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慶喜

心意気
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『老人駆除法』『社会の風潮』『宗教と人間』

2025年03月23日 | 人生訓
🌸嫌老社会が「世代」から「階級」ヘの戦いに4

 ☆五木寛之氏(著者)深刻に受け止め過ぎるのでは
 ☆でも、言われてみれば、現実はその様な社会です
 ☆知恵の泉五木寛之氏に、ここまで言われると納得してしまいます

『ハローワーカー』のマンガ
 ☆社会の変動は、何の前触れもなく、突然起こるものではない
 *本格的な階級闘争に至る嫌老社会の前兆現象もある
 ☆筆者は気をつけて日本社会を眺めて
 *筆者はインターネツトにに「こんなのがあるんですよ」と教えられて
 *見せてもらい、いろんな意味で驚かされた
 ☆『ハローワーカー』のマンガに描き出されているのは
 *若者の失業者が主人公のストーリー
 *究極の嫌老社会、世代間の熾烈な階級闘争が展開される
 *少子高齢化に悩む日本、二〇××年に「老人駆除法」が施行される
 *厚生労働省は、失業中の若者を雇って
 *「増えすぎた」高齢者対策として「老人駆除部隊」を結成し、
 *「老人狩り」に乗り出すのです
 *報酬は歩合制で、 1人「駆除」するごとに1万円
 *あらゆる手段を使って高齢者を「問引き」
 *浮いた年金や医療費は、出産や育児、教育費などに振り向ける
 *この政府の施策は奏功し、「老人駆除」は順調に進みました
 *結果、出産祝い金が500万円まで引き上げられた
 *日本の出生率は、戦後最高を記録
 *第3次ベビーブームに沸き立つ
 ☆老人階級も黙っていない
 *追い詰められた状況の中
 *剣豪を自称する「スーパー老人」が登場し
 *多くの高齢者が彼の下に参集して、反撃を開始する

⛳「ドローン」とカナリア
 ☆『ハローワーカー』のマンガのストーリードキリとさせられました
 *これは「炭鉱のカナリア」かもしれない感じた
 *炭鉱では、坑道にカナリアを連れて行つて
 *斜坑から有害ガスが発生していないか調べていたという伝説がある
 *もしガスが出ていたら、彼らは人間より敏感に反応するため
 *身をもって警告を発してくれるから
 ☆現実に「老人駆除」という表現が登場したということは
 *そこになんらかの「社会的背景」があることにほかならない
 *たくさんの人びとがこの作品に「おもしろさ」を感じるのも
 *そこに理由があるからだ
 ☆「老人階級を何とかしてもらいたい」という
 *大衆の隠された願望なのかもしれない
 *官邸の屋上に静かに舞い降りた「ドローン」
 *筆者にはそれが、地上にいる人間には感知できないガスで
 *鳥かごの中で動かなくなったカナリアに
 *オーバーラップしたりもする

⛳宗教というものは人間から始まる
 ☆今の日本の状況は登山にたとえると下山の道筋に入っている状態
 *「登山」と言うと、多くの人が「登ること」ばかりをイメージする
 *山は登り、無事に下りてきて、「登山をした」と言えます
 *『平家物語』には、「盛者必衰」という有名な言葉があります
 *栄えたものは、必ず衰みると
 *すでにそこここに顔を出しているのかもしれません
 ☆近代西洋文明は、徹頭徹尾キリスト教文化で染みこんだ文明
 *オバマやトランプが大統領に就任した際
 *どういう式典をやるにしろ、スピーチの最後には
 *「神よ、アメリカを守りたまえ」と言わざるをえません
 ☆アメリカの象徴であるドル紙幣
 *神に全面的に帰依しますと印刷されています
 *神の御名のもとにとも書いてある
 *円紙幣には日本銀行券としか書いていません

 ☆アメリカの独立宣言を読むと
 *基本的人権のことを、「天与の人権」と書かれています
 *その人権は、神より与えられた人間の権利なのです

 ☆アメリカが世界中に押し付けた資本主義の市場原理も
 *その安全保障は「神」です.
 ☆アダム・スミス以来の自由主義市場経済擁護論
 *背景に「神」おり、市場に異変があれば
 *「見えざる神の御手」が働いて
 *その平衡を必ずや保たせてくれるから
 *それを信じて自由競争にまかせなさい、ということ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『孤独のすすめ』

  (60歳以上のと老人を法律で安楽死させる国のお話)








『老人駆除法』『社会の風潮』『宗教と人間』
(ネットより画像引用)

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