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隋王朝(8)(文帝・煬帝)

2021年01月13日 | 歴史
🌸隋王朝(8)(文帝・煬帝)

 ☆“嫌われ者"だが優秀だった隋の2人の皇帝

⛳久しぶりに国家を統一した隋王朝
 ☆南北朝時代の混乱を収拾してできた隋王朝
 ☆隋王朝は、中国の歴史に最も重要な役割を果たした王朝
 *律令の整備や「大運河」の建設
 *皇帝は文帝と煬帝の2人で37年間の短命王朝
 ☆2代目の皇帝の
 *「強引な土木工事と、高句麗遠征の失敗」が短命の要因
 ☆次の唐は、隋王朝地盤を利用し長期にわたる王朝を築く


⛳猛烈な“仕事人間"だった初代皇帝
 ☆隋の初代皇帝の文帝は、中国の統一に成功します。
 ☆西晋の滅亡以来300年にもわたる中国の分裂状態を終わらせた
 ☆文帝の政治は、のちの唐王朝の基礎を作った
 ☆文帝は明け方から会議を開く猛烈な仕事人間
 *仕事熱心すぎて部下に慕われなかった
 *戦乱で荒れた中国の立て直しにめざましい功績を残す
 ☆文帝が最初に行つた改革
 *均田制、租調庸制、府兵制を一体化した運営です
 *文帝は学問を奨励し、役人の採用を科挙という試験によって行う
 (漢の時代からのコネを重視した「推薦制」による採用止める)
 (コネや権力を排して実力本位の試験に変えた)

⛳中国史上、最大の暴君となった2代目皇帝
 ☆中国史上最強の「暴君」として名高い、隋の第2代煬帝
 ☆煬帝の「強烈な政治」の代表が大運河の建設
 *黄河と長江を運河で結んだ
 (莫大な予算と人手がかかるのでどの皇帝も着手しなかった)
 *煬帝は実行し、莫大な予算を消費し、民衆の不満が高まる
 ☆煬帝は北東の国家、高句麗を討つために遠征を行う
 *輸送のために、黄河流域から北京近くまで運河を掘る
 *その費用と労力も莫大だった
 *コストをかけて挑んだ高句麗遠征大敗を喫する
 ☆各地で反乱が頻発し始め、隋は滅亡する

隋煬帝が建築した大運河
 ☆煬帝は、民衆の不満を高めて政権を短命に終わらせた
 ☆のちの皇帝たちは、この大運河を物流の大動脈として活用した
 *のちの皇帝は、煬帝に感謝すべきだ
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界史の教科書』


隋王朝(8)(文帝・煬帝)
『世界史の教科書』記事より画像引用)

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