慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

檀家の「お寺離れ」

2018年09月21日 | 宗教
シンポジウム「お寺の今後を考えるサミット」

 ☆檀家の「お寺離れ」が進んでいる
 ☆現状をどう考えるか意見を交わすシンポジウムが開かれた
 ☆宗派を超えた住職たちが、お寺の現場で起きていることを報告した

苦しいお寺経営
 ☆全国の仏教系寺院の数は約7万7千カ寺
 *約5万5000店のコンビニエンスストアよりも多い
 *2万カ寺以上は、後継者不足などで住職がいない「無住寺院」
 ☆経営面で課題を抱えるお寺も多い(浄土真宗本願寺派の行った同派の調査)
 *寺院収入が年300万円未満のお寺は45%
 *年50万円未満10%
 ☆「檀家関係がわずらわしい」とぼだい寺を離れる檀家も増えている
 ☆受け継がれてきた墓を更地に戻す「墓じまい」も増えている
お坊さんはサービス業
 ☆お坊さんは、根底に信心のある究極のサービス業だと思う(矢島住職コメント)
 ☆アマゾンジャパンが始めた「お坊さん便」が、お坊さんを意識改革させた
 ☆法事や法要する僧侶をネットで手配できるサービスは、仏教界に“衝撃”を与えた
お坊さんの競争原理
 ☆僧侶派遣企業には、「別のお坊さんを紹介して」などの要望が寄せられている
 ☆お坊さんは、消費者に選択される時代になった
 ☆田中龍彦住職はコメント
 *努力研鑽することで、私たちも身なりや言葉の使い方に気を配るようになる
 *選んでもらえる仕組みが広がっていけば、お坊さんも切磋琢磨して業界が良くなる
僧侶の役割
 ☆代々受け継がれてきたお堂などの施設も、維持費用の観点からスリム化が必要だとの意見も出た
 ☆仏像や縁起を受け継いでいくことに、僧侶の役割との意見もでた
 ☆バンド結成などの音楽活動、参拝者の相談にも乗るカフェの運営等の活動する僧侶も増えている
 *社会との結びつきを深めようとする動き
「お寺離れ」の理由(各種アンケート結果より)
 ☆「仏教」に悪い印象を抱く原因
 *「お寺」(約7%)、「教義の内容」(約5%)、「お坊さん」(約25%)
 ☆「お坊さん」が悪印象を抱かれる理由
 *「人に対する態度」(約23%)、「金銭感覚」(約19%)「法話の力量不足」(約13%)等
 ☆アンケートを分析者は「僧侶の人としてのあり方が問題だと感じられている」と指摘
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』








シンポジウム「お寺の今後を考えるサミット」(『産経新聞』記事、ネットより画像引用)




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月21日練習 | トップ | 日本は「水陸機動団」などで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事