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「天照大御神の発明」「天照大御神の御魂=銅鏡」「御柱祭」

2024年07月01日 | 歴史
🌸天照大御神の誕生2

⛳天照大御神の発明が、今日までつづく天皇制の起源である
 ☆日神と祖神の思想を実現したものは
 *海の彼方から渡った舶来の銅鏡
 *呪具としてもちいたことが、日神と祖神の同一化した
 ☆原大和朝廷の斎王の女神
 *手にした鏡で太陽を眩しく反射させる太陽と一体化する
 *見る人の網膜と脳裡には、唯一神、至高神である太陽を
 *女性として人格化した「天照大御神」の像が結ばれた
 *稲作を豊かにする太陽への感謝は、天照大御神への崇敬となった
 *信仰は、豊作を祈願するさまざまな儀礼や呪術と結びつき
 *複雑でかつ洗練された内容と様式を持つ宗教となって発展する
 ☆かれらの故郷がだれも知らない秘境であったら
 *話は、神秘性と呪術性を帯びて感じられたに相違ない
 *新しい信仰を核として成立した大和朝廷の発祥の地
 *日向の山峡高千穂であったのではと想定する

⛳鏡は天照大御神の象徴
 ☆記紀神話の天岩戸の劇で、鏡が決定的な役割を果たした
 *天照大神が、天岩戸という石室のなかに開じこもってしまった
 *天錮女命という女神は、伏せた桶の上に立ちあがって
 *肌もあらわな姿になって踊り狂った
 *天錮女命は、シャーマンの巫女
 ☆岩戸を少し開けた天照大神
 *私が天岩戸の中にかくれたのに
 *神々はどうして楽しそうに笑ているのと尋ね
 *どのような神が出現したのかと、さらに戸を開いた
 *顔のまえに、鏡をさしだされ、それにうつった自分の姿を
 *新しい神と思いこんで、天照大神は天岩戸からつれだされる
 ☆天照大御神は、天孫迩迩芸命に葦原中国への降臨を命じたとき
 *八尺瓊勾玉、鏡、草薙剣を賜って、政せよと告げる
 ☆鏡は、天照大御神の御魂であり
 *大御神を拝するがごとくに拝さなければならない
 *すなわち天照大御神の象徴なのである

⛳遷宮と御柱祭との相似
 ☆式年遷宮の準備は、10年前からはじめられる
 ☆内宮の用材は、水中に入った氏子に曳かれ
 *掛け声とともに目的地まで、五十鈴川の流れに乗って行く.
 ☆外宮の用材の陸曳きは、伊勢市各町特製の御木曳車に載せられ
 *掛け声を挙げながら、蛇行したりする氏子の長い列によって奉曳される
 ☆坂の斜面を一気に曳き下ろす場面
 *諏訪の御柱の「木落し」に、まるでそっくりなのだ
 ☆御柱祭が行なわれる諏訪大社の上社本宮の御祭神
 *高天原への「国譲り」に最後まで抵抗して戦った
 *出雲族の荒ぶる神、建御名方神である
 ☆御装束神宝読合、川原大祓が終わって
 *足かけ十年に亘った行事のクライマックスである遷御の夜がやって来る
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「古事記」の真実』







「天照大御神の発明」「天照大御神の御魂=銅鏡」「御柱祭」
(ネットより画像引用)

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