慶喜

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日本医師会「かかりつけ医」導入出来るか

2022年08月24日 | 医療
🌸日本医師会「かかりつけ医」の拡充急げ

 ☆日本医師会松本吉郎新会長に指導力に期待
 ☆コロナ禍拡大時の中川医師会、国民の願望に応えなかった

中川前会長の言動に批判沸く
 ☆日本医師会(以下、日医)は任期満了に伴う会長選を行う
 *松本吉郎新会長を選出した
 ☆日医は前任の中川氏が2年で会長の座から転落した
 *彼はコロナ禍で政府・与党と連携することができなかった
 *上から目線で政府の対策に反対した
 *自身は親密女性と寿司デートに出かけていた
 ☆中川会長時代の最大の問題
 *政府の対応を批判し続け、関係が悪化していたことだった
 ☆日医内部が「中川おろし」に向かった
 *彼が開業医の利益に反する政策を受け入れたことも大きい
 *決定的だったのは「リフィル処方箋」の導入を許したことだ
 ☆「リフィル処方箋」患者・国にとってはメリットも大きい
 *薬の為にだけの診療で、長時間待たされることがなくなる
 *財務省も医療費削減効果が期待できる
 ☆患者であふれる大病院の現場でも、勤務医から大歓迎の制度
 ☆開業医が仕切る日医だけが、収入源がなくなると猛反対してきた

英国の「家庭医制度」を参考に
 ☆政府と日医が今後、衝突することが避けられないのは
 *「かかりつけ医制度」の導入を巡る問題である
 ☆政府は、医療機関の役割分担を明確にしたい考え
 *導入されれば、大病院の混雑緩和や
 *膨張する医療費の抑制が期待される
 ☆「プライマリーケア(初期医療)」の充実は必要だ
 *政府の念頭にあるのは英国の家庭医制度
 ☆英国では自分で家庭医を決める
 *何かあれば家庭医に相談し
 *家庭医の判断で専門医の治療を受ける仕組み

新会長に医療改革は出来るか
 ☆かかりつけ医の制度化に大反対しているのは日医だ
 ☆英国のようにかかりつけ医を登録制にすれば
 *患者の奪い合いが激化し
 *登録者数が少ない診療所など
 *収入減に見舞われる懸念がある
 ☆松本氏は会長選出後の日医臨時代議員会での所信表明で
 *かかりつけ医の制度化、反対の姿勢を改めて鮮明にした

政府は医師の働き方改革の一環として
 ☆職種で仕事を分担する「タスクシェア」も進めたい方針
 *将来的には、看護師が医師の指示がなくても
 *1定レベルの診断や治療を行う制度化も視野に入れている
 *米国などでは既に導入されている

 ☆日本看護協会(日看協)が制度化を求めている
 *超高齢社会、自宅療養のニーズが高まることが予想される
 *医師の指示がなくても看護師が診断と治療を行うことが
 *可能なものがあってもよい
 ☆自民党内にも制度化を求める声は強い
 ☆日本医師会が自身の収入減につながる政策に
 *頑なに抵抗を繰り返すようでは
 *国民の信頼を得ることはできない
 ☆松本会長が日医を改革しようと決意するなら
 *国民のためかかりつけ医制度の拡充に邁進すべきだ
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS8月号』












日本医師会「かかりつけ医」導入出来るか
『THEMIS8月号』記事他より画像引用)

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