慶喜

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「グロース市場」「起業エコシステム」(最終回)

2024年01月23日 | 
🌸2024年、株高の条件は整う(6)(最終回)

『要旨』
 ☆忘れ去られたグロース市場
 ☆起業エコシステムの整備が必要
 ☆現状20兆円前後の市場を、4年後5倍にする考えである
 *オカネの出どころから、関係者の意識改善等、課題が山積している
 ☆むすび(反省)
 *毎月分配型投信に資金が回帰し始めてること触れておくべきだったかも





「グロース市場」「起業エコシステム」
(『株式投資2024』記事他より画像引用)

忘れ去られたグロース市場
 ☆バブル崩壊から34年、日本経済には前向きな動きも出てきた
 ☆元気になれない主な要因
 *新しい企業があまり育っていない
 *経済の構造改革や若返りが進まない
 ☆東証が実施した市場区分の見直し
 *プライム市場の見栄えを良くすることに向けて対策が講じられた
 ☆新しい企業を育てるメカニズムが機能していない日本経済の姿
 *東証グロース市場250指数の推移が如実に表している
 ☆東証グロース市場の問題点
 ①まだビジネスモデルがしっかり固まっていない企業の上場が多い
 ➁規模が小さく、機関投資家の投資対象になりにくい
 ③個人投資家が売買の主体で、赤字決算の理解を得にくい
 ④機関投資家の投資対象にもならない
 ☆悪循環が繰り返されている

起業エコシステムの整備が必要
 ☆グロース市場が新興企業を育てる場として機能していない
 *生まれたばかりの企業を上場出来る状況でない
 ☆「起業」の必要性の言葉は右肩上がりに増えているが、最近減少基調
 *即ち、企業の新陳代謝が進んでいるわけではない
 ☆一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会
 ☆2027年までに上場・非上場のスタートアップの株式評価額
 *合計100兆円規模にすとの目標を打ち出した
 *現状では20兆円前後で5倍にする考えである
 *まだ理想とすべき状況にはほど遠い
 ☆起業エコシステムが本当に機能するようになるには
 *オカネの出どころから、関係者の意識改善等、課題が山積している

🌸むすび
 ☆本書を書き終えてみて、書き残したことはないか思いをめぐらす
 *株主優待を廃止する企業が相次ぐ一方で
 *株主優待を新設する企業も相次ぐ
 ☆毎月分配型投信に資金が回帰し始めてること触れておくべきだった
 ☆筆者は、長年証券市場を観察してきたが、2023年に驚いたこと
 ①米著名投資家のウォーレン・バフェット氏の来日
 ➁20~30歳代の若年投資家が凄い勢いで株式市場に参入してきた
 ③オンライン証券大手が株式の売買手数料の無料化の勝負
 ☆2024年には新しいNISAも始まり
 *株式市場にはもっと大きな変化が訪れるかもしれません
 *日経平均株価が、3万8915円87銭の史上最高値
 *上回る日がくる可能性も近い
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『株式投資2024』記事

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