慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

死を語る3つの視点(宗教的・科学的・医学的)

2023年09月12日 | 生命科学
🌸あなたは、「死後の世界」を信じるか1

⛳人類にとり最大の謎、人生にとり最大の疑問「死」とは何か?
 ☆死後の世界の存在を明確に語るダライ・ラマ14世
 *次はどのような人間に生まれ変わるのかを考えると、死ぬのが楽しみと
 ☆儒教の始祖、孔子
 *「死とは何か」という問いに対する答えを婉曲に避けた考え
 *「死後については分からない」という考えを述べた
 *儒教の始祖、孔子、「いまだ生を知らず、いずくんぞ、死を知らん」
 ☆科学者でも「死後の世界」が存在することを信じていた
 *「死」に対して、この先に何があるのかという、好奇心を述べている

 *神学者であり医者であった、アルベルト・シュバイツァーの言葉
 *答えを優雅に避けながら、香りを遺した
 *「私にとつて、死とは、モーツァルトが聴けなくなることだ」

「死」を語る三つの視点
 ☆「死」に関する書物は、大きく三つに分けることができる
 ①「宗教的な視点」から「死後の世界」を語ったもの

 *「チベツト 死者の書』『エジプト 死者の書』など
 *「死後の世界」が存在することを前提としている
 *キリスト教「天国」、仏教「極楽浄土」、イスラム教「ジャンナ」
 ➁「科学的な視点」から「死後の世界」が無いことを語ったもの
 *我々の意識は、肉体の一部である歴の活動にすぎない
 *肉体の生命活動を終えれば、それに伴って、脳も機能を停止する
 *意識も消え去っていき、すべてが「無」に帰することを語っている
 ③「医学的な視点」から「死後の世界」の可能性を示唆したもの
 *「臨死体験」について語った書物
 *「死後の世界」の入口で神のような存在と対話したという体験
 *すでに亡くなった肉親に再会したという体験
 *「幽体離脱」の体験、見ることのできないものを見てきたという体験
 *これらの書物は、真摯に「死」を論じているが
 *読んだ人間に、「さらなる疑問」を残すものとなっている

三つの視点、いずれも残す「さらなる疑問」
 ☆「宗教的な視点」からの書物
 *「死後の世界」が存在することは主張し、信じることを人々に求める 
 *「死後の世界」が、科学的に見て、なぜ存在するのか
 *「神秘のベール」に包んでしまい、それ以上、語ろうとはしない
 ☆「科学的な視点」からの書物
 *「死後の世界」が存在しないことは明確に主張している
 *人類の歴史始まって以来、無数の人々が体験してきた
 *「不思議な出来事」や「神秘的な現象」については
 *単なる「錯覚」「幻想」、「脳神経の誤作用」であるとの説明を終え 
 *なぜ、「不思議な体験」が起こるのかを、科学的に究明し、説明しない
 ☆「医学的な視点」からの書物
 *「臨死体験」「死後の世界」の存在の可能性認めている
 *「不思議な体験」が起こるのかを、科学的に説明できていない

 ☆宗教的、科学的、医学的書物
 *「死」や「死後の世界」を真摯に論じているが
 *読んだ人間に、「さらなる疑問」を残すものとなっている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死は存在しない』





死を語る3つの視点(宗教的・科学的・医学的)
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「盗葉緑体」「盗葉緑体光合... | トップ | アニメ番組の違法コピー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生命科学」カテゴリの最新記事