元気になればと思い、ＳＢＩ証券ＨＰ散策（２Ｗ位前の記事より）
年初からの上昇相場で個人は売り越しＳＢＩ証券ＨＰより引用
株（ネットより引用）

１５年ぶりの高値更新で２万円近辺の推移 
上昇相場を牽引しているのは、公的マネーと外国人投資家です。個人投資家は、ずっと売り越しです株式市場を動かす「クジラ」とは？ 世界最大の機関投資家年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）株式の組入れ目標が２５％となったために積極的に株式投資を増やしています。ＧＰＩＦへの運用一元化を控えている地方公務員共済組合など３つの共済年金も株式投資に積極的ですかんぽ生命保険とゆうちょ銀行も株式のウエイト検討中です年間３兆円のＥＴＦ（上場投信）を購入する日本銀行です 「クジラ」の来年度の想定買い余力を推定ＧＰＩＦは、来年度に約５％日本株の比率をＵＰさせると想定すると約７兆円３共済は、来年度に１０％日本株の比率をＵＰさせると想定すると約３兆円日銀は、毎年３兆円のＥＴＦ購入 かんぽ生命は、資産規模が約８３兆円で、約２兆円ゆうちょ銀行は、資産規模が約２０５兆円で約５兆円 「クジラ」合計２０兆円の買い余力と想定組入れ目標が明らかなＧＰＩＦ、３共済、日銀だけでも、約１３兆円の買い余力があります日本経済新聞では、「クジラ」の想定買い余力が約２７兆円と推定株価が上がれば、日本株比率は購入しなくても高まる等の不確定要素が多いですあくまで想定の数字ですが「クジラ」の買いが期待できる！？出遅れ修正期待銘柄はコレ！？「時価総額、ＲＯＥ、営業利益」の３つの指標が、定量的評価です定性的評価で選定したＪＰＸ日経インデックス４００の構成銘柄が「クジラ」が好みそうな銘柄ですＪＰＸ日経インデックス４００は、ＧＰＩＦのモデルポートフォリオの1つに選定されていますＪＰＸ日経インデックス４００構成銘柄の中から出遅れ株の探索 昨年２０１４年に付けた５２週高値と、その後の安値の値幅に対して、現在の株価の戻り率が低い銘柄選択この基準で探すのも一つの選択肢では？？？
