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日本の国債市場への危機感

2016年03月17日 | 投資情報
日本の債券市場の流動性後退

債券市場を形成するプレーヤーは、発行する財務省、買い入れる日銀、その間を繋ぐ業者だけです
債券市場そのものが機能しなくなるのでは?
日銀が、追加緩和を実施するとなれば、債券市場は、危機的状況に陥る
ヤフーニュース(久保田金融アナリスト)記事参考&引用








国債(ネットより引用)

日本の債券市場が機能不全に陥りつつある?
日銀は、年間に入札等で発行される国債の大半をで吸い上げている
来年度新規発行額の122兆円のうち日銀は120兆円を買い入れる計画

日本の国債は国内投資家が95%を保有
日銀約270兆円(約30%)銀行等約250兆円(約27%)民間の保険・年金約230兆円(約25%)他約100兆円(18%)
新規国債は、日銀が独占的に買い占めている
マイナス金利政策まで導入した結果、国債の運用利回りがない状態
業者は、運用先として外債等の割合が大きくなり、為替リスクなどを負うことにもなる
債券市場での、メガバンク・生保・年金などはマイナス利回りの国債は購入しづらい
海外の年金運用は、日本国債の運用利回りの低下で保有額を減額させている



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