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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

鬼に変身した比叡山の元三大師(良源)

2019年06月12日 | 宗教
「奇跡の霊験」を示した異能の僧侶・元三大師(1)

 ☆天台宗の中興の祖、慈恵(じえ)大師良源
 ☆関東の佐野厄除け大師は、元三(がんざん)大師(慈恵)を祀ったお寺
 ☆元三大獅のお像が非常に怖い
 *元三大獅の比叡山の像を子どもが見たら泣きだす

「高徳の僧」の”傑出した呪カ”
 ☆天台座主を”化け物”のように表現した理由
 *良源は、比叡山の綱紀粛正を行ない、乱れた規律を取り締まった
 *良源には、僧侶以外に、ウラに”呪術者”の顔があった
 ☆火災で失われた堂舎を再建したり、八面六腎の活躍をした傑僧
 ☆お寺や神社のおみくじの元祖も元三大師です
良源の災難を未然に知る「不思議な能力」
 ☆比叡山の戒壇院で受戒会が行なわれることになった
 *当日、良源は、突然受戒会を延期すると宣言した
 *遠方からきた来賓の一部は怒り出した
 *全員が引き上げた直後、戒壇院の南門が倒壊した
 *事前に、良源の目には、南門の倒れる様が見えていた
 *災禍を未然に知る力を、良源は持っていた
 ☆平安文化の爛熟期
 *美僧がブームとなり、僧侶がもてはやされる時代
 *寺の風紀は乱れ、良源はそのような風潮が許せなかった
 ☆良源は女官たちの集まる前で、鬼神の姿に変身して見せた
 *そのときの良源は、瞑想の三味の状態に入っていた
 ☆鬼の姿で描いた絵が「鬼大師」
 *「比叡山最強の魔よけのお札」になっている
「比叡山三大魔所」の筆頭
 ☆良源は死後、比叡山最奥の横川の地に墓所がつくられた
 *元三大師御廟は、比叡山三大魔所とされている聖域
 ☆元三大師御廟に、河内国のある農民が参拝した
 *大洪水で農村は甚大な被害をこうむった
 *大師廟を拝んだその農民の田畑だけは無事だった
 *農民がお礼まいりに比叡山をふたたび訪れる
 ☆寺の執事も良源の出来事を事もなげに話す
 *お大師さんが、観音の三十三身に変身して助けてくれたと
 ☆良源の姿を、33体描いたお札が「豆大師」として大流行
 *今でも五穀豊穣、商売繁盛の札として比叡山で刷られている
 ☆死してなお人々を救いつづける元三大師は、弘法大師に匹敵するような存在
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』






鬼に変身した比叡山の元三大師(良源)
(『日本の仏さま』記事より画像引用)

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「明王」如来たちの「怒れる姿」を表わす

2019年06月12日 | 宗教
「明王」、仏像の種類は大きく分けて4つある(3)
 
 ☆仏教には「怒り」で、悟りに導こうとする恐ろしい存在もある
 ☆明王は、人々の煩悩を噛み破り、怠惰で愚かな心を打ち砕く
 ☆明王は、如来たちのメッセンジヤーである
 ☆呪文(真言)の力で、心の三毒(むさばり・怒り・愚かさ)を断滅せんとする存在
 ☆如来の化身が怒りをもって教え示す姿が明王

不動明王
 ☆密教の最高仏 大日如来の化身
 ☆密教では修法の本尊
 ☆護摩法では不動明王を本尊とする
 ☆あらゆる魔を打ち破る、力をこの明王が有している
 ☆不動明王は、五大明王の中心仏
不動明王は、五大明王の中心
 ☆中央⇒不動明王(大日如来の化身)
 ☆東方⇒降三世明王(阿閥如来の化身)
 ☆南方⇒軍荼利明王(宝生如来の化身)
 ☆西方⇒大威徳明王(阿弥陀如来の化身)
 ☆北方⇒金剛夜叉明王(不空成就如来の化身)
 ☆京都の東寺(講堂)に、五大明王像が立体曼荼羅で、配置されてる
「愛染明王」愛欲肯定
 ☆真っ赤な身体の愛染明王は、「煩悩即菩薩」を示す明王
 *愛欲こそが、悟りへの手段となりうる
 ☆仏教では愛欲や性欲は、人を堕落させ智慧を失わせる”煩悩”そのもの
 ☆密教では、愛欲は人間の本能なので、根絶することなどできないとしている
 *愛欲のエネルギーを昇華させて悟りに導く力にしようとする考え
 ☆秘密修法の本尊の愛染明王
 *「恋愛・縁結び・夫婦円満」をつかさどる仏として信仰されている
 *愛欲を否定しないので、遊女や水商売の女性たちに信仰されていた
「孔雀明王」魔を喰らう
 ☆金色のクジャクに乗つた、身体が真っ白な孔雀明王
 ☆孔雀は害虫や毒蛇を食べる
 *人の心の三毒を食べ尽くしてくれる明王とされた
 ☆修験道の役小角が尊崇した明王
 ☆明王で、唯一、怖くない、如来や菩薩のように美しく優美な顔をしている
 ☆日本では、役小角が孔雀明王の呪法を使って数々の奇跡を起こした
 *逸話から、密教的な超能力の本尊と目された
「大元帥明王」最大の力を持つ謎の「大元帥明王」
 ☆「大元帥明王」は、あらゆる仏や菩薩の集合体
 *この世で最も恐ろしい姿をしている
 ☆この恐ろしい明王を本尊とする修法
 *怨敵降伏を祈るためのものである
 *国家の一大危機のときのみに修される、密教界最大の大秘法
 ☆平将門の乱・蒙古襲来・第二次世界大戦の末期に、その秘法は修された
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』










如来たちの「怒れる姿」を表わす「明王」
(『日本の仏さま』記事より画像引用)
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「年金破綻説」興(おこ)る

2019年06月12日 | お金
財務省は消費増税実施に利用できる年金破綻説を放置している

 ☆年金破綻の議論
 ☆個人が証券や銀行に編されないよう、賢くなるチャンス
 ☆金融庁に恐ろしいデータがある
 *銀行の窓口で投資信託を買った人の46%は損をしている
 *足りない分は、投資を強調する銀行などに惑わされないこと
 ☆「今のリアルな生活を直視し改善せよ」するのが必要
 *自分の資産と負債を紙などに整理してみるのだ必要
 *「資産の棚卸し」が必要

受給開始70歳以上へ引き上げ
 ☆年金制度は破綻する、貴方の老後は大丈夫か?
 *おどろおどろしい論調の記事が、テレビ、新聞、雑誌、ネットにも溢れている
 ☆大前研一氏などは述べる
 *年金制度はほとんど限界に達していると経済誌などで警告している
 ☆首相は改革制度を「3年で断行したい」といっている
 *年金の受給開始年齢を現在の65歳から70歳以上に引き上げる
 ☆大前氏は「その程度の改革では焼け石に水だ」と経済誌で断言していた
 ☆財務省も「年金が危ない」の”世論”高まるのを期待している
 *財務省はいま10月の消費増税にこだわっている
 *「社会保障」への不安が高まっていることに越したことはないから
 ☆年金などの社会保障を安定的に運営していくには財源が必要である
 (増税にもっていきやすいから)
保険料は上昇し支給額は下落
 ☆最近、年金制度を自らの長い人生に有効に活用しようという論調が出てきた
 ☆経済ジャーナリストの荻原氏は年金改革のテクニックを語る
  ①保険料を上げる、②給付額を減らす ③支給開始年齢の引き上げ
 *現在、70歳支給開始が検討されている
 *もう一つが「公的年金の加入者を増やす」こと
老後を「年金」だけで暮らす法
 ☆荻原氏は新書で述べている
 *65歳以上の高齢者で、定年後に到来する『老後破産』が増えているが
 *老後を年金だけで暮らす『勝ち組』も多く存在する
 ☆勝ち組が特別なことをしているわけではない
 *出費を最低限に抑えて現金をなるべく減らさないようにしている
 ☆荻原氏が勧める出費を抑えるコツは、
 ①専門家に頼らない
 ②いまのリアルな生活を直視・改善する
 ③家計最大の出費である”保険”の正体を知ることだという
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』


「年金破綻説」興(おこ)る(『THEMIS6月号』記事より画像引用)
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