慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

弁護士費用のタイムジャージ料金とは

2015年04月26日 | 日本国内問題
弁護士費用の支払いの取り決め方法

企業法務の多くは、弁護士が多く所属する大手法律事務所が担当します
提訴、裁判を起す場合、経済的利益が大きい場合、成功報酬支払いです
経済的利益が少ない裁判を起す場合は、タイムチャージ支払いです
NHKの今回の不祥事は、タイムチャージ支払いです
NHK子会社の不祥事調査の弁護士報酬高額すぎるのではないか?
FACTA5月号記事より






弁護士費用(ネットより引用)

大塚家具の経営権の闘いで、弁護士費用タイムチャージで各々1億円↑では
タイムチャージの単価は弁護士によって異なります
大きな法律事務所の共同経営者は5万円以上で、10万円を超える人もいます
問題は、会議に若い弁護士まで5人も6人も来て、1時間で20万円↓も請求されることです

子会社のNHKビジネスクリェイト営業部長の約1350万円の着服が発覚
NHKは、不祥事を公表し、会長直属の「NHK関連団体ガバナンス調査委員会」を設置
元検事の弁護士が委員長となり、委員は3社の法律事務所の弁護士が務めた
結果は「子会社の内部調査不足等、時間をかけて調べなくても書けるようなことばかり」の結論でした
NHKは受信料で経営なので、弁護士報酬額ボラれたのではないか?

弁護士の数も規制緩和で、10年で約3倍に増え、3万5千人です
安い報酬で個人や中小企業の仕事をしている弁護士も多数います
大企業の法務担当者は、タイムチャージの報酬が高くなってきています
NHKは受信料で経営なので、ボラれたのではないか?
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ガス「導管分離」が経産省の人事を?

2015年04月26日 | 日本国内問題
ガス「導管分離」と経産省玉突き人事

ガス族の「騒ぎ」で額賀氏に借りをつくったエネ庁長官の行方は?
電力の発電部門と送電部門の法的分離がすんなりと決まりました
ガス事業法改正案が難航しています
FACTA5月号記事より








経済企画庁の人事(ネットより引用)

ガス業界へ料金規制の撤廃&小売りの全面自由化
電力業界と違って中小事業者の多いガス業界からは異論が出ました
ガス業界も時代の流れより「全面自由化やむなし」とのムードでした

ガス業界の対応
200社を超す「一般ガス事業者」が、導管を運営して都市ガスを供給し販売している構造です
エネ庁は、ガスの生産部門と導管網を切り離し、別経営にすることを提案していました
ガス業界は、自民党商工族へのロビー活動を活発化しました

自民党内からも経産省に対する反発の声が上がる
「長官」に助けを出したのは、元財務相、額賀氏です
経世会に所属する、反対急先鋒の代議士に矛を収めさせました
経世会に大きな借りを作ってしまった上田エネ庁長官

経産省人事は? 
エネ庁長官を、次期事務次官に推す声が強いですが?
「ガス改革」が、経産省を揺さぶろうとしています

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