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人類の起源(ホモ・サピエンス前史)1

2022年08月24日 | 歴史
🌸人類の起源(ホモ・サピエンス前史)1

神話から科学ヘ
 ☆世界の多くの文化に、自分たちの由来を説明する創世神話がある
 ☆神話では「人は神によって造られた」と説明されている
 ☆14世紀に始まるルネサンス以降の科学の進歩
 *私たちの世界観を大きく変え
 *自然現象は科学で説明されるようになった
 ☆「生物が進化する」という考え方
 *ダーウィンが進化論を発表するまで一般的ではなかった
 ☆ダーウィンが「進化による変化」の概念を提示した
 *人間の由来を自然科学として扱おうと宣言した
 ☆ダーウィンの登場以降
 *ヒトの祖先である動物がどのような姿から変化を経て
 *現在に至ったのかを捉えられるようになった
 ☆化石による検証
 *人類の由来を知る鍵として化石が重要視されるようになった
 *多くの化石人類学者が、人類進化の証拠を求めて地層の中を探索し
 *現在は、700万年におよぶ人類進化の道筋が示されている


神話と科学の違い
 ☆科学では宗教のように最初から結論が提示されていない
 *観察や実験によって仮説を検証していくという手順を踏む
 *真実に到達するためのたゆまない努力が要求される
 *発展の道のりは間違いと訂正の歴史である
 *「科学は間違うものだ」という認識も必要です
 ☆化石人類学者の話、信憑性に欠けるものだと思われがち
 *現在でも、アメリカでは今も半数近くの人
 *「神によって人は創造された」と信じている調査結果もある
 ☆日本では「神が日本人を創造した」と考えている人は少ないと思う
 ☆本書では、古代ゲノム解析で明らかになったデータを用いて
 *人類の進化がどのように進んだのかを説明します

人類につけられた学名
 ☆私たち現代人の学名がホモ・サピエンス
 ☆人類の場合、ホモが属名でサピエンスが種名
 *ラテン語でホモは人、サピエンスは賢いという意味
 *ホモ・サピエンスは「賢い人」という意味
 ☆日本語で「ヒト」とカタカナで書いた場合
 *生物学上の人間を指す
 ☆属とは、ある程度近縁関係にある種をまとめたカテゴリー
 *属と種は、氏名にたとえると姓と名の関係
 ☆「人種」のカテゴリーは、さらに下位の区分
 *生物学的な実態はない
 *「人種」を本書では生物学的に自由に交配して
 *子係を残すグループという視点を重視する
 ☆皆が生物学的に同じグループに属しているという前提
 *世界の集団形成を理解するにも重要です
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』










人類の起源(ホモ・サピエンス前史)1
(ネットより画像引用)

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