慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

吉宗ミクス&安倍ミクス

2014年10月19日 | 知識取得
徳川時代にも、マクロ経済の視点より、デフレ改革した名君がいました

吉宗将軍の時代、デフレで武士の生活は困窮しておりました
吉宗将軍は、享保の改革で、デフレを解決し、その後財政再建も成し遂げました
偶然安倍夫人増上寺で写真撮影しているのを見ました
























徳川吉宗(ネットより引用)

徳川吉宗の生い立ち
徳川家紀州藩主の4男として生まれる
紀州藩主となり、新田開発中心の藩の財政を立て直し、世に名君と賞賛されました

徳川幕府の状況
7代将軍8歳で亡くなり、紀州藩主吉宗を8代将軍として迎えました
徳川幕府は、吉宗就任時、40萬両(400億円)の財政赤字でした
米価の値段は下落し、米で給料を貰う、武士の生活は困窮していました
吉宗将軍が実施した事は、米価の安定と財政再建です(デフレ改革)

吉宗将軍の改革(享保の改革)
倹約令(幕府自ら、大奥女官リストラ&将軍自ら食事を2回に)
成長戦略(米以外のものを農民に作らせる農業のイノベーション)
金融改革(通貨量を増やして米価価格を上昇し安定させる)

享保の改革の結果
成長戦略として米以外のものを作らしたが早急に解決はしなかった
通貨量を1,6倍増やす(現在の通貨を、今後の通貨の1,6倍と交換)

享保の改革の結果
米価は1,6倍上昇し、他の物価へ影響少なく、武士の生活も安定しました
米価上昇安定後、財政再建として納税を引き上げました
現在安倍の政権が目指している、安倍ミクスそのものです

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自動車は、電気?水素?

2014年10月19日 | 知識取得
苦戦続くEV、普及へ再挑戦 海外組VWも参入

日産自動車電気自動車が新車「リーフ」を発売
政府の後押しを受け、日産自動車などが、充電インフラの整備が急がれています
今後ヨーロッパでは、環境適合車として、「ハイブリッドカー」は、除外方針です
苦戦が続く日本のEV市場ですが、外資系企業を利用して、追い風に乗ることができるか?






電気自動車(ネットより引用)

外国メーカーEV市場で活発な動き
独BMW「i3」、独フォルクスワーゲンがEV「e-up!」を発売すると発表しました
イーアップは、1回のフル充電で最大185キロ走行し、購入者の負担は300万円を切る水準になります
政府は、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を合わせて、新車販売の20%まで普及させる目標です
購入者に補助金(26年度当初予算で300億円)をつけて後押ししています

国内EV市場は伸びなやみ
EV販売台数は、ハイブリッド車(HV)の2%弱です
日産やトヨタ自動車は、充電器の普及に取り組む共同出資会社を設立しインフラ整備に懸命です
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