマンなどの顧客へ

 *悪質な業者が、仮想通貨や不動産等の投資話を持ちかける

 ☆顧客には元手となるお金が十分にない

 *業者は、金融機関から不正にローンを引き出す虚偽の申請を指南する

 ☆顧客は言われるがまま不正なローン申請する

 *引き出した多額の借金で投資する

 ☆投資する、仮想通貨や不動産、実際には金額に見合った価値はない

 *業者は、この差額を手にして巨額の利益を得ている

⛳投資セミナーで勧誘方法

 ☆カリスマ投資家を利用した講演会等での勧誘 
 *いい物件があったらためらわないでください

 *そのチャンスは他の人に回ってしまいます

 ☆被害者が出席した講演会には、50人を超える参加者がいた

 *仲間たちと情報交換など交流を深めのめり込んでいった

⛳不動産業者の住宅ローン進め
 ☆居住用にしか使えない住宅ローンを投資用に利用する

 ☆やり取りが行われたグループラインにはカリスマ投資家も参加する

 ☆住宅ローンを使うことに誰も反対しなかったので安心した

 ☆不動産業者は、不動産投資を勧める

 *安定した家賃収入が入り、借金を帳消しにすることも可能と

 ☆不正利用に関わった不動産業者
 *悪質な業者が罪の意識もないままに多くの人を窮地に追い込んでいる

⛳「フラット35」を多く扱う金融機関の説明

 ☆金融機関は捜査機関ではない
 *お客様が契約時、虚偽の回答・虚偽の書類を提出した場合
 *審査過程で全て見抜くことは極めて難しい 
 ☆「フラット35」不正を見抜けない要因

 *「フラット35」特有の審査体制にあるとも指摘する

 ☆「フラット35」を扱う一部の金融機関

 *各地の代理店に申し込みを受け付ける「窓口業務」を担わせている

 *代理店は窓口業務のみならず「ローンの審査」も行うことがある

 *そこが悪質な業者に狙われやすい

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、NHK『クローズアップ現代』

”投資"ローン不正利用の闇(借金投資)

(クローズアップ現代より画像引用)

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人類ユーラシア大陸へ(牧畜)5

2022年09月19日 | 歴史

🌸農耕・牧畜の広がり2

アイスマンアルプスで発見された
 ☆アイスマンは新石器時代を生きていた人

 ☆アイスマンは現代人ゲノムとの比較

 *アイスマンは発見されたアルプスではなく

 *地中海の島であるサルディニアの人びととの近縁性を示した

 ☆サルディエアの現代人

 *8千年前、サルデイニア島に移住した初期農耕民の子孫

 *島という隔絶された環境で、そこに住んでいた狩猟採集民と

 *入れ替わったあとほとんど混血をせずに現在に至った

 *ヨーロッパの初期農耕民のゲノムを強く残している

 ☆アイスマンが他のヨーロッパの現代人と似ていない理由

 *ヨーロッパ人の遺伝的な性格を大きく変えたできごとが関係している

ヨーロッパ人のゲノムを一変させた牧畜民の進出
 ☆現代のヨーロッパ人

 *狩猟採集民を土台とし農耕民が混合で成立したと考えられてきた

 ☆古代ゲノム解析が進み、ヨーロッパの各地、5千年前以前と以降

 *住民の遺伝的な構成が大きく変わっている

 *ヨーロッパでは最初に農耕が入り、数千年ののちに金属器の文化が興った

 ☆新石器時代から、青銅器時代に移り変わる節目の時期

 *日本では、採集狩猟社会の縄文時代に続いて

 *金属器と水田稲作スタイルの農耕が弥生時代に流入した

 *このふたつの重要な技術は同じ時期にもたらされた

 ☆ヨーロッパ集団の持つ遺伝子は

 *狩猟採集民と農耕民の混合では説明がつかないほど大きく変化していた

 ☆ヨーロッパ人集団の遺伝的な特徴を大きく変えた移住の波

 *東のステップ地域からもたらされた

ポントス・カスピ海草原
 現代に続くヨーロッパ人の遺伝的な特徴をつくり上げる重要な源郷の地
 *中央ユーラシア西北部から東ヨーロッパ南部まで続くステップ地帯

 ☆その地で、ヤムナヤと呼ばれる牧畜を主体とする集団の文化が生まれた

 *中心は現在のウクライナ

 *彼らは馬や草輪を利用し、瞬く間に広範な地域への拡散を成し遂げた

 *ヨーロッパの農耕社会の遺伝的な構成を大きく変えた

 ☆現代のイギリス人に伝わる彼らの在来集団の遺伝子は1割程度

 *残りはヤムナヤに由来する鐘状ビーカー文化の人びとのもの
 ☆現代に続くヨーロッパ人の地域差

 *青銅器時代の農耕民とヤムナヤ文化人との混合のしかたの違いだ

                      (敬称略)                                     
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人類ユーラシア大陸へ(農耕)5

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初代神武天皇の東征2

2022年09月19日 | 歴史

🌸初代神武天皇の東征2

大和の橿原の宮

 ☆初代神武天皇一行は、現在の奈良県桜井市についた

 *土着民の一族、土雲ヤソタケル多数が、穴の中に潜んで待ち構えていた
 ☆初代神武天皇は、一計を案じ土雲ヤソタケルをもてなす

 *初代神武天皇が歌を歌う趣向にした宴席を企画した
 *私の歌を聞いたなら、土雲どもを斬れ

 ☆初代神武天皇は、軍隊を引き連れて各地を転戦

 *逆らう賊を平定、帰順させ、服従しない者を追い払った
 ☆初代神武天皇は、大和橿原市の中心にたどりつく

 *橿原の宮で天下を治め、のちになって神武天皇と呼ばれた

神武天皇の妻選び

 ☆大和国に落ち着いた初代神武天皇はお后を求めることにした
 ☆初代神武天皇は、日向国の高千穂の宮で国を治めていた頃アヒラヒメを妻とし

 *タギシミミとキスミミという二人の子どもを得ている
 *妻子は東征にあたって高千穂の宮に置いてきている

 ☆橿原宮では、新しいお后が必要だった 
 *初代神武天皇のお后候補に、神の御子イスケヨリヒメとした

 *イスケヨリヒメの家は、三輪山から流れ出る狭井川の上流にある

 *初代神武天皇はそこへ足を運んで、イスケヨリヒメと一夜を共にした

 ☆イスケヨリヒメは三人の男神を生んだ

 *ヒコャイ・カムヤイミミ・カムヌナカワミミ

 ☆初代神武天皇は137歳で没した

カムヌナカワミミの義父殺害
 ☆日向国の高千穂の宮にいる頃生んだ子タギシミミ

 *イスケヨリヒメの生んだ子の暗殺をくわだてた
 ☆イスケヨリヒメは心を痛めた

 *自分を妻にした男の過去に自分が生んだ子

 *異母兄弟である三人を殺害しようとしている

 ☆異母弟たちは先手を打つことにした

 *タギシミミを襲い、殺害することにした
 *三男が、義父のタギシミミを殺害した
 ☆三男のカムヌナカワミミの勇気が讃えられた

 *三男は、カム(神)をタケ(建)に替えた

 ☆三男夕ケヌナカワミミは、父神武天皇のあとを継ぎ

 *第二代綾靖天皇となった

 ☆それ以後9代までの天皇(欠史8代の天皇)

 *第二代綾靖(享年45)・第二代安寧(享年49)・第四代諮徳(享年45)

 *第五代孝昭(享年93)・第六代孝安(享年123)・第七代孝霊(享年106)

 *第八代孝元(享年57)・第九代開化天皇(享年63)

                      (敬称略)                                     
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初代神武天皇の東征2

(ネットより画像引用)

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佐渡金山、文科・外務の弱腰が情けない

2022年09月19日 | 韓国・中国

🌸佐渡金山「世界遺産」見送りの元凶衝く

 ☆故安倍元首相が強く求めた佐渡金山の登録

 ☆腰抜け岸田内閣のせいで暗礁へ

怒る安倍氏を岸田氏は食事に
 ☆佐渡金山の世界遺産登録が暗礁に乗り上げている

 *ユネスコの諮問機関に推薦書を送付していなかった理由で
 *2月末ユネスコから書類の不備を指摘されていた事実が判明した

 *自民党内が紛糾した

 ☆佐渡金山「世界遺産」登録に後ろ向きだった外務省

 *佐渡金山「世界遺産」登録外務省幹部から歓迎する声はなかった

 *登録で、金山での強制労働を理由に韓国が激しく反発してくることは必至

 *世界遺産に名乗りを上げたこと自体、迷惑という雰囲気だった

 ☆岸田内閣の煮え切らない態度に、安倍晋三元首相は憤っていた
 *それを伝え聞いた岸田首相は安倍氏と2人だけで会食をした
 *岸田さんは佐渡金山「世界遺産」推薦提出を確約せず

 *言質をとらせるようなことはなかった
 ☆岸田首相の優柔不断な態度に安倍氏は不信感を募らせた

 *堪忍袋の緒を切らせた安倍氏

 *議員連盟「保守団結の会」の勉強会で岸田首相との対決姿勢を打ち出した

書類不備の裏に韓国への配慮

 ☆保守団結の会は佐渡金山を速やかにユネスコに推薦するように求める決議をした

 ☆焦ったのが岸田首相

 *安倍氏清和会と、岸田首相宏池会の全面対決につながりかねない

 *政局になることを怖れた岸田首相は方針転換を余儀なくされた

 ☆世界遺産への佐渡金山推薦を閣議了解
 *準備不足のまま、ユネスコに推薦書を提出した
 (書類の不備とは「西三川砂金山」の筒所)

 ☆政府もユネスコもそのほうが都合がよかった
 *両者とも、韓国を刺激したくないというのが本音

岸田首相へ「卑怯」との声が党内に渦巻

 ☆ただやり過ごそうとする岸田首相の姿勢

 *卑怯との声自民党内で渦巻いている

 ☆党内の批判に抗しきれなくなった岸田首相は重い腰を上げざるをえなくなる

 *24年以降の世界遺産登録を目指して佐渡全山の推薦書の再提出を決めた

 *前途は多難で、韓国は佐渡金山登録に反対し対抗姿勢を一層強めている

 ☆やっかいなのは世界遺産委員会の議長国ロシアの存在

 *日本側はロシアに賛同を求める文書を送っているがなしのつぶて

 ☆佐渡金山登録の実現はますます遠のいているようだ

                      (敬称略)                                     
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佐渡金山、文科・外務の弱腰が情けない

(ネットより画像引用)

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人類ユーラシア大陸へ(農耕)4

2022年09月18日 | 歴史

🌸農耕・牧畜はいかにして広がったのか1

ヨーロッパの農耕の開始とヒトの移動
 ☆旧石器時代の始まりと終わりごろ(4万~1万4千年前)
 *中東から狩猟採集民が進出

 *独自の遺伝的な構成を持つ集団として成立した
 ☆新石器時代ヨーロッパでは農耕が始まり、第二の移住の波が訪れる
  *ヒツジやヤギといった家畜は新石器時代ころに中東から持ち込まれた

 *農耕の普及で、レバントやイランの農耕民ヨーロッパ全域に拡散する
 ☆アナトリアから来た農耕民の持つゲノム

 *在来の狩猟採集民とは大きく異なっている
 *ヨーロッパの在来集団と中東の農耕民の遺伝的な違いは大きい
 *その背景は、中東集団の遺伝的な多様性が関係している

農耕民の移動
 ☆イラン周辺の農耕民とイスラエル・ヨルダンの農耕民(肥沃な三日月地帯)

 *地域の狩猟採集民の直系の子孫でありながら遺伝子は大きく異なっていた

 ☆農耕民の人口増加にともない、相互に人的な交流も生まれ

 *互いの遺伝的な差異は時代とともに小さなものになった

 *その集団がヨーロッパに進出する集団の源流になった
 ☆アナトリアの農耕民は、ヨーロッパに直接農耕を伝える
 *アナトリアの農耕民は約90%のゲノムを狩猟採集民から受け継いでいる

 *この地域の農耕は、肥沃な三日月地帯からの農耕民ではない

 *在来の集団によって受け継がれて始まった
 ☆アナトリアの狩猟採集民

 *レバント集団とイランやコーカサス地方の集団の混合で成立

 *南ヨーロッパや中東との遺伝的なつながりを持っていた集団

 *ヨーロッパにおける農耕民と狩猟採集民の混合である

 *開始期からおよそ4000年かけて混ざり合い

 *ヨーロッパ全域の集団は、農耕民と狩猟採集民のハイブリッド集団となった

 ☆農耕民由来のゲノムの割合が高くなるという現象

 *日本列島でも起きている

 ☆大陸から農耕を携えた渡来系弥生人が流入した状況と似ている

 *結果、現在の日本人のゲノム、縄文人のゲノム最大20%位

 ☆狩猟採集民と農耕民の接触

 *農耕民の社会の中に在来の狩猟採集民が飲み込まれる形で進行する

 *これは人類社会の普遍的な現象だ

ヨーロッパヘの農耕拡散のルート
 ☆ヨーロッパヘの農耕の拡散は二つのルートを取った

 *ドナウ川沿いに大陸中央部に向かうルート

 *地中海の沿岸を進むルート

 ☆農耕拡散の初期の人骨のゲノム、狩猟採集民の影響はほとんどない

 ☆西に向かうほど狩猟採集民の遺伝的な影響が大きくなる
 ☆ヨーロッパに農耕が到達する前

 *狩猟採集民のゲノムは大きく三つに分かれていた

 *農耕集団がどの狩猟採集民からゲノムを受け取っているのか

 *調べて農耕がどのように進んだのかを推定することも可能である

                      (敬称略)                                     
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農耕・牧畜はいかに広がったのか1

(『人類の起源』記事、ネットより画像引用)

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初代神武天皇の東征1

2022年09月18日 | 歴史

🌸初代神武天皇の東征

東の道

 ☆四男の初代神武天皇と長男イッセは、日向を治めていた

 *二人は相談し、日向国は端っこにありすぎるので

 *天下を安らかに治めることのできる土地は何処かと模索
 *東のほうへ行ってみようということになった
 ☆初代神武天皇の一行、日向国から筑紫へ向かって船出した

 *各地に居を構えて滞在、日向を出てから16年以上

 ☆明石海峡を渡るとき土地の神ウヅビコ国つ神に会った
 *海の道を知っているかと聞くと、案内すると答えた
 *水先案内になったウヅビコにサオネツヒコという名を与えた
 *一行の船は、淀川の支流東大阪市日下町の港に停泊した
 ☆生駒山を支配する豪族・ナガスネビコの軍勢が待ち伏せていた

 *兄のイツセは敵の矢を手に受けて深傷を負う
 *イッセは、太陽を背に負う陣形にして戦おうと提案した
 ☆大坂から紀伊へいたる海に出る

 *紀国の紀ノ川の河口でイツセが突然、息を引き取る

 ☆初代神武天皇は、行く先々で出会う相手に声をかけながら東へ進む

 *相手が素直に答えた場合は、恭順の意を示したことになる

三本足の八咫烏

 ☆初代神武天皇は、兄の死の悲しみを抑えながら、熊野の村に入った

 ☆一行の前に大熊が姿を現わし立ちはだかった

 *一行の兵士の面々も皆、気を失って死んだように倒れ込んだ
 *大熊は、熊野の出中に住む荒ぶる神の化身であった

 *熊野のタカクラジ、が初代神武天皇に一振りの剣を差し出した

 *剣により一行の兵士たちも目を覚ました

 *剣の威力が、荒ぶる神の霊力を打ち負かした
 *剣の名はサシフツで、この剣は石上神宮(いそがみ)にある

 ☆タカクラジ夢の中で、初代神武天皇に忠告が有ったという
 *初代神武天皇よ、これより奥地に入ってはいけない

 *荒々しい邪神どもがはびこっている

 *天から八腿鳥を送り届けるので八咫烏従って道をとれ
 *三本足の烏の案内で、一行は東征の旅を続ける

巧妙な罠

 ☆魚をとっている人「ニエモツノコ」に出会う
 *この国つ神は、阿陀の鵜飼の先祖

 ☆「イヒカ」という土地の神だと名乗るものに出会う

 ☆大きな岩を押し分けて出てきた「イハオシワクノコ」に出会う

 ☆宇陀の地では、エウカシ・オトウカシという兄弟がいる
 *初代神武天皇は、この兄弟にはあらかじめ八咫烏を使いに出す

 *天つ神の御子に仕えるかどうか尋ねさせた
 *エウカシの態度は横柄で反抗的であった

 *鏑矢を放って八処烏を脅かし追い返した

 *エウカシ兵士を駆り集めようとしたが、兵士が思う通りに集まらなかった
 ☆エウカシは深謀をめぐらす
 *神武天皇を招いて歓待することにし大きな御殿をつくった
 *御殿の板の間に、踏めばバネの力で人を圧殺する巧妙な罠をしかけた

 ☆兄の企みを弟のオトウカシが知り、初代神武天皇に打ち明けた
 ☆初代神武天皇の二人の重臣、エウカシを呼び出してこう迫った
 *お前が先に御殿に入れと御殿の中へ追い入れた
 *エウカシは自分のつくった罠にはまって命を落とした

 *死体は斬り刻まれ、この地を宇陀の血原という

                      (敬称略)                                     
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初代神武天皇の東征1

(ネットより画像引用)

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学術会議の軍民両用研究容認は詭弁

2022年09月18日 | 中国との問題

🌸学術会議「税金に集って反日」は変わらず

 ☆「民間団体へ」に慌て軍民両用に協力というが本心は変わらず

「軍学共同反対連絡会」が抗議
 ☆彼らは「学問の自由」を盾に、任命拒否に抗議の声を上げた

 *年間10億円もの血税が投入されていることを考えれば、
 *政府が選考に関わることは当然だ
 *学術会議は6人の任命を未だ諦めていない

 ☆公安関係者が指摘する

 *防衛装備庁創設の『安全保障技術研究推進制度』58件の応募があった

 *こうした動きを牽制したのが、学術会議の『17年声明』

 ☆学術会議には、極左思想に染まった教授も多い
 *任命されなかった理由、本人たちが一番分かるはずだ
 ☆梶田会長、先端技術研究を容認する見解を表明した

 *軍事と民生のコデュアルユース(軍民両用)として

 *『廃止・民営化』を避けるためのカモフラージュ

 *文科省や経産省が開始した『経済安全保障重要技術育成プログラム』の

 *5千億円規模の支援金受けたい思惑がある

 ☆今後は学術会議は

 *軍民両用か軍事目的か、ダブルスタンダードで使い分ける可能性が高い
 *共産党系の職員組合が強い大学では、軍事研究禁止の圧力は強い

東北大助教授中国スパイ?
 ☆学術会議の問題

 *国内では軍事研究を名目に先端技術研究を妨害しながら

 *「千人計画」など中国との連携には協力的なことだ

 ☆中国の極超音速兵器の開発、東北大助教授、中国人研究者が関わり

 *科学研究費助成事業(科研費)も受け取っていた

 ☆中国の工作には学術会議は寛容だ

 ☆欧米中心に孔子学院の閉鎖が相次ぎ、日本も一部の大学が閉鎖した

 *文科省も活動内容の透明性を求めてきたことが一因とされる
 ☆しかし、日本では多くの大学ではいまだ活動が活発だ
 ☆早稲田大学孔子学院は『研究型孔子学院』

 *北京大学と共同研究を行うなど中国も力を入れている

 ☆立命館アジア太平洋大学孔子学院

 *日本人以外の外国人留学生をリクルートする拠点としても利用されてる

中国人留学生への助成事業も

 ☆公安関係者が注視し要注意と警告を発している

 *外国人留学生への資金支援で核融合関連や超電導など

 *防衛上機微に触れる研究を行う中国人留学生への助成も行っている

 ☆「MEGA地震予測チーム」に中国人研究者の加入が週刊誌で報じられた

 *地震科学探査機構(JESEA)が提供する地震予測サービス
 *近年予測精度が向上したのは、中国人研究者Aによる尽力が大きい
 ☆Aは兼ねて公安当局がマークしていた人物だ

 *衛星画像データが中国に渡る危険性が指摘されるが

 *真の狙いは、JESEAの地殻変動に関する精緻な解析方法と見られる

 *中国が注力する宇宙開発に転用するのが目的なのでは
 ☆厳しい国際情勢のなか「お花畑論」は適用しない

 ☆学術会議税金に集って反日を貫く姿勢は変わらずだ

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS9月号』

学術会議の軍民両用研究容認は詭弁

(『THEMIS9月号』記事他より画像引用)

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