慶喜

心意気
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明治維新と神仏分離(2)

2018年07月26日 | 宗教
天皇中心の政治にもどり、宗教界もリセットされた

住職が世襲制に
 ☆神仏分離は民間で拡大解釈され、廃仏毀釈の嵐が全国的に吹き荒れた
 ☆明治政府は幕府の政策を転換た
 (仏教界に対し「肉食妻帯勝手なるべし」と指導)
 ☆浄土真宗以外の僧侶も妻帯出来、寺院では住職の世襲化が可能となる
 ☆明治時代アメリカ人アーネスト・フェノロサや岡倉天心らの仏像などが発掘
 (仏像等再評価され、国宝・重要文化財としての保存の道が開かれた)
 (廃仏毀釈で捨てられていたり海外に流出してた)
新宗教ブームで教派神道が成立
 ☆国家神道が成立すると平安時代の社格制度が再定義された
 (伊勢神官を頂点に国から幣吊料が支給される官社)
 (地方行政に組み込まれた諸社)
 ☆明治政府は、先進国のシステムにならい政教分離を原則とした
 (大日本帝国憲法でも信仰の自由を保障した)
 ☆信仰の自由は完全な自由ではない
 (新宗教は国家による宗教の公認制度という形で制限されていた)
 ☆幕末から明治にかけ、新宗教が政府に公認され「神道十三派」と呼ばれた
「神道十三派」他
 ☆古来の山岳信仰や神話に登場する神を崇敬対象とした新宗教
 ☆黒住教・金光教・天理教といった教祖の神秘体験により開宗した新宗教
 ☆太平洋戦後、日本国憲法で信仰の完全な自由が保障され、新宗教ブームが再来
 (創価学会や立正佼成会)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




天皇中心の政治にもどり、宗教界もリセットされた
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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