日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

梅一輪一輪ほどの暖かさ

2010年01月16日 | 散歩(花)
毎日寒い日が続いています。散歩道ではほとんど花が見当たらなくなりブログに掲載する写真もなかなか撮るのが難しくなりました。
ロウバイの花は相変わらず良いにおいを出しながら咲いています。
通り過ぎてふと見ると梅の花が数輪咲いていました。
「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ (服部嵐雪)」という句がありましたが、寒い中でも日が伸び、陽だまりでは春を感じる散歩道です。

追記、2月1日のよみうり寸評に記されたとおり私も「梅一輪一輪ごとの暖かさ」と記憶しており、訂正しました。
この句は冬の句で、梅一輪ほどの小さな暖かさを冬のうちに見つけた春を待つ心の句だそうです。
したがって日が伸び、日々暖かくなるという意味でこの句を引用したのは間違いのようです。



キセキレイのほうがきれいですね。

2010年01月15日 | 散歩(野鳥)
ハクセキレイはたくさんいるのですが、キセキレイハあまり見られません。ハクセキレイを撮ったので今度はキセキレイをと思い追いかけていたのですが、近くでシャッターチャンスがなくなかなかいい写真が撮れません。
この写真もデジタルズームまで使っての撮影なのでいまひとつです。
しかし、冬も真っ盛り花もなく、鳥を掲載するしかないので今日はキセキレイを掲載します。
昨日は寒かったですね、ボランティアに出かけたのですが、自転車に乗っていると寒さが一段と感じられます。
温暖化は困りますが、寒いのもつらいですね?


樹齢200~300年のオリーブの木です

2010年01月14日 | 散歩(花)
散歩道にある植木の販売所に植えてあるオリーブの木です。
このオリーブの木は樹齢200~300年とそばの説明文に書いてありました。
日本で本格的にオリーブの栽培が始まってからまだ100年たらずですから、どこで、どう育ちここにあるのかはわかりませんが貴重な木になるのではと思います。
ネットによると、日本にオリーブオイルが持ち込まれたのは安土桃山時代、苗木の輸入は文久2年(1862、江戸時代)横須賀に植えられたの最初のようです。
その後明治41年に三重、香川、鹿児島に植えられたのですが、成功したのは香川(小豆島)だけで、ここを中心に栽培が広がったようです。


ヤマブキに実がなる、大田道灌の立場は?

2010年01月13日 | 散歩(花)
「七重八重花は咲けども山吹の実(蓑)の一つだになきぞあやしき(悲しき)」後拾遺和歌集(兼明親王)より
太田道灌が雨に会い近くの農家に蓑を貸して欲しいとお願いした時にそこの娘が山吹の枝を一輪さしだした、太田道灌はその時その意味がわからなかったが、のちに上記の和歌を知り、農家の娘が「実の」と「蓑」をかけて貧乏で蓑一つありませんと表現したかったとわかり自分の無知を恥じ勉学に励んだという話があります。
しかし歌に詠まれた山吹は八重咲きで実ができないが、普通に見られる一重の山吹は実ができるので山吹を見てウンチクを語る時は、八重咲きの山吹であることを確認してからにしましょう。
実は、この文書を書くまで私はヤマブキハは実がならないと思い込んでいました。
なぜ一重の山吹は実ができるのに八重の山吹は実ができないのでしょう。
それは八重のヤマブキはおしべが花びらに変化してしまっているので受粉出来ないためだそうです。
写真はシロヤマブキの実です。黄色いヤマブキハとは別種です。
一重のヤマブキの花は5弁花で、実も5つつ、シロヤマブキの花は4弁で実は普通4つ付きます。
当然花は白です、春になり咲いたら掲載します。



恩田川では大きい鳥、アオサギ

2010年01月12日 | 散歩(野鳥)
恩田川では大きな鳥でアオサギと言います。餌を待っているのかじっと動かずに立っているので写真には撮りやすい鳥ですね。
飛んでいるところの写真もわりと撮りやすいので、今回もねらってみたのですが私のカメラではシャッターの切れるのが遅いので切れた時は遠くに行ってしまい失敗しました。毎日見かけるのでそのうちチャンスがあるでしょう。

ほっといても咲く、シンピジューム

2010年01月11日 | 我が家の花
このシンピジュームはいつころから我が家にあるのか分かりません。買った記憶はないので、たくさん鉢を持っていた叔父からの頂き物というよりあまり良くない鉢を処分するにはもったいないので持て行けいわれもらってきたようなきがします。以前は寒くなると家の中に入れて冬を越させていましたが、スペースばかり取って困り、枯れてもよいと思い軒下で冬を越させたのですが、枯れもせずに花が咲きましたので、いまでは家の軒下で冬を越して花を咲かせています。


イカルチドリ、イルカチドリではありません

2010年01月10日 | 散歩(野鳥)
チドリを写そうと決め、その姿を探して散歩にでた、前日不用意に覗き込み逃げられてしまった場所に行って見ると二匹が餌をついばんでいる、少し遠いが何枚も写して、今度は対岸に渡り近場でも撮影しできました。
いつもはすぐ逃げられてしまうのですが、今日は落ち着いていましたので私のカメラでもなんとか写すことができました。
チドリでも白チドリ、小チドリ、イカルチドリと似た鳥がいるのですが、白チドリとは区別が容易です、小チドリとイカルチドリはよく似ていますが、成鳥になると明らかに違うのは目のふちが黄色くなるのが小チドリだそうです。
この鳥は目のふちは黄色ではありませんのでイカルチドリと思います。
面白い話で、この鳥の名前をイルカチドリと間違ってしまう人がたくさんいるようです。私も最初は間違いました。ネットで検索してもイルカチドリで結構ヒットします。

日当たりの良い散歩道に咲くツルニチニチソウ

2010年01月09日 | 散歩(花)
日当たりのよい散歩道にツルニチニチソウが咲いています。本来は春の花ですが、あまり季節に関係なく咲いているような気がします。
我が家の庭にも斑入りのものがありますが、さすがに日当たりの悪い我が家ではこの時期は花がありません。


キンカンは皮を食べるのですね。

2010年01月08日 | 散歩(花)
私の散歩道は恩田川沿いですがその周辺はほとんど田畑で家は建てられないよになっているようです。
その畑には柑橘類も植えてあります。大きな実や小さな実の柑橘類が黄色くなっていますが誰も採って食べる様子もなく鳥の餌になるのでしょうか。
このキンカンも美味しそうですが、私が採って食べるわけにはいかないのです。
キンカンと言えば「キンカン塗ってまた塗って」とういコマーシャルを思い出しますが、このコマーシャルは私の子供のころからラジオで流れていたような気がします。写真のキンカンとは関係ないのですがふと思い出しました。

ヒヨドリ、逃げ足は速いです

2010年01月07日 | 散歩(野鳥)
散歩道を歩いていると恩田川でカワセミを撮影していたときに知り合った人たちに会いました。イカルチドリ(斑鳩千鳥)?が恩田川に来ているので撮影しに来たとのこと、私と機材も違い鳥撮影向きのカメラを持っていました。
いつも通る場所にいるらしいので機会があればねらってみたいと思いますが、なにぶんにも逃げ足が速いので私のカメラではチャンスがないと無理かもしれません。
ヒヨドリも結構逃げ足が速いのですが、この日の帰りにみんなが鯉やカモ、ハトに餌をやる場所で餌をねらっていた所を撮影しました。


油断をするとズボンは種だらけ、センダングサの種

2010年01月06日 | 散歩(花)
センダングサの種ねが夕日に光っていました。逆光ですが面白そうなので撮影してみました。見た目はもう少し種が光っていたのですが、写真には写りませんでした。センダングサの仲間でコセンダングサ、コシロノセンダングサ、アメリカセンダングサ、アイノコセンダングサ、タウコギなどがあり、みな種は人や動物にひっついて運ばれるように出来ています。
このようにして運ばれる種をヒッツキムシと言うようです。
散歩道にはこの種をつけたセンダングサがいたるところにありますので、写真を撮ろうと草むらに入ると大変です。ズボンはヒッツキムシだらけになってしまいます。

クチナシの実はオレンジ色をしています。

2010年01月05日 | 散歩(花)
「クチナシの白い花、お前のような花だった」と言う歌のように花は真っ白ですが、実はオレンジ色です。これを干して保存しておき、暮れにキントンやたくあんを作る時の黄色の着色材として使います。
クチナシという名前の由来は、果実の口が開かないことから「口無し」からの命名されたようです。
日本・中国に自生するアカネ科クチナシ属の常緑の低木で、花の時期になるとよい香りがします。

冬の寒い盛りに咲く貴重な花、ロウバイ

2010年01月04日 | 散歩(花)
冬の寒い盛りに咲きだします。散歩道で良いにおいがするのでふと見るとロウバイが見ごろでした。この花は中国原産で別名を唐梅、南京梅とも呼ばれるれ、わが国には17世紀頃に渡来したそうです。
散歩をしていても花が少なくなり、毎日花を見つけてブログ掲載するにはこの時期は大変です。
そんなときにこの花は見事に咲いていましたので思わずラッキーと思い写真を撮っていると通りすがりの人も「良いにおい、写真に撮りたいね」と話しながら通り過ぎました。


プレゼント交換をします

2010年01月03日 | ボランティア
すでにこの施設にボランティアに行き始めてから8年目に入ります。この施設では毎年暮れにクリスマス会と忘年会を兼ねたようなお楽しみ会を開きます。
この会に私たちボランティアも招待されます。そのときプレゼントの交換をするのですが、食べるものがよいかと聞くと、食べてしまうと無くなってしまうので、記念になるものが良いと言う、毎年なににするか悩みます。
今年はハンカチとチョコレートの詰め合わせにしました。
写真はそのときにもらった、キンキキッズが大好きな女の子が買ってきたプレゼントです。
ここのメンバーさんたちとは長い付き合いなので気心も知れており気楽に通っています。

水仙の花が咲きました

2010年01月02日 | 散歩(花)
水仙の花は12月がら4月ごろまで色々な種類の花が咲きます。この形の花が一番先に咲くのではないでしょうか。よく正月の生け花などにも使われる花です。
この写真の水仙はタゼッタ水仙(房咲き水仙)と言うようです。