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相手の心を打つ「名フレーズ」(4)

2021年01月13日 | 哲学
🌸 相手の心を打つ「名フレーズ」(4)

⛳『事物はゲームにおいて以外には何ら名をもつことがない』
 (ウィトゲンシュタイン)

 ☆言葉は会話の文脈ではじめて意味を持つ

 ☆日常生活で私たちは言語を交わし、意味を解釈するゲームを行う
 *即ち、言語を交わすのはゲーム
 *ルールを制した者が有利な戦いを展開できる
 *その場の言語のルールはどうなっているのか把握すること
 *文脈をよく読んで言葉を理解し、使用する
 *そうすれば間違いなく言語の達人になれる

⛳『私は、自分が無知であることを知っていることで
  より賢明であるらしい』(プラトン)
 
 ☆知らないといえる人のほうが、知ったかぶりをするよりも賢い
 
 ☆誰しも恥をかくことを恐れるので、知ったかぶりをする
 ☆ソクラテスは悟った
 *知ったかぶりをするより、知らないと割り切れば
 *新しいことを知るチャンスが増える、これを「無知の知」という
 ☆ソクラテスは、町を練り歩いては、人々に質問して回る
 *ソクラテスがとった哲学のスタイルは、「問答法」です

⛳『人間は自由なものとして生まれた、
  しかしいたるところで鎖につながれている』(ルソー)
 
 ☆人間は本来自由なのだから、もっとそれを生かすようにせよ
 
 ☆ルソーは、現行の社会秩序の不合理さを糾弾する
 *個々人の考えは千差万別だが、全員に共通する
 *「一般意志」なるものが存在する
 *全員に共通する最大公約数的な意志がある
 *一般意志に基づいて、みんなで政治するのが必要
 ☆一般意志の実現のためには
 *手足のように活動してくれる政府が必要
 *本来は、政府は国民に雇われているにすぎない
 ☆現実は、政府に国民が支配されている
 *国民自身が政治を放棄してしまっているから
 *意見表明がないと一般意志は形成されません
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』




相手の心を打つ「名フレーズ」(4)
(ネットより画像引用)

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