広島は七つの川に挟まれた三角州という小学校の授業を受けて育った私たち。
あの頃の川は確かに不法住宅などあって、川にウンチがそのまま落とされていたりとかあったけど、川の水は澄んでいて、魚が泳いでいるのが見えていました。
橋の上や川岸から魚を釣って、持って帰って母に塩焼きにして食べたことや、禁止されていたけど川で泳いでいる子も沢山いました。
夕陽などに移る川面を見ていると、一時期の汚くなったどぶ川が少しはキレイになってきたように見えるのですが・・・
やはり、岸辺から見下ろすとまだまだこの川はゴミとドブ臭さが残っている川なんだなぁ~と現実に引き戻されてしまいます(T-T)
ゴミを投棄する人、平気で食べがらを投げ捨てる人。
なかなか自然は回復出来ません。
誰が見てもキレイな川に戻るのはいつのことになるのでしょうか?
出来れば水の都広島と言われるぐらいですから、ゴミを捨てたり、投棄したりはやめて欲しい物です。
地道に地道に元の川に戻るよう出来ることからやっていかないと。
水の都広島が泣いています。